【2026年】SNSキャンペーン成功事例32選!トレンドなど参考にしたい企画を紹介
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【2026年】SNSキャンペーン成功事例32選!トレンドなど参考にしたい企画を紹介

SNSキャンペーンの実施を検討しているなら、他社の成功事例をみておくと施策の参考になります。

とはいえ、日々大量のSNSキャンペーンが開催されているため「事例を探す手間と時間がない」とお考えの方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、X(旧:Twitter)・Instagram・TikTok・LINEにおける最新のSNSキャンペーン成功事例を32個まとめました。

本記事を読むだけで各SNSのキャンペーン成功事例がわかるので、ぜひ情報のキャッチアップにご活用ください。

事例をすぐにチェックしたい方は、こちらからご覧ください。

デジコでは、SNSを活用した企業キャンペーンを進めるうえで役立つ情報をまとめた資料を公開しています。

各SNSの特徴やキャンペーン実施までの流れ、企業アカウントがフォロワーを増やすための考え方などを、わかりやすく整理しています。

資料は無料でダウンロードできますので、これからSNS活用を強化したい方は、ぜひキャンペーン施策にお役立てください。

目次 []

用語をおさらい!SNSキャンペーンとは

SNSキャンペーンとは、X(旧:Twitter)・Instagram・TikTok・LINEなどのソーシャルメディアを活用し、ユーザー参加型で実施するマーケティング施策のことです。

フォローや投稿、コメントといったアクションを参加条件にすることで、企業や商品の認知拡大、フォロワー獲得、販売促進につなげます。

SNSキャンペーンの大きな特徴は、企業が一方的に情報を発信するのではなく、ユーザー自身の参加や拡散によって情報が広がっていく点です。

うまく設計できれば、広告費を抑えながらも、多くの人の目に触れる大きな話題を生み出すことができます。

では、SNSキャンペーンを成功させるには、どのように進めれば良いのでしょうか。

次の章では、SNSキャンペーンの進め方を説明します。

初めてでも迷わない!SNSキャンペーンの進め方

SNSキャンペーンを成功させるためには、基本的な進め方を押さえておくことが大切です。

SNSキャンペーンは、主に次のようなステップで進めます。

  1. キャンペーンを企画する目的・目標を設定する
  2. キャンペーンを実施する理由を決定する
  3. キャンペーンを周知する方法を決定する
  4. キャンペーン景品や販促品を選定する
  5. キャンペーンへの参加方法を決定する
  6. キャンペーン内容や結果を振り返る

この流れを理解しておくことで、施策の目的がぶれにくくなり、成果にもつながりやすくなります。

SNSキャンペーンの事例と併せて、企画の立て方や設計方法をより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

SNSごとの特徴や成功しやすいキャンペーンの種類を把握しておくと、自社に合ったSNSや施策内容を選ぶことができます。

具体的なSNSキャンペーンの事例をみる前に、それぞれのSNSの特徴をみていきましょう。

自社に合った内容を選ぶ!SNSキャンペーンの種類

各SNSの特徴とユーザーの年齢層・成功しやすいキャンペーンを知っておくと、より効果につながりやすくなります。

自社にあったキャンペーンが企画できるように、SNSの特徴とおすすめのキャンペーンを下記の表にまとめました。

SNS特徴おすすめのキャンペーン
X(旧:Twitter)
  • 140文字制限のあるリアルタイム情報共有サービス(Xプレミアム未登録の場合)
  • ハッシュタグでつながる
  • 幅広い年齢層が利用
  • ハッシュタグキャンペーン
  • リポストキャンペーン
  • 有名インフルエンサーとのコラボ
Facebook
  • 友人・知人とのつながりが強い
  • リッチな投稿が可能
  • 20代~40代が中心
  • フォロー&シェアキャンペーン
  • 写真・動画投稿キャンペーン
  • アンケート実施
Instagram
  • 写真・動画投稿に特化
  • 視覚的なインパクトが大きい
  • 10代~30代の若年層が中心
  • フォトコンテスト
  • インスタライブを活用した企画
  • インフルエンサー活用キャンペーン
YouTube
  • 長尺の動画コンテンツを投稿・視聴できる
  • 10代~30代の視聴者が多い
  • プロモーション動画コンテスト
  • チャンネル登録キャンペーン
  • コラボ動画
TikTok
  • 15秒~3分の短尺動画投稿アプリ
  • 10代~20代の若年層に人気
  • おもしろ動画コンテスト
  • チャレンジ動画キャンペーン
  • インフルエンサーコラボ
LINE
  • メッセージ、スタンプ、タイムラインなど多機能
  • 公式アカウントでのクーポン配布や情報発信が可能
  • 20代~40代が中心
  • クーポン配布キャンペーン
  • スタンプキャンペーン
  • LINEポイントキャンペーン

