【2024年最新版】SNSキャンペーン成功事例31選!担当者が参考にしたい企画を紹介
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【2024年最新版】SNSキャンペーン成功事例31選!担当者が参考にしたい企画を紹介

SNSキャンペーンの実施を検討しているなら、他社の成功事例を見ておくと施策の参考になります。

とはいえ、日々大量のSNSキャンペーンが開催されているため、事例を探すのは手間と時間がかかってしまいます。

そこでこの記事では、X(旧:Twitter)・Instagram・TikTok・LINEにおける最新のSNSキャンペーン成功事例をまとめました。

本記事を読むだけで各SNSのキャンペーン成功事例が一通りわかるので、ぜひ最後までご覧ください。

デジコでは、SNSを活用した企業キャンペーンに役立つ資料を無料配布しています。

SNSの企業キャンペーンでは、すぐに発行できて配送が不要なデジタルギフトがよく利用されています。

デジコで取り扱っているデジタルギフトは、6,000種類以上と非常に豊富です。多くの選択肢から好みのギフトを選べるので、受け取る側の満足度が向上します。

デジタルギフトの活用方法や導入事例などは、以下のボタンよりお気軽にダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

目次 []

ターゲットから選ぶ!SNSの特徴とおすすめのキャンペーンとは?

各SNSにはさまざまな特徴があり、ユーザーの年齢層や成功しやすいキャンペーンに違いがあります。

以下の表に、各SNSの特徴とおすすめのキャンペーンをまとめました。

SNS特徴おすすめのキャンペーン
X(旧Twitter)
  • 140文字制限のあるリアルタイム情報共有サービス(Xプレミアム未登録の場合)
  • ハッシュタグでつながる
  • 幅広い年齢層が利用
  • ハッシュタグキャンペーン
  • リポストキャンペーン
  • 有名インフルエンサーとのコラボ
 Facebook
  • 友人・知人とのつながりが強い
  • リッチな投稿が可能
  • 20代~40代が中心
  • フォロー&シェアキャンペーン
  • 写真・動画投稿キャンペーン
  • アンケート実施
Instagram
  • 写真・動画投稿に特化
  • 視覚的なインパクトが大きい
  • 10代~30代の若年層が中心
  • フォトコンテスト
  • インスタライブを活用した企画
  • インフルエンサー活用キャンペーン
YouTube
  • 長尺の動画コンテンツを投稿・視聴できる
  • 10代~30代の視聴者が多い
  • プロモーション動画コンテスト
  • チャンネル登録キャンペーン
  • コラボ動画
TikTok
  • 15秒~3分の短尺動画投稿アプリ
  • 10代~20代の若年層に人気
  • おもしろ動画コンテスト
  • チャレ​​ンジ動画キャンペーン
  • インフルエンサーコラボ
 LINE
  • メッセージ、スタンプ、タイムラインなど多機能
  • 公式アカウントでのクーポン配布や情報発信が可能
  • 20代~40代が中心
  • クーポン配布キャンペーン
  • スタンプキャンペーン
  • LINEポイントキャンペーン

ターゲットとする年齢層や属性にあったSNSを選び、その特性に合わせた表現を用いることで、ユーザーはキャンペーンに対して親近感や共感を覚え、より関心を持ちやすくなります。

その結果、より大きなSNSキャンペーンの効果が期待できます。

SNSマーケティングについて詳しく知りたい方は、以下の資料をご覧ください。

X(旧Twitter)のSNSキャンペーンの成功事例9選

X(旧Twitter)のSNSキャンペーン成功事例9選

  1. 株式会社 明治|サステナブル(環境配慮)な取り組みの認知向上
  2. Super Point Screen|毎日参加可能でユーザーエンゲージメントの向上
  3. ララクラッシュ(マンナンライフ)|コラボ企画で認知度向上と新規フォロワー獲得
  4. Gong cha(貢茶)|新商品を売り出して認知を促進
  5. ブライト|キャンプメーカーとコラボでキャンプ飯として定番化を促進
  6. エボルタNEOくん│引用リポストの促進でさらに認知拡大
  7. DYNAMITE BOATRACE│自社商品ではなくデジタルギフトを活用
  8. パピコ│大量当選でリニューアル商品を売り出し
  9. 日本ペットフード│定期キャンペーンでファン化を狙える

まずは、XのSNSキャンペーンの成功事例を9つ厳選して紹介します。

なお、Xではフォロー・リポスト・ハッシュタグを活用したキャンペーン手法がよく使われます。

事例の前にキャンペーンの種類を把握しておきたい場合は、以下の記事をご覧ください。

事例1.株式会社 明治|サステナブル(環境配慮)な取り組みの認知向上

概要サステナブルな取り組みの認知キャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をいいね、もしくはリポストで30名に景品プレゼント
景品
  • 明治の商品詰め合わせ(3,000円分)
  • オリジナルエコバック

