「eギフト」とは、SNSやメールを通してプレゼントできる、発送の準備や手間がかからない電子ギフトのことです。
eギフトは個人間のみならず、最近では法人間でも浸透し始めています。そこで本記事では、個人と法人それぞれの利用シーンやおすすめサービスなどをまとめました。
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デジコでは、法人向けのeギフトを提供しています。
AmazonギフトカードやPayPayマネーライトなど、人気のギフトカードをはじめとする6,000種類以上の豊富なギフトをご用意しております。
マーケティング施策の景品や、社員のモチベーションを上げるための福利厚生など、さまざまな場面でご利用いただけるサービスです。
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目次 []
はじめに、eギフトにまつわる下記3つの内容を紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
eギフトは電子ギフトのことで、「デジタルギフト」や「ソーシャルギフト」とも呼ばれます。eギフトは各種ポイントや電子マネー、商品の引き換えクーポンといったさまざまな役割を果たします。
eギフトの一例がAmazonギフトカードです。受け取り手はもらった金額分だけAmazonでの買い物に使えます。
また、コンビニコーヒーなどと引き換え可能なクーポンも、よく見かけるeギフトです。SNSやメールで送付できるeギフトは、相手の住所を知らなくてもプレゼントできる点が非常に便利です。
人気のAmazonギフトカードの使い方については、下記の記事に詳しくまとめていますので知りたい場合はぜひご覧ください。
eギフトの使い方はサービスによっても異なりますが、贈るのも受け取るのも手間はほとんどかかりません。
贈り手・受け取り手それぞれの基本的な使い方は、以下のとおりです。
実店舗での商品交換などを除けば、すべての手続きがオンラインで完了します。
下記の記事では、受け取り方をステップ形式で解説しています。受け取りに不安のある方は併せてご覧ください。
eギフトの主なメリットは、次のとおりです。
eギフトの主な3つのメリット
オンライン上でやり取りできるeギフトなら、実物のプレゼントのように発送の準備をしたり在庫を抱えるリスクを負ったりする必要はありません。
また前述したように、eギフトは相手の住所がわからなくても贈ることができます。
例えば、「LINEやX(旧Twitter)ではやり取りしたことがあるけれど、住所はわからない」といった相手にも、eギフトなら即座に贈ることが可能です。
なお、住所不要でギフトが贈れるメリットや注意点については、下記の記事に詳しくまとめていますのでご覧ください。
eギフトは飲食店やECショップなど、さまざまな場所で利用できます。
また、プレゼント目的にあわせたeギフトも豊富に展開されており、多くのシーンで活用できる点も特徴です。利用シーンの詳細を見ていきましょう。
少額からeギフトを贈れるため、お礼や挨拶代わりの「プチギフト」に使うことが可能です。
プチギフトはビジネスシーンでも活用でき、ビジネスパートナーや顧客への感謝の気持ちを表すのに適しています。
プチギフトとして贈りやすいのは、スターバックスやドトールコーヒーといったカフェで使えるeギフトです。eギフトがコーヒーメニューとの引き換え券になり、会計時にQRコードなどを見せると交換してくれます。
またサービスのなかには、1円からeギフトを発行できるものもあります。
1円単位で発行できるeギフトなら、PayPayマネーライトなど各種ポイントのプレゼントにも柔軟に金額設定ができて使いやすいでしょう。
誕生日や記念日に、数千円以上のプレゼントをあげたいときもeギフトが使えます。
実物のプレゼントを渡すとなると、相手の好みがわからず何を贈ろうか悩むこともあるのではないでしょうか。
eギフトでは受け取り手が好きなものを選べるサービスもあるため、相手の好みがわからなくてもプレゼント選びに迷いません。
また、実物のプレゼントのような「郵送」は不要なため、遠くに住んでいる家族や友達にもすぐプレゼントできます。
プレゼントにおすすめのeギフトを下記にまとめましたので、知りたい場合は併せてご覧ください。
結婚祝いや特別な贈り物など、少し値段の張るプレゼントでもeギフトが効果的です。
例えばカタログギフトの「リンベル」では、結婚祝いや引き出物などに使えるeギフトを展開しています。
カタログギフトといえば、好きなものを自由に選んでもらえる点が大きな魅力です。しかし、大きくて重いカタログ本体を渡すのは気が引ける場合もあります。
eギフトならカタログ本体を渡すことなく、eギフトのURLからネットショッピング感覚で好きなものを選べて便利です。
従業員が達成した目標や優れた成績に対する報奨にも、手軽に贈れるeギフトは適しています。
など企業側の運用の軽減ができるため、従業員のモチベーション向上や表彰制度への活用に効果的です。
その他にも、社内の健康促進企画のご褒美といった福利厚生にも役立ちます。