心理学には「人は、自分と共通点(年齢、価値観、話し方など)がある相手に対して、無条件に好意や信頼を抱きやすい」という性質類似性の法則というものがあります。

そのためターゲットの年齢層や属性に近いSNSを選び、その特性に合わせた表現を用いると、ユーザーはキャンペーンに対して親近感や共感を覚え、より関心を持ちやすくなります。

TikTokでキャンペーンを実施するときのタイトル例

プレゼント・懸賞キャンペーン
NG:豪華プレゼントキャンペーン実施中!
OK:え、これタダで配っちゃって大丈夫そ?

セール・割引キャンペーン
NG:期間限定セール開催!
OK:【緊急】これ知らないと損するやつ

SNSキャンペーンでより大きな効果を得るために、自社のターゲットを分析したうえで、特性に合わせたSNSや企画を選びましょう。

SNSで多くのフォロワーが獲得できると拡散力を得ることができ、SNSマーケティングが成功しやすくなります。

「デジコ」では、企業がSNSでフォロワーを増やす方法や、SNSマーケティングで人を惹きつけるコツなどを解説した資料を無料で配布しています。

気になる方は、お気軽に下記よりダウンロードしてご活用ください。

次の章から、SNSごとのキャンペーン成功事例を紹介します。

X(旧:Twitter)のSNSキャンペーンの成功事例9選

X(旧:Twitter)のSNSキャンペーン成功事例9選

  1. 日本ペットフード│定期キャンペーンでファン化を狙える
  2. サーティワン アイスクリーム|デジタルギフトを活用
  3. ノーベル製菓株式会社|季節イベント×プレゼントで認知を強化
  4. 大光食品【公式】ソーセージ/長崎│年末の御礼施策で好意的エンゲージメントを獲得
  5. リプトン│大量当選×複数投稿で参加回数を最大化
  6. ブラックサンダーさん【公式】|インスタントウィンで即時参加・即時結果を実現
  7. 松屋フーズ×ちいかわ|人気キャラクターとのコラボで話題性と参加意欲を喚起
  8. 株式会社 明治/meiji|二択参加型投稿でエンゲージメントを最大化
  9. スシロー|大型お年玉キャンペーンで圧倒的な拡散を創出

Xでよく使われるキャンペーンの手法は、下記のとおりです。

  • ハッシュタグキャンペーン:オリジナルのハッシュタグを付けて投稿してもらう
  • フォロー&リポストキャンペーン:フォローとリポストをしてもらう
  • 引用リポストキャンペーン:コメント付きでリポスト(引用リポスト)してもらう

キャンペーンの種類を把握しておきたい方は、以下の記事でより詳しく説明していますので、併せてご覧ください。

1.日本ペットフード│定期キャンペーンでファン化を狙える

概要毎月定期開催するキャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿をリポストで10名に景品プレゼント
景品犬のおやつセット