環境問題への関心の高まりを反映し、このキャンペーンは約23,000件のリポストと「いいね」を獲得しました。(2024年6月時点)

サステナブルな取り組みをしているという認知を広げることで、ブランドイメージを向上させられます。

また自社の商品をプレゼントすることで、商品認知を広げ販促にもつなげています。

事例2.Super Point Screen|毎日参加可能でユーザーエンゲージメントの向上

概要期間限定で毎日開催するキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をリポストし、特設サイトから応募(200名に景品をプレゼント)
景品デジタルギフト500円分

期間を限定して、毎日参加できるインスタントウィンのキャンペーンです。

アカウントをフォロー&対象投稿をリポストで応募でき、その場で当落のわかるインスタントウィン形式も人気を集め、約12,000件(2024年6月時点)のリポストを獲得しています。

毎日参加できることから多くのリポストが拡散されるため、ユーザーエンゲージメントが向上し、ブランドの認知や新規フォロワーを獲得できます。

インスタントウィンについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。

事例3.ララクラッシュ(マンナンライフ)|コラボ企画で認知度向上と新規フォロワー獲得

概要「PEANUTS」とのコラボキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をリポストで110名に景品をプレゼント
景品
  • オリジナルコラボグッズ
  • ララクラッシュ詰め合わせ

アカウントをフォロー&対象投稿をリポストという応募のしやすさで、約24,000件(2024年6月時点)のリポストがされています。

人気キャラクター「PEANUTS」とのコラボアイテムは、「PEANUTS」ファンが欲しくなるような限定商品が景品です。

当キャンペーンは第3弾とシリーズ化され、繰り返し応募したくなるような仕組みがあるので、認知度を向上し新規フォロワー獲得につながっています。

事例4.Gong cha(貢茶)|新商品を売り出して認知を促進

概要期間限定で毎日開催するキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をリポストで1,000名に景品をプレゼント
景品「じゅわっと巨峰」無料引換券

アカウントをフォロー&対象投稿をリポストという手軽さ、インスタントウィンでその場で当落のわかるキャンペーンが人気となり、約45,000件(2024年6月時点)のリポストを獲得しています。

さらに当選した人に対して「#ゴンチャ当たっちゃ」というハッシュタグで投稿して教えて欲しい、とリプライしたことで、多くの当選者が商品とともにポストを投稿しています。

応募の際のみでなく、当選した後も拡散され認知が広がるキャンペーンです。

事例5.ブライト|キャンプメーカーとコラボでキャンプ飯として定番化を促進

概要キャンプブランド「Coleman」とのコラボキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をリポストで10名に景品をプレゼント
景品
  • ホットサンドイッチクッカー
  • ブライト

 人気キャンプブランド「Coleman」とコラボし、キャンプファンも欲しくなるグッズを景品としているキャンペーンです。

「#追いブライトでキャンプ飯」をつけてリプライをすることで、当選倍率が10倍になるハッシュタグキャンペーンも並行して開催しました。

ホットサンドクッカーとブライトを新たなキャンプ飯として提案し、イメージの定着をうながしています。

事例6.エボルタNEOくん│引用リポストの促進でさらに認知拡大

概要9/1「防災の日」にちなんだキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をリポストで合計31名に景品プレゼント
景品
  • 7社コラボの防災グッズセット
  • 転倒防止スタンド付きTV

近年災害に備えての関心が高まる中、このキャンペーンは約26,000件のリポストを獲得しました。(2024年6月時点)

また、引用リポストすると当選確率がアップするWチャンスを実施し、キャンペーンのさらなる拡散につなげています。

事例7.DYNAMITE BOATRACE│自社商品ではなくデジタルギフトを活用

概要CMスピンオフ公開キャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をリポストで100名に景品プレゼント
景品デジコ2,000円分

ボートレースの公式Xによるフォロー&リポストキャンペーンです。

指定のハッシュタグをつけてスピンオフムービーの感想をポストすると、追加で100名に1,000円分のデジタルギフトが当たります。

自社商品やサービスが景品としてプレゼントしにくい場合は、こちらの事例のようにデジタルギフトを活用するのもおすすめです。

「デジタルギフトについて詳しく知りたい」という場合は、以下の記事をご覧ください。

事例8.パピコ│大量当選でリニューアル商品を売り出し

概要リニューアル商品のお試しキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をリポストし、特設サイトから応募(35,000名に景品プレゼント)
景品パピコ無料引換クーポン

