ネットショッピングで使えるギフト券といえば、Amazonギフト券が有名です。
Amazonギフト券はあげたり貰ったりする機会がよくあります。しかし使い慣れていない場合、
「どのように使うのかわからない」
「Amazonの買い物以外に使えるのか」
と疑問に感じることもあるでしょう。
そこでこの記事では、Amazonギフト券の4つの使い道と使い方の手順を紹介します。
法人でAmazonギフト券を使うなら、デジタルギフトサービスから発注するのがおすすめです。
法人向けなら後払いやギフト券送付までワンストップでおこなうサービスもあり、効率的に手配できます。
当サイトでは、法人向けデジタルギフト「デジコ」の資料を無料配布しておりますので、以下よりお気軽にダウンロードください。
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目次
Amazonギフト券の使い道4選
Amazonギフト券の使い道は大きく4つあります。
今すぐ購入したいものがなくても、有効期限が10年間あるため自分のタイミングでAmazonギフト券を使えます。
それでは具体的な使い道について見ていきましょう。
もっともベーシックな使い道として、AmazonのWebサイトで商品購入に使うことが挙げられます。
世界中で大きなシェアをもつAmazonでは、生活に必要なほとんどの品を買うことが可能です。
当初Amazonは本や雑誌など書籍中心の取り扱いでしたが、現在では日用品からマニアックな商品まで幅広く取り扱っています。
Amazonが提供するエンタメサービスなどで、デジタルコンテンツの購入に使えます。
Amazonのデジタルコンテンツ
Kindle本は、書店で購入するよりも安い場合が多いです。
スマホやタブレットで本を読むことに抵抗がないなら、お得に買えるKindle本を試してみてはいかがでしょうか。
なおAmazonコインとは、Amazonアプリストアやアプリ内課金で使える電子マネーです。200以上の国と地域で利用できます。
支払方法にAmazon Payがあるネットショップでは、 Amazonギフト券を使える場合があります。
以下がAmazon Payに対応しているネットショップの一例です。
「Amazonであまり買い物しない」という場合でも、出前館でデリバリーを注文したり、コジマネットで家電を購入したりできます。
最後の使い道は、Amazonプライム会費の支払いです。
Amazonプライムに加入すると、無料配送やAmazonプライムビデオ、Prime Musicなどさまざまなサービスを楽しめます。
年会費は年間4,900円または月間500円です(2022年7月時点)。
なお、Amazonプライム会費以外にKindle Unlimitedの月額料金にも使えます。以前は使えませんでしたが、現在はAmazonギフト券での支払いが可能となりました。
Amazonギフト券をプレゼントとして贈る使い道もあります。プレゼントする具体的な方法は、以下の記事をご一読ください。
Amazonギフト券の使い方
Amazonギフト券は、スマホアプリやPCブラウザから簡単に利用できます。
それでは実際にAmazonギフト券の使い方を見ていきましょう。
出典:https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=6105751051
前提条件として、Amazonギフト券を利用するにはAmazonアカウントが必要です。
Amazonアカウントをもっていない場合は、まずアカウント作成から始めましょう。
Amazonアカウントの作成は、ログインボタン下の「新規作成はこちら」や「Amazonアカウントを作成」といったリンクからできます。
Amazonアカウントがすでにある場合は、通常通りログインしておきましょう。
続いて、Amazonギフト券番号をアカウント情報に紐付けます。
スマホアプリとPC(ブラウザ)それぞれの登録方法を解説します。
出典:https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=6130185051
スマホアプリ:ギフト券番号の登録手順
スマホアプリの場合は、カメラを使ってギフト券番号をスキャンでき、入力する手間を省けます。
出典:https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=6105751051
PC(ブラウザ):ギフト券番号の登録手順
登録したAmazonギフト券は、アカウント情報に保存されます。複数のギフト券がある場合、すべて登録しておけば残高に加算されます。
Amazonアカウントにログイン状態のまま、好きな商品を選んでカートに入れましょう。
ギフト券番号はすでに登録済みのため、そのまま注文を確定すると自動的にAmazonギフト券の残高から支払われます。