日本ペットフード株式会社は毎月11日を「犬の日(ワンワンの日)」に設定し、定期的なキャンペーンを開催中です。

定期的にキャンペーンをおこなうと、フォロワー離脱を防ぎやすくなります。

キャンペーン開催時期以外にはユーザーに役立つ情報やお得情報を発信すれば、アカウントのファン化にもつなげられます。

2.サーティワン アイスクリーム|デジタルギフトを活用

概要お年玉eGIFTキャンペーン
内容アカウントをフォローし、対象投稿をリポストで1,500名に景品をプレゼント
景品サーティワン eGIFT 1,000円分

サーティワン アイスクリーム公式Xアカウントでは、年始に大型のフォロー&リポストキャンペーンを実施しました。

本キャンペーンは数日間にわたって参加できる設計となっており、デジタルギフト「サーティワン eGIFT」を大量当選形式で配布する企画です。

2026年1月1日から5日までの5日間で、合計29.4万リポストを記録しており(2026年1月時点)、非常に高い拡散効果を生み出しました。

キャンペーン期間中は5日間連続で参加できる仕組みとなっているため、ユーザーの継続的な接触や再訪を促せた点も特徴です。

当選者には、XのDM機能を通じてデジタルギフト「サーティワン eGIFT」が送付される仕組みで、住所入力などの手間が不要な点も参加のハードルを下げています。

デジタルギフトは、住所を知らない相手にもプレゼントできる手軽なギフトです。

デジタルギフトの詳細は、下記の記事でより詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

3.ノーベル製菓株式会社|季節イベント×プレゼントで認知を強化

概要クリスマスシーズンに合わせた「ペタグー」を軸にしたプレゼントキャンペーン
内容アカウントをフォローし、対象投稿をリポストで5名に景品プレゼント
景品ペタグーの前髪クリップ など

お菓子の製造をおこなうノーベル製菓株式会社は、商品そのものではなく、キャラクターグッズを景品にしたSNSキャンペーンを実施しました。

クリスマスという季節性の高いイベントと相性の良いビジュアルを活用し、ブランドへの親しみや愛着を高め、認知拡大につなげています。

本キャンペーンではランダム要素のある景品構成を採用しており、「何が当たるかわからない」というワクワク感を演出していました。

単なるプレゼント企画にとどまらず、参加体験そのものを楽しませる設計によって、ファン化を促進した好例といえます。

4.大光食品【公式】ソーセージ/長崎│年末の御礼施策で好意的エンゲージメントを獲得

概要フォロワーへの感謝を目的としたプレゼントキャンペーン
内容アカウントをフォローし、対象投稿をリポストで6名に景品をプレゼント
景品ソーセージ6種が入った「お試しセット」

食肉処理や販売をおこなう株式会社大光食品は、「今年最後のソセ配り!」という親しみやすいコピーを用いた、コミュニケーション重視のSNSキャンペーンを展開しました。

堅さを感じさせない表現を採用することで、企業とフォロワーの距離を縮め、気軽に参加しやすい雰囲気をつくっています。

年末の「感謝」という文脈を前面に出すことで、過度な販促感を抑えながらも、好意的なエンゲージメントを獲得しました。

景品には複数商品を試せるお試しセットを採用しており、既存ファンだけでなく、未購入者に対しても商品体験のきっかけを提供する設計といえます。

なお、SNSにおけるエンゲージメントとは「ユーザーが投稿に反応すること」です。

SNSのエンゲージメントを最大化するには、ユーザーがよく見る時間帯に投稿したり、積極的にコミュニケーションを取ったりすることが有効です。

下記の記事では、SNSのエンゲージメントを最大化するコツを紹介していますので、気になる方は併せてご覧ください。

5.リプトン│大量当選×複数投稿で参加回数を最大化

概要新商品のキャンペーン
内容アカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポストで1,000名に景品をプレゼント
景品リプトン グリーンティー3種セット

紅茶ブランドのリプトンは、新商品の認知拡大を目的に、フォロー&リポスト形式のSNSキャンペーンを実施しました。

本キャンペーンは期間内であれば何度でも応募できる設計となっており、第2弾の新商品を前面に打ち出した投稿では、約2万リポストを獲得しています。

フォローとリポストのみで応募できるシンプルな参加条件により、ユーザーの参加ハードルを下げつつ、新商品の情報を効率的に拡散できた点が特徴です。

その結果、リニューアル商品の認知拡大にもつながるキャンペーンとなりました。

6.ブラックサンダーさん【公式】|インスタントウィンで即時参加・即時結果を実現

概要バレンタインキャンペーン
内容アカウントをフォローし、対象投稿をリポストで100名に景品をプレゼント
景品ブラックサンダーミニバー999gの銀河BOX

チョコレート菓子「ブラックサンダー」は、インスタントウィン形式を採用したフォロー&リポストキャンペーンを実施しました。

対象の投稿をリポストするとその場で当落がわかる仕組みとなっており、ユーザーが気軽に挑戦しやすい点が特徴です。

結果がすぐにわかる体験は参加意欲を高めやすく、ユーザーの行動を後押しします。

そのため、キャンペーン投稿の拡散だけでなく、エンゲージメントの向上にもつながった事例といえます。

インスタントウィンの仕組みは、下記の記事で詳しく紹介していますので、気になる方は併せてご覧ください。

7.松屋フーズ×ちいかわ|人気キャラクターとのコラボで話題性と参加意欲を喚起

 