35,000名もの人に当選チャンスがあるこのキャンペーンは、100,000件(2024年6月時点)を超えるリポストを獲得しています。

特設サイトから応募すると、その場で当落がわかるインスタントウィン形式である点も、集客に貢献していると考えられます。

インスタントウィンは運営側の手間も減らせるため、おすすめのキャンペーン形式です。

事例9.日本ペットフード│定期キャンペーンでファン化を狙える

概要毎月定期開催するキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をリポストで10名に景品プレゼント
景品犬のおやつセット

毎月11日を「犬の日(ワンワンの日)」に設定し、定期的にキャンペーンを開催しています。

定期的なキャンペーンは、フォロワー離脱を防ぎやすくなるのがメリットです。

キャンペーン開催時期以外はユーザーに役立つ情報やお得情報を発信すれば、アカウントのファン化にもつなげられます。

以上、Xキャンペーンの成功事例を紹介しました。

Xキャンペーンは他にも良い事例が多いため、別の記事で詳しくまとめています。こちらもぜひご覧ください。

InstagramのSNSキャンペーン成功事例9選

InstagramのSNSキャンペーン成功事例9選

  1. Sky|豪華賞品で新規フォロワー獲得
  2. LION COFFEE|夏向け新商品の認知で定番化
  3. MDホールディングス|試食会で効果的なPRにつなげる
  4. 明日香野|選択してもらうことでユーザーに印象付け
  5. ベルク|謎解きでユーザーの関心を高める
  6. アクア株式会社│モニター募集で効率的なPRにつなげる
  7. タオル美術館グループ│オリジナル刺繍タオルで参加欲をかき立てる
  8. 雪印メグミルク│ファミリー層をターゲットにした夏休み企画
  9. リンベルベビー│お手本にしたい目を引くクリエイティブ

Instagramでは、画像を効果的に使ったキャンペーンが豊富にあります。

投稿のキャプション(説明文)を読む前に画像が目に入るため、キャンペーンクリエイティブは力を入れて作成するのがおすすめです。

それでは、Instagramキャンペーンの成功事例を9つ見ていきましょう。

事例1.Sky|豪華賞品で新規フォロワー獲得

概要ICT業界応援キャンペーン
内容アカウントをフォローで53名に景品をプレゼント
景品
  • 宿泊券50,000円分
  • 選べるギフト2,000円分

50,000円分の宿泊券と豪華景品をプレゼントするキャンペーンです。

フォローのみで応募できるという手軽さで、新規フォロワーを獲得しています。

また、コメントやシェア、リポストで当選確率をアップさせることで、ユーザーエンゲージメントが向上が可能です。

エンゲージメントを向上することで、より多くのユーザーの目に入ったり、拡散されやすくなったりします。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

事例2.LION COFFEE|夏向け新商品の認知で定番化

概要LION COFFEE「コールドブリューセット」プレゼントキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をいいねで10名に景品をプレゼント
景品フレーバーコーヒーやタンブラーなどの「コールドブリューセット」

インパクトのある画像を利用した、自社商品のセットをプレゼントするキャンペーンです。

アカウントをフォロー&対象投稿をいいねのみという手軽さで、自社商品を夏でも楽しめるセットとして提案しました。

水出しでもコーヒーを楽しめると認知を広げることで、継続的に利用するユーザーを増やしています。

事例3.MDホールディングス|試食会で効果的なPRにつなげる

概要食べたいお菓子を選べる試食会キャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をいいねで15名に景品をプレゼント
景品ホームページに載っているお菓子2つ

MDホールディングスのお菓子を実際に食べてもらって、口コミを投稿してもらう試食会キャンペーンです。

人気の高いキャンペーンのため、現在は第41弾(2024年6月現在)と繰り返して実施しています。

ハッシュタグをつけて口コミを投稿するハッシュタグキャンペーンも併用していて、多くの人に拡散され、効果的なPR方法です。

また、ホームページで試食会キャンペーンの口コミを埋め込み、美味しさの他にも食べ方などユーザーのアイデアを拡散し、Instagramを使わない層にも認知を広めることに成功しています。

事例4.明日香野|選択してもらうことでユーザーに印象付け

概要東西の人気商品の紹介&プレゼントキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿にコメントで20名に景品をプレゼント
景品
  • 大人の団子セット
  • ラムネわらび餅セット

東西エリアで人気のある商品を2種類紹介し、欲しい商品をコメントに記載するキャンペーンです。

大きく「どちらが好きですか?」と書かれていることで目を引きやすく、好きな方を選択することで印象付けができます。

多くのコメントが寄せられることで、ユーザーエンゲージメントも向上しやすく、商品が拡散され新規購入や再購入につながります。

事例5.ベルク|謎解きでユーザーの関心を高める

概要季節の果物で謎解きキャンペーン
内容対象投稿にコメントでDMに正解を送信
景品なし

季節の果物を使った謎解きキャンペーンです。このキャンペーンの特徴は、景品がないことです。

対象投稿にコメントで答えを送信すると正解がDMに送られることで、ユーザーを巻き込んで楽しむエンターテイメント性を演出しています。

景品を用意しなくても、ユーザーの関心が広がることで認知拡大した事例です。

事例6.アクア株式会社│モニター募集で効率的なPRにつなげる

 