なお、下記の記事では、社内のイベントにおすすめの景品をお菓子や飲み物別に紹介しています。eギフトを選ぶ際の参考にご覧ください。
eギフトは、販売促進や新商品プロモーションを支援する有力なツールとしても利用できます。
キャンペーンの景品などにeギフトを設定すると、消費者の購買意欲を刺激し、企業・ブランドへの興味を高められるためおすすめです。
加えて、在庫を抱えるリスクが低く金額も少額から設定できるため、販促企画の大小に関係なく柔軟に景品などの設定ができます。
デジコでは、初めて販促キャンペーンをおこなう方に向けて、企画する手順やアイデアなどをまとめた資料を配布しています。
下記より無料でダウンロードできますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
ここからは、個人向けに適したeギフトサービスを3つ紹介します。それぞれの特徴を理解して、相手が喜ぶサービスをお選びください。
Amazonギフトカードの特徴
Amazonでのお買い物で利用できる「Amazonギフトカード」には、配送タイプのほかにメールやショートメッセージで贈れるデジタルタイプがあります。
Amazonギフトカードは、贈るタイプや金額・デザインなどを自由に選ぶことが可能です。
また、デジタルタイプには「好きな写真や音声付きのアニメーションを添付する機能」や「ギフトカードの送信日を1年先まで予約できる機能」などもあります。
なお、下記の記事ではAmazonギフトカードをプレゼントする方法を詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
Starbucks eGiftの特徴
Starbucks eGiftは、店頭でチケット画面を提示すると好きなドリンクやフードと交換できるギフトです。
「手軽に贈れる500円のチケット」や「本格的な贈り物として使える30枚セット」など、幅広い金額が用意されており、LINEやX(旧Twitter)などのSNSから手軽にギフトを贈れます。
また、メッセージカードは、豊富なデザインから好きなものを選べるだけでなく、写真やスタンプを使った世界に一つだけのカードも作れます。
リンベルの特徴
リンベルは「ブランドコラボカタログギフト」や「選べる体験ギフト」など、30種類以上の豊富なカタログギフトを取り揃えています。
カタログギフトの特徴は、受け取った側が好きなものを自由に選べることです。そのため、複数人にプレゼントを贈る場合や相手の好みがわからない場合にも適しています。
またリンベルは、クレジットカード払いやコンビニ払い・電子マネー決済など、さまざまな支払い方法が用意されているので便利です。
eギフトは個人間のプレゼントに限らず、法人でも利用が活発化しています。
帝国データバンクの調査によると、企業が販促目的でターゲット顧客に贈る「販促ギフト」の市場は堅調に推移しており、なかでもソーシャルギフトがその需要を後押ししていることがわかりました。
ソーシャルギフト専業5社の2020年度の単体売上高合計は約59億円で、2013年度の7.6倍の規模に成長し、収益の中心は「法人需要」だったそうです。
また、企業でのキャンペーンや販促などeギフトの活用方法は幅が広く、下記のような効果が期待できます。
それでは、eギフトは実際どのように使われているのか事例を見ていきましょう。
ここでは、eギフトを活用した企業事例をご紹介します。
スマートフォン用ゲームアプリ「駅メモ!-ステーションメモリーズ!-」を運営する株式会社モバイルファクトリーでは、サービス誕生7周年を記念してTwitterキャンペーンを開催しました。
内容 | X(旧Twitter)でフォロー&リツイートした人を対象にeギフトを抽選でプレゼント |
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目的 | タイトル認知拡大・新規ユーザー獲得など |
特徴 |
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キャンペーンの結果、7日間で新規フォロワー1.7万超、Twitterトレンド入りを実現しました。またサービスとツールを連携し、窓口を一本化することで、やり取りの負担削減につながっています。
デジコでは、SNSマーケティングをこれから始めたい方に向けて、「SNSのフォロワーを増やす方法」や「人を惹きつけるコツ」などについて解説した資料を配布しています。
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買い物マッチングプラットフォーム「Gotcha!mall」を運営するグランドデザイン株式会社では、販促キャンペーンの景品としてeギフトを配布しました。
内容 | 各店舗での固有ポイント利用に加え、汎用的なインセンティブとしてeギフトを採用 |
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目的 | 「Gotcha!mall(ガッチャ!モール)」内でカプセルトイをプレイした際の景品として |