概要松屋フーズとちいかわのコラボキャンペーン
内容アカウントの対象投稿をリポストで100名に景品をプレゼント
景品オリジナルピンバッチセット

松屋フーズは、人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボキャンペーンを実施しました。

Xではピンバッジが当たるフォロー&リポストキャンペーンを展開し、あわせて店頭ではコラボメニューの提供など、複数の施策を同時におこないました。

X上のキャンペーン投稿を起点に話題化を図ることで、コラボグッズだけでなく、コラボメニューや店舗での体験そのものへの関心喚起にもつなげています。

SNS施策とリアル施策を組み合わせることで、コラボ全体の認知拡大と来店動機の創出を狙った設計です。

8.株式会社 明治/meiji|二択参加型投稿でエンゲージメントを最大化

概要漢字の日に合わせた投票型コミュニケーション施策
内容リポスト=山派/いいね=里派という形で参加
景品なし(エンゲージメント獲得を目的とした非インセンティブ型施策)

明治は、長年ファンの間で親しまれてきた「きのこ・たけのこ論争」という文脈を活用し、ユーザーが思わず参加したくなるテーマのSNSキャンペーンを実施しました。

リポストといいねをそれぞれ派閥表明の手段として使い分ける設計にすることで、ユーザーは直感的に参加でき、自然とリアクション数が伸びやすい構造になっています。

タイムライン上での可視性や拡散力が高まり、多くのユーザーの目に触れる結果となりました。

プレゼントを用意しなくても高い反応を得られた点から、話題性のあるテーマ設定と参加のしやすさが、エンゲージメント向上に直結することを示した好例です。

9.スシロー|大型お年玉キャンペーンで圧倒的な拡散を創出

概要お年玉キャンペーン
内容アカウントをフォローし、対象投稿をリポストで10名に景品をプレゼント
景品スシローのお食事券30,000円分

大手回転寿司チェーンのスシローは、年始にX上でフォロー&リポスト形式のSNSキャンペーンを実施しました。

対象投稿をフォロー&リポストするだけで応募できる手軽な仕組みと、スシローで使える30,000円分のお食事券が10名に当たる内容により、多くのユーザーの関心を集めています。

キャンペーン投稿は、約2.3万リポスト、約2万いいねを獲得しており(2026年1月時点)、高い拡散効果を生み出しました。

あわせて店内では、来店者が対象商品に付属するピックを使って参加できる、お年玉キャンペーンも実施されています。

X上でのキャンペーンは、こうした店頭施策の認知拡大を担う役割を果たしており、SNSで話題化したうえで来店につなげる設計が特徴です。

法人向けデジタルギフトサービス「デジコ」では、企業がSNSでフォロワーを増やす方法について、基本編・応用編と2つのステップで下記の資料にまとめています。

気になる方は、お気軽にダウンロードしてご覧ください。

次の章では、Instagramで実施されたキャンペーン事例を紹介します。

InstagramのSNSキャンペーン成功事例10選

InstagramのSNSキャンペーン成功事例10選

  1. 贅沢搾り│写真投稿キャンペーンでブランド体験を可視化
  2. 日光ホーム|高額賞品で注目を集めてフォロワー獲得
  3. マルトモ|Xと同時開催で参加者を拡大
  4. メルカリ│猫アンバサダーオーディションで参加意欲を刺激
  5. セブンチケット│ファミリー層をターゲットにした春休み企画
  6. MDホールディングス|試食で効果的なPRにつなげる
  7. 【公式】八代市ふるさと納税|高額食材×選択式応募で参加を促進
  8. ぐるっとポン|インパクトのある生活必需品で注目を集める
  9. 佐賀県生まれのいちごさん|クイズ形式でブランド認知を再喚起
  10. タオル美術館グループ│オリジナル刺繍タオルで参加意欲をかき立てる

投稿のキャプション(説明文)を読む前に画像が目に入るため、キャンペーンクリエイティブは画像に力を入れて作成するのがおすすめです。

それでは、Instagramキャンペーンの成功事例を10個みていきましょう。

1.贅沢搾り|写真投稿キャンペーンでブランド体験を可視化

出典:贅沢搾り
概要毎月開催の投稿キャンペーン
内容アカウントをフォローし、指定ハッシュタグを付けて、贅沢搾りが写った写真を投稿で3名に景品をプレゼント
景品贅沢搾りプレミアムトマト 6缶