 
 
 
 
 
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概要商品のアンバサダーキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿にコメントで3名をアンバサダーに選出
景品
  • スリムフリーザー
  • クールキャビネット大
  • クールキャビネット小

スリム冷凍庫・小型冷凍庫を「セカンド冷凍庫」と称し、アンバサダーを募集するキャンペーンを実施しました。

抽選で3名にセカンド冷凍庫をプレゼントし、実際に使った感想や商品紹介の投稿をしてもらいます。

インフルエンサーやアンバサダーを利用することで、効果的な商品PRにつなげられます。

事例7.タオル美術館グループ│オリジナル刺繍タオルで参加意欲をかき立てる

 

 
 
 
 
 
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概要オリジナル商品のプレゼントキャンペーン
内容アカウントをフォロー&ストーリーズのアンケートに回答で55名に景品プレゼント
景品
  • A賞:愛猫のオリジナル刺繍タオル
  • B賞:猫の刺繍タオル(既製品)

このキャンペーンの特徴は、猫の写真をもとにオリジナル刺繍を作成してくれる点です。

愛猫家にとっては思い出に残る品となり、キャンペーンへの参加意欲をかき立てるアイデアといえます。

また参加条件にアンケート回答を含むことで、キャンペーン開催と同時に市場調査もできます。

事例8.雪印メグミルク│ファミリー層をターゲットにした夏休み企画

 

 
 
 
 
 
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概要夏休みに親子で楽しめるキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿にコメントで50名に景品プレゼント
景品Dole商品詰め合わせ

こちらでは、夏休みの自由研究をテーマにしたキャンペーンを開催しました。

特設ページで自社商品を使ったスイーツレシピや紙パックを使った工作などを紹介し、キャンペーンにつなげています。

ユーザーに役立つ情報を提供することで、特設ページの閲覧率やキャンペーン参加率を上げる効果を期待できます。

事例9.リンベルベビー│お手本にしたい目を引くクリエイティブ

 

 
 
 
 
 
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概要カタログギフトの紹介&プレゼントキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿にコメントで3名に景品プレゼント
景品
  • サーロインローストビーフ
  • うなぎ蒲焼
  • いくら醤油漬け

新しいカタログギフトの販促の一環として、キャンペーンを開催しています。

クリエイティブは美味しそうなグルメ画像と「どれが食べたい?」という文字が目に入り、シンプルかつわかりやすい内容です。

このように、印象的なクリエイティブを作成できれば、拡散性の低いInstagramでも多くの人の目に留まりやすくなります。

TikTokのSNSキャンペーン成功事例9選

TikTokのSNSキャンペーン成功事例9選

  1. ahamo|ユーザーが投稿したくなるダンス動画チャレンジ
  2. クレライフ|CMキャラクターオーディションを活かして販促
  3. スッパイマン|フォロー&いいねで認知度向上
  4. ユニクロ|オリジナルTシャツが作れるため参加意欲が湧く
  5. True Colors Festival|ミュージシャンとのコラボで注目度を上げる
  6. カードファイト!! ヴァンガード│バズりを利用したキャンペーン開催
  7. 亀田製菓株式会社│ユーザーが投稿したくなるゲームチャレンジ
  8. TikTok×自治体│若年層が多いTikTokを利用し平和への関心を高める
  9. チームラボボーダレス│美術館貸し切りのプレゼントで注目度を高める

次に、TikTokで実施されたキャンペーン事例を紹介します。

TikTokは10~20代のユーザーが特に多く、若年層を顧客として取り込みたい場合におすすめのSNSです。

それでは、実際のキャンペーン成功事例を見ていきましょう。

事例1.ahamo|ユーザーが投稿したくなるダンス動画チャレンジ

@ahamo.official ahamoWEB動画「新生活ダンス 踊ってみた篇」 Dancer / BE:FIRST(RYOKI・SHUNTO・RYUHEI) #BEFIRST #新生活ダンス #ahamo #U22 ♬ 新生活ダンス - ahamo

概要動画コンテストで販促キャンペーン
内容新CMの楽曲を使用したダンスをハッシュタグ付きで投稿して景品プレゼント
景品
  • デジタルギフト5,000円分
  • CM出演者のサイン入りポストカード