Amazonギフト券の残高を残しておきたい場合は、ギフト券を使わないよう設定も可能です。
ギフト券を使わない設定は2通りあり、注文確定前の画面で支払方法を変更します。
ギフト券を使わない場合の設定方法
毎回ギフト券番号を入力するのが面倒な場合は、Amazonギフト券チャージタイプの使用がおすすめです。
Amazonギフト券チャージタイプは、チャージして繰り返し使えるタイプのギフト券です。
使い切りのギフト券ではないため、一度ギフト券番号を登録しておけばチャージするだけで使えます。
さらに、オートチャージ機能なら残高が一定額を下回ったときに自動でチャージされ、さらに手間が省けます。
Amazonギフト券の購入方法
Amazonギフト券の購入方法は2通りあります。
オンラインで注文して相手の住所へ郵送したり、量販店で購入して直接手渡したりできます。
また、ビジネス利用の場合はまとめて発注も可能です。法人向けの手配方法もあわせて紹介します。
AmazonのWebサイトでは、すべてのタイプのギフト券を注文できます。
【Amazonのギフト券タイプ一覧】
デジタルタイプ | 配送タイプ |
---|---|
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非常にさまざまなギフト券タイプがあるため、利用シーンや渡す状況に合わせて選べます。
購入方法の流れはどのタイプでもほぼ変わらず、以下のとおりです。
ギフト券購入の流れ
Eメールタイプの場合、カートへ入れる前に送付先のメールアドレスやメッセージを入力します。
なお、Eメールタイプと印刷タイプは支払方法がクレジットカードのみです。
コンビニや量販店(ドラッグストアやスーパーなど)でも、一部のAmazonギフト券を購入できます。
コンビニや量販店で購入可能なギフト券タイプ
金額が固定されているAmazonギフト券のほか、金額を1円単位で指定できるバリアブルタイプもあります。
バリアブルタイプには「¥1,500-¥50,000」といった表記がされているのが目印です。
金額固定のギフト券はそのままレジで会計するだけですが、バリアブルタイプはレジで希望金額を伝えなければなりません。
バリアブルタイプを購入する流れ
可能な支払方法は店舗によって異なりますが、現金のみのお店もあるため、金額分を用意していきましょう。
出典:https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=6342944051
発行・発送手数料が一切かからない、法人向けAmazonギフト券も用意されています。
Amazonギフト券はキャンペーン景品や社内インセンティブなど、さまざまなビジネスシーンで使われます。
法人向けAmazonギフト券なら、大量発注やCSVファイルでの納品形態などを選べるため便利です。
注意点としては、支払い方法は前払いのみとなります。急ぎで発注したい場合や同じタイミングでまとめて発注できない場合、経理処理に手間がかかることがあります。
スピーディーかつ簡単に発注したいなら、後払いのあるデジタルギフトサービスを通してAmazonギフト券を購入するのもおすすめです。
法人向けデジタルギフトのデジコは、ギフト交換先にAmazonギフト券があり、後払いも可能です。
導入まで最短2日と他サービスと比べても早いため、非常にスムーズに発注できます。
デジコについて詳しくは資料を配布しておりますので、以下よりお気軽にダウンロードください。
Amazonギフト券のよくあるQ&A
ここではAmazonギフト券のよくある疑問にお答えします。
Amazonギフト券を無駄なく使いたい場合に役立ちますので、ご覧ください。
Amazonギフト券はおつりが出ます。
ギフト券の額面を下回る買い物をした場合、残高がそのまま残ります。
おつりとして余った残高は、次回の買い物に利用することが可能です。
Amazonギフト券の残高がある場合、他の支払方法と併用することで使い切れます。
併用可能な支払方法としては、以下のとおりです。
ただし、商品によっては併用できない支払方法があるため、注文決済画面で確認しましょう。
前回使って残高が余っているAmazonギフト券は、支払方法から選んで使えます。
基本的に、登録済みのAmazonギフト券の残高がある場合、自動でAmazonギフト券を利用する設定になっています。
Amazonギフト券はAmazonでの買い物のほか、Kindle本やAmazonプライム会費の支払いにも使えます。
使い方はAmazonアカウントにログインし、ギフト券番号を登録するだけです。注文画面で支払方法のなかからAmazonギフト券を選べば、簡単に利用できます。
Amazonギフト券は個人間でのプレゼントや、法人でも景品・インセンティブとして使える便利なギフト券です。
Amazonギフト券の使い方をマスターして、さまざまなシーンで利用しましょう。