アサヒの贅沢搾り公式アカウントは、Instagramで写真投稿型のSNSキャンペーンを実施しました。

指定のハッシュタグを付けて贅沢搾りが写った写真を投稿すると、抽選で景品が当たる仕組みです。

写真を撮影して投稿する必要があるため、参加のハードルは比較的高めですが、実際の飲用シーンや生活のなかでの商品利用が投稿として可視化され、ブランド体験を具体的に伝えやすい施策となっています。

投稿された写真は公式アカウントで紹介される場合もあり、自分の投稿が取り上げられる体験が参加意欲の向上につながっています。

ユーザー投稿(UGC)を活用することで、広告色を抑えながら効果的な商品PRにつなげた事例です。

2.日光ホーム|高額賞品で注目を集めてフォロワー獲得

概要お年玉キャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿にいいねで65名に景品プレゼント
景品JTBトラベルギフト50,000円分 など

住宅関連企業の日光ホームは、Instagramでお年玉キャンペーンを実施しました。

JTBのトラベルギフト50,000円分やユニバーサル・スタジオ・ジャパンのペアチケットといった高額賞品を用意することで、投稿自体の注目を集めています。

応募条件はフォローといいねのみとしつつ、コメントやストーリーシェアで当選確率が上がる仕組みを取り入れました。

その結果、ユーザーの行動を自然に広げ、エンゲージメントの向上につながっています。

3.マルトモ|Xと同時開催で参加者を拡大

出典:マルトモ 2025年秋冬新商品発売記念キャンペーン
概要新商品発売を記念しInstagramとX同時開催のキャンペーン
内容InstagramまたはXアカウントをフォローし、指定投稿にいいね(Instagram)またはリポスト(X)で20名に景品をプレゼント
景品2025年秋冬新商品3種セット

鰹節・だしメーカーのマルトモは、新商品発売を記念し、InstagramとXで同時にキャンペーンを実施しました。

複数のSNSで同時開催するクロスプロモーションとすることで、InstagramユーザーだけでなくXユーザーにも情報が届き、参加者層の拡大につながっています。

いずれか一方のSNSしか利用していないユーザーも取り込める設計とすることで、フォロワー増加と話題の拡散を両立した事例です。

4.メルカリ│猫アンバサダーオーディションで参加意欲を刺激

出典:にゃんバサダープロジェクト
概要猫のアンバサダーオーディション
内容アカウント(にゃんプロ)をフォローし、指定ハッシュタグをつけて愛猫の写真や動画を投稿
景品メルカリWebCMへの出演権(アンバサダー就任)など