ダンス&ボーカルグループユニットの楽曲を使用した、ダンス動画チャレンジのコンテストキャンペーンです。

ダンス動画チャレンジは投稿されやすく、多くのユーザーに視聴され拡散されていきます。

また、人気のあるグループユニットを起用することで、ファン層にもキャンペーンの認知を広められます。

事例2.クレライフ|CMキャラクターオーディションを活かして販促

@ojiqun #PR #クレハ プレゼントキャンペーン実施中!おかっばダンス動画を投稿してキャンペーンに参加しよう!#NEWクレラップ #おかっぱダンス ♬ オリジナル楽曲 - おじキュン!🍑🥰

概要ダンス動画チャレンジとCMオーディションの同時開催キャンペーン
内容アカウントをフォロー&ダンス動画投稿&ハッシュタグで、575名に景品をプレゼント
景品
  • CMキャラクター起用
  • 旅行券10万円分
  • ホットクック
  • QUOカード2000円分

クレラップのCMキャラクターにちなんで、おかっぱになるおかっパメラを使用したダンスを投稿するキャンペーンです。

CMキャラクター起用というレアな景品がより話題性を生み、ユーザーの参加意欲を刺激しました。

景品のみの応募もあるため、老若男女問わず多くの人が投稿していて、新規フォロワー獲得や商品の継続使用にも効果的です。

事例3.スッパイマン|フォロー&いいねで認知度向上

@suppaiman.uemakashiten いつも動画を見て下さる皆様に感謝の気持ちを込めて…🫶🏻✨キャンペーンを実施します! 💛期間: 5/23~6/6 💛応募方法: ①このアカウントをフォロー②この投稿にいいね 💛当選人数: 5名 #スッパイマン #沖縄旅行 #沖縄観光 #fyp #fypシ #おすすめにのりたい #スッパイマングッズ #スッパイマンショップ #キャンペーン #フォロワーさん大好き ♬ Koi suru wakusei "Anata" - 冨岡 愛

概要フォロワー感謝キャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をいいねで5名に景品をプレゼント
景品スッパイマン詰め合わせセット

フォロワー感謝企画をすることで、ユーザーの積極的な参加をうながしています。

応募方法はアカウントをフォローと対象投稿のいいねですが、コメントが必須でなくても多くのスッパイマンファンたちがコメントしています。

そのため、ユーザーエンゲージメントが向上し拡散され、新規フォロワー増加や商品の認知を広げることが可能です。

事例4.ユニクロ|オリジナルTシャツが作れるため参加意欲が湧く

@uniqlo_jp クラス・サークル・会社の仲間に!卒業記念オリジナルTシャツを最大50枚プレゼント🎁※当選後TikTokで当選報告をしていただけることが条件となります(詳しくは下記の【応募方法、当選について】の「6」をお読みください)※2/15(木)まで⏰#UTme! #プレゼントキャンペーン #卒業 #卒業式 #ユニクロ #UNIQLO ♬ SHE'S A DYNAMITE - Alex Alexander

概要卒業記念にオリジナルTシャツ作成キャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿にコメントで景品をプレゼント
景品最大50枚のオリジナルTシャツ

「卒業シーズンに記念に残る思い出をプレゼントする」という、ユーザーの参加意欲をかき立てるキャンペーンです。

1枚だけではなく仲間や友達と着られることがユーザーを刺激し、思い出を作りたいと応募しました。

話題性もあり、ブランドイメージの向上も見込めます。

事例5.True Colors Festival|ダンスボーカルユニットとのコラボで注目度を上げる

@truecolorsfest #踊る本能踊ってみた キャンペーン開催中!(1/25-2/12) ✅「新しい学校のリーダーズ」出演!「True Colors SPECIAL LIVE 2024」最前列チケットが当たる! ✅「新しい学校のリーダーズ」直筆サイン入りオリジナル靴下が当たる! ■応募方法 ①新しい学校のリーダーズ「踊る本能001」に合わせて、お手本動画の振り付けを踊って動画を撮影 ②本アカウント(@truecolorsfest)をフォロー ③「#踊る本能踊ってみた」「#TCF2024」をつけて投稿 ※ライブラリから「踊る本能001」公式音源を選択してください ➡️詳しくはプロフィール欄のリンクへ #踊る本能踊ってみた #TCF2024 ♬ 踊る本能001 - 新しい学校のリーダーズ

概要ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」とのコラボキャンペーン
内容アカウントをフォロー&ダンス動画をハッシュタグをつけて投稿で、景品をプレゼント
景品
  • ライブ最前列チケット
  • サイン入り靴下

人気ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」とコラボした、ダンス動画チャレンジキャンペーンです。