特徴 |
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利用したeギフト「デジコ」は、受取手自身で交換するポイントや電子マネーを選べるため参加者の偏りが出ることなく、人数や利用率の増加に成功しました。
シニア向けコミュニティ「趣味人倶楽部」を運営する株式会社オースタンスでは、アンケート謝礼としてeギフトを利用しました。
内容 | 現金振込の個人情報保有リスクや管理・運用コストの打開策としてeギフトに変更 |
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目的 | アンケート&インタビューの謝礼として |
特徴 | 導入から開始までがスムーズで、シニア層にも難なく受け入れられた |
eギフト導入前は銀金振込で謝礼を払っており、振込手数料や銀行口座情報の管理などにコストがかかっていました。しかし、eギフトならWebの管理画面で発注~請求までがワンストップでおこなえるため、運用コストの大幅なカットが可能です。
また、スマートフォンやSNSなどの操作が必要なeギフトは若年層向けのイメージがあるかもしれませんが、趣味人倶楽部のユーザーである「シニア層」にもeギフトは問題なく受け入れられています。
参考:株式会社オースタンス様
なお当サイトでは、効果的な販促施策についてノウハウが詰まった資料を無料で配布しています。下記のボタンをクリックのうえ、ダウンロードしてご覧ください。
ここで、法人がeギフトを導入するまでの大まかな流れを紹介します。
流れ | 内容 |
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1.デジタルギフトサービスへの問い合わせ・資料請求 | 自社の目的や予算に合った会社を探す |
2.デジタルギフトサービスの申し込み |
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3.デジタルギフトの発注 | サービスの管理画面や申込書などで発注する |
4.デジタルギフトの配信・プレゼント | メールで配信したりインスタントウィン(※)やSNSキャンペーンの景品として配布したりする |
※インスタントウィン:X(旧Twitter)やLINEのキャンペーン参加者で抽選をおこない、当落結果が自動返信される仕組みのこと
自社に合うサービス会社を見つけ、アカウント作成さえ済ませれば、eギフトの導入は簡単におこなえます。
実物のギフトのような梱包作業や配送作業も必要なく、在庫を抱える心配もありません。
このようにeギフトの導入は簡単におこなえるものの、初めての方だと不安な点も多いのではないでしょうか。
デジコでは、デジタルギフトの活用や導入に迷っている方に向けて、オンラインで30分無料相談できる窓口を開設しています。
デジタルギフトサービスの導入方法や、自社の課題に適した活用方法がわからない場合は、お気軽にご相談ください。
ビジネスでeギフトを活用する場合は、法人向けのeギフトサービスを選ぶのがおすすめです。法人向けのeギフトサービスを3つご紹介します。
デジコの特徴
デジコは、eギフトを発行する企業と受け取るユーザーどちらも使い勝手が良いサービスです。
eギフトの導入には通常1ヵ月程度かかるところ、デジコでは即日納品ですばやく導入できます。
また、ユーザーは受け取ったeギフトの交換先を、6,000種類以上の豊富なラインナップから選べます。好きなものを選べるため満足度も上がりやすくなります。
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giftee for Businessの特徴
株式会社ギフティはもともと個人向けのeギフトからスタートし、現在は法人向けのgiftee for Businessも提供しています。
カフェチェーンやコンビニ各店で使える1,000種類以上のeギフトを豊富に取り扱っており、幅広い業界で活用されています。
選べるe-GIFTの特徴
選べるe-GIFTはeギフトのほか、企業ロゴやキャンペーン画像を入れられる実物のギフトカードにも対応しています。
eギフトは500円・1,000円・2,000円など固定の金額で発行でき、即時納品可能であるため配布直前でもすばやく準備できて便利です。
下記の記事では、さらに詳しく法人向けのギフトサービスを紹介しています。併せてご覧ください。
eギフトはSNSやメールを通して贈れる電子ギフトであり、各種ポイントのプレゼントや商品の引き換えクーポンとして活用できるサービスです。
個人間での利用にとどまらず、SNSキャンペーンや販促のインセンティブとして使われるなどビジネスでも活躍します。
eギフトをビジネスに活用したいなら、6,000種類以上のラインナップから選べる「デジコ」がおすすめです。即日納品(発注から2時間以内に発券)なのでスムーズに導入できます。
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