フリマアプリ大手のメルカリは、「にゃんバサダーPROJECT」と題した猫のアンバサダーオーディションを開催しました。

愛猫がメルカリのWeb CMに出演できるチャンスを用意した、ユーザー参加型のユニークな企画です。

キャンペーンには4,054件の応募が集まり、一般投票にも11万件を超える投票が寄せられました。

「愛猫が主役になれる」という明確なベネフィットが参加動機となり、投稿・投票の両面で高い熱量を生み出しています。

結果として、投稿数・投票数ともに非常に多く、メルカリのSNS上での存在感を高めるとともに、猫好きコミュニティへの効果的なアプローチにつながった事例です。

5.セブンチケット│ファミリー層をターゲットにした春休み企画

概要セブンチケット会員限定感謝デー
内容東京サマーランドの大人向けの1DAYパスが2,600円→1,000円になる感謝デーの周知
景品なし

セブンチケットは、ファミリー層をターゲットにして長期休暇ならではの投稿をおこないました。

景品が当たるキャンペーンではないものの、春休みのファミリー層に刺さる投稿です。

プレゼントがないにもかかわらず、300件以上のいいねを集めました。

「お出かけ」「家族旅行」「子連れお出かけ」など、ユーザーを絞ったハッシュタグの活用で閲覧率を上げたと考えられます。

6.MDホールディングス|試食で効果的なPRにつなげる

概要新商品の試食キャンペーン
内容アカウントをフォロー&いいねで20名に景品をプレゼント
景品いりこっす など

株式会社MDホールディングスは、新商品の感想をInstagramに投稿してくれる人を募集するキャンペーンをおこないました。

お菓子の試食会キャンペーンを継続的におこなっており、ユーザーが繰り返し参加しやすくなっています。

当選者は指定のハッシュタグをつけてお菓子の感想を投稿するため、キャンペーン後も集客の効果が見込めます。

7.【公式】八代市ふるさと納税|高額食材×選択式応募で参加を促進

概要自治体(ふるさと納税)キャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿にいいね、応募フォームから「厚切り・薄切り」どちらかを選んで応募で100名に景品プレゼント
景品厚切り牛タン1kg、薄切り牛タン1kg

八代市ふるさと納税公式アカウントは、新春キャンペーンとして「厚切り派/薄切り派」という二択テーマを活用したプレゼント企画を実施しました。

フォロー&いいねというシンプルな参加条件に加え、ストーリーズのリンクから応募フォームへ進み、好みの牛タンを選んで応募できる設計です。

牛タン1kgという魅力の強い返礼品を合計100名に提供することで、参加意欲を高めつつ、ふるさと納税の認知獲得と応募促進を同時に狙ったキャンペーンとなっています。

8.ぐるっとポン|インパクトのある生活必需品で注目を集める

概要公式SNS限定キャンペーン
内容アカウントをフォロー&対象投稿にいいねで、3名に景品をプレゼント
景品トイレットペーパー1年分

ぐるっとポンは、Instagramの公式アカウント限定で、「トイレットペーパー1年分」が当たるキャンペーンを実施しました。

日常的に必ず消費する生活必需品を大量にまとめてプレゼントすることで、実用性とインパクトの両方を備えた企画となっています。

応募方法はフォローといいねのみとシンプルに設計されており、参加のしやすさを保ちながら、認知拡大とフォロワー獲得の両面を狙ったキャンペーンです。

9.佐賀県生まれのいちごさん|クイズ形式でブランド認知を再喚起

概要記念日に合わせた、いちごさんプレゼントキャンペーン
内容応募フォームからの応募
景品佐賀県のブランドいちご「いちごさん」

佐賀県は、1月15日の「いちごの日」に合わせて、ブランドいちご「いちごさん」が当たるInstagramキャンペーンを実施しました。

ヒント付きのクイズ形式とすることで難易度を抑え、参加のハードルを下げた設計です。

本施策は、商品の価値や特徴を深く訴求することよりも、記念日と結びつけて「いちごさん」というブランド名を思い出してもらうことを主な目的としています。

季節性や語呂合わせを活用することで、名称の想起を促し、ブランドの継続的な認知維持につなげた事例です。

10.タオル美術館グループ│オリジナル刺繍タオルで参加意欲をかき立てる

概要オリジナル商品のプレゼントキャンペーン
内容アカウントをフォロー&ストーリーズのアンケートに回答で55名に景品プレゼント
景品
  • A賞:愛猫のオリジナル刺繍タオル
  • B賞:猫の刺繍タオル(既製品)

このキャンペーンの特徴は、猫の写真をもとにオリジナル刺繍を作成してくれる点です。

愛猫家にとっては思い出に残る品となり、キャンペーンへの参加意欲をかき立てるアイデアといえます。

また参加条件にアンケート回答を含んでいるため、キャンペーン開催と同時に市場調査もできます。

ここまで、InstagramにおけるSNSキャンペーンの事例を紹介してきました。

自社商品を景品にしているキャンペーンが多いですが、在庫管理や郵送コストが負担という場合もあるのではないでしょうか。

SNSキャンペーンのコストを抑えるためには、デジタルギフトを景品にするのがおすすめです。

デジタルギフトはURLを送付するだけで相手にプレゼントを贈れるので、在庫を管理する必要がなく、郵送コストもかかりません。

法人向けデジタルギフトサービス「デジコ」を活用すれば、導入費用や月額管理費用も不要です。

コスパよくSNSキャンペーンをおこなえる「デジコ」の詳しい資料は、下記からご覧いただけます。

次の章では、TikTokで実施されたキャンペーン事例を紹介します。

TikTokのSNSキャンペーン成功事例9選

TikTokのSNSキャンペーン成功事例9選

  1. 綾鷹|ユーザーが投稿したくなるゲームチャレンジ
  2. 果汁グミ|動画クリエイターとコラボ
  3. コクヨ|フォロワー記念キャンペーンでエンゲージメントを促進
  4. ファミリーマート│大量当選でエンゲージメント向上
  5. アパマンショップ|ダンス投稿キャンペーンで参加者を巻き込む
  6. TikTok×自治体│若年層が多いTikTokを利用し平和への関心を高める
  7. クレライフ|CMキャラクターオーディションを活かして販促
  8. カードファイト!! ヴァンガード│バズりを利用したキャンペーン開催
  9. チームラボボーダレス│美術館貸し切りのプレゼントで注目度を高める