楽曲に合わせて踊るダンス動画をハッシュタグ付きで投稿し、アカウントとイベントの認知を広げています。

Instagramのターゲット層に合わせた人選をすることで、より多くの人のキャンペーン参加につながり、大きな効果が期待できます。

事例6.カードファイト!! ヴァンガード│バズりを利用したキャンペーン開催

@cfvanguard カードを買うなら、カートン買いだよね? #江端トウヤ #内田雄馬 #近導ユウユ #蒼井翔太 #カートン #常識 #ヴァンガード #夏アニメ2022 #カードゲーム #アニメ ♬ オリジナル楽曲 – カードファイト!! ヴァンガード

概要TikTokバズり記念キャンペーン
内容対象商品を3ボックス購入した人に特製収納ケースをプレゼント(なくなり次第終了)
景品カートン型紙製収納ケース

こちらはTikTokで再生回数140万回を超えたバズり動画を切り口に、キャンペーンを開催しました。

バズりを利用したキャンペーンは、スピーディに開催することが非常に大切です。旬を逃さないことで、より高い集客効果を期待できます。

事例7.亀田製菓株式会社│ユーザーが投稿したくなるゲームチャレンジ

@amika0429.14 #ad いい記録!!楽しい! #まるっと無限エビキャッチ ♬ まるっと無限エビ – エビ姫様

概要ヒット商品の販促キャンペーン
内容アカウントをフォロー&特設ページからゲームに挑戦し、挑戦動画をハッシュタグ付きで投稿して応募完了
景品スナック菓子「無限エビ」1年分×10名

TikTokではチャレンジ動画を投稿するユーザーも多く、誰でも簡単に参加できるゲームは話題を集めやすいです。

また、ゲーム自体にも面白みがあると、よりキャンペーンへの参加意欲を高められます。

こちらの事例ではエビを登場させて商品を連想させたり、スコア式にして何度も挑戦させたりする工夫が見られます。

事例8.TikTok×自治体│若年層が多いTikTokを利用し平和への関心を高める

@hiroshima_pref 【平和の祈りを世界中に!】被爆から76年目の夏。おりづるをとおして平和の祈りを世界中に広げよう。#CranesForOurFuture #広島 #hiroshima #長崎 #nagasaki #平和 #peace #折鶴 #おりづる#8月6日 #CranesForOurFuture ♬ Future – Official Sound Studio

概要TikTokと自治体による共同キャンペーン
内容平和を祈願するメッセージに指定のハッシュタグをつけて投稿
景品なし

広島県や長崎県などの自治体と、TikTokが共同実施したハッシュタグキャンペーンです。

キャンペーンの目的は核兵器のない世界や平和の輪を広げることであり、戦争を知らない若年層世代が理解を深めることでもあります。

インフルエンサーや著名人もキャンペーンへ参加し、ハッシュタグ全体の視聴回数は1,000万回を超えました。

事例9.チームラボボーダレス│美術館貸し切りのプレゼントで注目度を高める

@nooooenon ハートを押すと背景が変わる?#チームラボ#タイミングバッチリ#チームラボボーダレス行きたい#おすすめスポット#タイアップ ♬ オリジナル楽曲 – ナ

概要ミュージアム招待券のプレゼントキャンペーン
内容おすすめスポットの紹介動画に指定のハッシュタグをつけて投稿
景品特別招待チケット×300組600名

チームラボボーダレスは、SNS映えするスポットが人気のミュージアムです。

「当選者600名でミュージアムを完全貸し切る」キャンペーンは、特別感やインパクトがあります。また当選者がミュージアム体験をTikTokへ投稿することで、投稿を見た人の来館をうながすことが可能です。

TikTokは、参加型のショート動画にハッシュタグをつけて投稿することで、拡散のスピードも上がり多くの人の目に触れ拡散されやすくなります。

LINEのSNSキャンペーンの成功事例4選

  LINEのSNSキャンペーン成功事例4選

  1. Petio|レシートで応募のキャンペーンで販売促進
  2. BEAUTY PARK|限定クーポン配布でフォロワー増加
  3. PREMIUM BANDAI|その場で結果がわかるため参加ハードルが低い
  4. LYPプレミアム|人気キャラとコラボスタンプ配布で認知度向上

最後に紹介するのは、LINEで実施されたキャンペーン事例です。

LINEは公式アカウントからクーポンの配布や情報発信が可能で、20~40代を中心とした幅広いユーザー層が特徴です。

それでは、実際のキャンペーン成功事例を見ていきましょう。

事例1.Petio|レシートで応募のキャンペーンで販売促進

出典:まいにちPlact習慣キャンペーン

概要毎月おこなう定期キャンペーン
内容アカウントを友達追加&レシート投稿で20名に景品をプレゼント
景品QUOカードペイ5,000円分

公式LINEアカウントを友だち追加し、一定金額以上の購入レシートを投稿するキャンペーンです。

毎月景品を変えることで、ユーザーのマンネリ化を避けると同時にニーズを知ることもできます。

また、応募条件の一定金額も高すぎないことで、継続購入を促進しています。

事例2.BEAUTY PARK|限定クーポン配布でフォロワー増加

出典:LINE公式アカウント友だち登録キャンペーン

概要友だち追加で限定クーポン配信キャンペーン
内容アカウントを友達追加で景品をプレゼント
景品ショップ内で使える限定クーポン250円分

LINE公式アカウントを友達追加することで、ショップ内で使える限定クーポンを配信するキャンペーンです。

ユーザーが友だち追加することで、ショップの情報を配信できたり、情報を効果的に拡散できます。

事例3.PREMIUM BANDAI|その場で結果がわかるため参加ハードルが低い

出典:その場で当たる!LINEアンケート回答キャンペーン

概要LINEアンケート回答キャンペーン
内容アカウントを友達追加&アンケート回答で1,000名に景品をプレゼント
景品サイト内で使えるクーポン1,000円分

公式アカウントを友だち追加し、アンケートに回答することでその場で当落のわかるインスタントウィンのキャンペーンです。

手軽に参加できるキャンペーンのため、参加のハードルが下がるため、ユーザーの参加意欲を引き出します。

また、サイト内で使えるクーポンが景品のため販売促進になります。

事例4.LYPプレミアム|人気キャラとコラボスタンプ配布で認知度向上

出典:ボンレス犬とボンレス猫× LYPプレミアム

概要人気キャラクター「ボンレス犬とボンレス猫」コラボキャンペーン
内容アカウントを友だち追加で景品をプレゼント
景品「ボンレス犬とボンレス猫」とのコラボスタンプ

アカウントを友だち追加することで、人気キャラクターの「ボンレス犬とボンレス猫」とコラボしたスタンプがもらえるキャンペーンです。

無料で必ずもらえることが参加ハードルを下げ、スタンプを使うことでブランド認知を広げます。

人気キャラクターとのコラボすることで、より多くの新規フォロワーを増やすことが可能です。

SNSキャンペーンの3つのメリット

SNSキャンペーンの3つのメリット

  • 商品やサービスの認知を広げられる
  • フォロワーを短期で増やしやすい
  • フォロワーに対して商品の再購入・継続利用を促進できる

詳しく解説します。

メリット1.商品やサービスの認知を広げられる

SNSキャンペーンをおこなうことで、商品や自社サービスの認知を大幅に広げることが可能です。

適切なターゲティングにより広範なユーザー層にリーチでき、エンゲージメント率を上げられます。

また、いいね、コメント、シェアなどのアクションをユーザーがとることで情報が迅速に拡散されます。

例えば、ある食品メーカーが「レシピコンテスト」を開催し、自社製品を使ったオリジナルレシピの投稿を募集しました。

参加者が自分のレシピを投稿し、そのレシピを見た他のユーザーも同じ製品を購入して試すという連鎖が起こり、結果として多くのユーザーに製品の認知が広がりました。

メリット2.フォロワーを短期で増やしやすい

SNSキャンペーンをおこなうことで、短期間でのフォロワー増加が可能です。

キャンペーンの応募条件にアカウントフォローを含め、魅力的な特典やコンテンツを提供することで、多くのユーザーに自然にリーチし、新規フォロワーの獲得につながります。
 

例えば、あるカメラメーカーが実施した「#マイベストショットコンテスト」では、応募条件に自社のカメラで撮影した写真であることに加え、メーカーのアカウントのフォローを必須にしました。

それにより多くの写真愛好家がコンテストに参加し、短期間でフォロワーが急増しました。

メリット3.フォロワーに対して商品の再購入・継続利用を促進できる

SNSキャンペーンをおこなうことで、フォロワーに対して商品の再購入や継続利用を促進できます。

SNSは、顧客とのエンゲージメントを高め、ブランドや商品への信頼度を上げるのに効果的なツールです。

キャンペーンを通じて、フォロワーに新しい使用方法や魅力を再認識させることで、再購入や継続利用をうながせます。

例えば、あるファッションブランドが「#マイスタイル キャンペーン」を実施した際には、フォロワーが自社商品のコーディネートを投稿し、公式アカウントでその投稿をシェアしました。

それを見たフォロワーは再購入をおこない、新しいコーディネートを投稿する動機付けとなり、販売促進につながりました。

SNSキャンペーンを成功させる5つのコツ

SNSキャンペーンを成功させる5つのコツ

  • 目標を明確にする
  • 自社やキャンペーンに合うSNSを活用する
  • 参加のハードルを下げる
  • ユーザーエンゲージメントを促進する
  • 景品表示法に抵触しないように確認する