TikTokは10~20代のユーザーが特に多く、若年層を顧客として取り込みたい場合におすすめのSNSです。

それでは、実際のキャンペーン成功事例をみていきましょう。

1.綾鷹|ユーザーが投稿したくなるゲームチャレンジ

@muku__ena__ #PR #綾鷹 めーっちゃまっ茶レンジ:注記: 結構むずかしくて大苦戦☺️笑 #綾鷹カフェ #濃い抹茶ラテ ♬ オリジナル楽曲 - むくえな

概要綾鷹カフェめ~~ちゃまっ茶レンジ
内容ハッシュタグをつけてリズムゲームのプレイ動画を投稿
景品なし

TikTokではチャレンジ動画を投稿するユーザーも多く、誰でも簡単に参加できるゲームは話題を集めやすいです。

また、ゲーム自体にもおもしろみがあると、よりキャンペーンへの参加意欲を高められます。

「綾鷹カフェめ~~ちゃまっ茶レンジ」は、ゲームチャレンジのスコアが出るため、視聴するユーザーがほかの投稿と比べやすく、ハッシュタグ全体の視聴回数向上につながっています。

2.果汁グミ|動画クリエイターとコラボ

@ssshinako しなこっこダンス果汁グミバージョン、挑戦社求む💜💜💜 #果汁グミ #ぷにぷにくだもの #PR ♬ オリジナル楽曲 - しなこ🌷💜

概要ぷにぷにくだものキャンペーン
内容対象の商品を購入したレシートを撮影してLINEから応募すると合計475名に景品をプレゼント
景品オリジナルデザインの限定コラボグッズ

果汁グミは、原宿系動画クリエイター・しなこ氏とコラボしたキャンペーンをおこないました。

3月10日に投稿された「しなこっこダンス果汁グミバージョン」の動画は、約2.5万のいいねを集めています(2026年1月時点)。

人気の高いインフルエンサーやクリエイターとコラボすることで、ファン層の集客や購買が見込めます。

3.コクヨ|フォロワー記念キャンペーンでエンゲージメントを促進

@kokuyo_st \おしえて!みんなの推しまなびレシピキャンペーン✨/ 「いいね」と「コメント」で応募完了! 抽選で合計20名様にまなびレシピセットをプレゼント! ■応募方法 必ず応募規約(https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/campus_brand/kiyaku/oshi_recipe_cp_kiyaku.pdf)にご了承いただいた上でご応募ください。 ①このアカウント(@kokuyo_st)をフォロー ②この投稿にいいね♡ ③コメントで、推しているまなびレシピの絵文字と、その理由や自分なりのオリジナルまなびレシピを教えてください!💭 メモ勉⇒🩷 とじ勉⇒💙 ちょこ勉⇒💚 モチ勉⇒💜 ■応募期間 2025 年 11 月 4 日(火)から 12 月 15 日(月)23:59 まで ■当選賞品・当選人数 キャンパス文具セット(合計20名) ※ご応募いただいたリールごとに、メモ勉・ちょこ勉・とじ勉・モチ勉のセットを各5名様にプレゼント。 ※アイテムのカラーやサイズ、罫幅は選べません。ご了承ください。 【当選者様へのご連絡】 キャンペーン終了後、当選者の⽅には@kokuyo_stのアカウントより、Tiktok上のDMにてご連絡致します。 DMを受け取れる設定への変更をお願いいたします。 【お知らせ】 本キャンペーン期間中、当アカウントからフォローしたり、DMをお送りしたりすることはございませんので、なりすましアカウントにはご注意ください。 不要なDMを受け取った場合は、反応せず削除し、URLのクリックや個人情報の入力、返信、フォロー等は絶対に行わないでください。 【ご注意】 *選定時に、アカウントフォローの状態を維持いただいていることが確認できない場合、選定の対象から外れることがあります。 *応募受付の確認・選定方法・当選・落選・配送時の事故や破損等についてのご質問、お問い合わせは受け付けておりません。⁠ *日本国外にお住まいの方に対しては、当選しても配送できません。国内にお住まいのフォロワー様限定のキャンペーンです。 たくさんのご参加をお待ちしております✨ #プレゼント企画 #Campus #まなびレシピ #コクヨのぶんぐ #勉強垢 ♬ 泡の音がかわいいポップな曲 - さんうさぎ