SNSキャンペーンは、現代のデジタルマーケティングにおいて欠かせない戦略となっています。ここでは、SNSキャンペーンのメリットに関して詳しく解説します。

コツ1.目標を明確にする

SNSキャンペーンを成功させるためには、キャンペーンにおける目標を明確にしましょう。

なぜなら、キャンペーンの方向性が明確になり、的確な施策が立案できるからです。

反対に目標がないと、目的や手段がブレてしまい成果の評価ができず、結果的に費用対効果が低下してしまいます。

目標を明確にして関係者に共有することで、チームとしての一体感が生まれ、成功に向けた団結がうまれます。

例えば、ブランドの認知向上が目標であれば、Webサイトの訪問者数を増加させたり、公式SNSのフォロワーを増やすことを目的とします。

目標を数値化することで、より明確な目標設定が可能です。

コツ2.自社やキャンペーンに合うSNSを活用する

各SNSの特性を最大限活かすために、自社のターゲット層に合ったSNSの活用、SNSに合うキャンペーンの打ち出しが重要です。

ターゲット層にあっているSNSの選定には、ターゲットがどのSNSをどの程度利用しているか(利用率、利用頻度、利用目的など)を調査・分析するとズレが生じません。

SNS利用におけるアンケート調査について詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

また、同業他社がどのSNSでキャンペーンを展開しているかを調査し、成功事例を参考にするのも良いでしょう。

例えば、20代女性がターゲットならInstagram、動画でバイラルを狙うならTikTokなど、自社に最も合うSNSプラットフォームで、そのSNSに合うキャンペーンを施策しましょう。


コツ3.参加のハードルを下げる

多くのユーザーに参加してもらうために、参加ハードルを下げることも大切です。

より多くのユーザーに参加してもらうことで、ユーザー投稿コンテンツが集まったり、キャンペーン認知が広がり拡散力が高まります。

アカウントフォロー&いいねで応募完了のキャンペーンや、ハッシュタグをつけるだけでエントリーできるキャンペーンなど、思わず参加したくなったり、気軽に参加できることなどを取り入れてみましょう。

コツ4.ユーザーエンゲージメントを促進する

ユーザーエンゲージメントとは、ユーザーがコンテンツに「いいね」をつけたり、コメントしたり、シェアしたりすることです。

ユーザーエンゲージメントを上げることでより多くのユーザーの目に留まるため、エンゲージメントの向上はキャンペーンが成功するコツの1つです。

ブランドとユーザーの関係性が深まったり、キャンペーンの認知が拡大し話題性が高まったり、ユーザーが自らに参加することで、コミットしやすくなります。

投稿したコンテンツに「いいね」や「コメント」をうながしたり、ハッシュタグを使いユーザー同士の投稿を共有したりなども、ユーザーエンゲージメントを高められます。

また、ユーザーの投稿したコンテンツを審査し、コンテストにするなども参加意欲を高め、さらに多くのキャンペーン参加者を増やすことも可能です。

コツ5.景品表示法に抵触しないように確認する

SNSキャンペーンをおこなうにあたり、法的なリスクの回避や、企業イメージを守るため、景品表示法を遵守することは大切です。

違反した場合には、最大で300万円の課徴金や200万円の罰金となる他にも、企業やブランドイメージを大きく傷つけてしまいます。

景品表示法に抵触しないために、特に気をつけるべき点は以下の5つです。

景品表示法に抵触しないために特に気をつけること5 選

  • 応募は無料であることを明記する
  • 景品の価格の総額を表示する
  • 抽選の方法を詳細に説明する
  • 当選者の本人確認をしっかりとおこなう
  • 法定帳簿の作成と5年間の保管を徹底する

特に無料での応募権利や公平性の確保、適正な抽選運営をおこなう際は、法令を熟知し、適切なキャンペーン運営を心がけることが、リスク回避とブランド価値保護につながります。

上記は一例ですので以下の景品規制の概要を確認し、景品表示法に抵触しないように気をつけましょう。

参考:景品規制の概要 | 消費者庁

まとめ:SNSキャンペーンで施策を成功させよう

SNSを活用した面白いキャンペーンは、話題作りやブランドイメージのアップにもつながり、集客や売上の向上にも役立てられます。

他社の成功事例からヒントを得て、自社キャンペーンを成功させましょう。

もし、SNSキャンペーンの概要を詳しく知りたいという方には、デジコの資料「これから始める!SNSマーケティング大全」をご活用ください。

資料内では「SNSキャンペーンのメリットとは?」「どのSNSを使えばいいの?」「フォロワーを増やすには?」などの疑問にお答えします。

資料は無料ですので、ご興味ありましたら以下のボタンよりお気軽にダウンロードください。

この記事を書いた人

東村龍樹

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。