概要フォロワー2万人記念キャンペーン
内容アカウントをフォロー、対象投稿にいいねとコメントで20名に景品をプレゼント
景品文具セット

コクヨは、公式アカウントのフォロワー2万人到達を記念し、プレゼントキャンペーンを実施しました。

応募条件にコメントを含めることで、閲覧やいいねだけで終わらず、ユーザーの声が集まりやすい設計となっています。

「フォロワー達成記念」というわかりやすい実施理由に加え、日常的に使いやすい文具セットを景品に設定し、既存フォロワーとの関係性を深めることが狙いです。

4.ファミリーマート│大量当選でエンゲージメント向上

@familymart_official 森永製菓「アイスボックスグレープフルーツ」が1万名様に当たる!キャンペーン実施中✨ くわしい参加方法は以下からご確認ください👇 #ファミマ #コンビニ #アイスボックス #期間限定 ♬ オリジナル楽曲 - ファミリーマート

概要大量当選キャンペーン
内容アカウントをフォローとコメント、DM送信で1万名に景品をプレゼント
景品アイスボックス

ファミリーマートは、公式アカウントで、エンゲージメント向上を目的としたプレゼントキャンペーンを実施しました。

大量当選枠を設けることで当選確率を高め、参加への心理的ハードルを下げる設計です。

コメントに加えてDM送信をおこなう二段階の参加導線を採用することで、単なるリアクションにとどまらず、ユーザーがブランドと継続的に関わるきっかけを生み出しています。

当選者数の多さも相まって、TikTok上での拡散や話題化につながった事例です。

5.アパマンショップ|ダンス投稿キャンペーンで参加者を巻き込む

出典:アパマンショップ公式
概要ダンス投稿のコンテストキャンペーン
内容CMソングに合わせたダンス動画を指定ハッシュタグ付きで投稿
景品Amazonギフトカード10万円分 など

APAMAN株式会社は、公式アカウントで、フォロワー参加型のダンス投稿コンテストキャンペーンを実施しました。

参加者自身がダンス動画を投稿する形式とすることで、ユーザー発信の動画が増え、TikTok上での拡散性を高める設計となっています。

コンテスト入賞者向けの賞品に加え、抽選で当たるプレゼントも用意することで、「勝ちを狙う層」だけでなく「気軽に参加したい層」も取り込みやすくしています。

結果として、投稿数の増加とコメント・リアクションの活性化につながり、エンゲージメント向上を狙った企画です。

6.TikTok×自治体│若年層が多いTikTokを利用し平和への関心を高める

@hiroshima_pref 【平和記念式典LIVE配信】 8月6日に令和6年 #平和記念式典 をTikTokでLIVE配信します。 7時55分から配信の開始を予定しています。広島から世界に #平和 のメッセージをお届けします。 平和に思いを馳せる1日になりますように。 #peace #CranerForOurFuture #hiroshima #未来へのおりづる #平和な世界 ♬ オリジナル楽曲 - 【公式】広島県

概要TikTokと自治体による共同キャンペーン
内容平和を祈願するメッセージに指定のハッシュタグをつけて投稿
景品なし

TikTokと広島県が共同でおこなったハッシュタグキャンペーンです。

キャンペーンの目的は、核兵器のない世界や平和の輪を広げることであり、戦争を知らない若年層世代が理解を深めることでもあります。

指定ハッシュタグ「#CranerForOurFuture」「#未来へのおりづる」を付けて平和へのメッセージを発信するキャンペーンです。

インフルエンサーや著名人もキャンペーンへ参加し、2,700件以上の投稿が集まりました。

7.クレライフ|CMキャラクターオーディションを活かして販促

@ojiqun #PR #クレハ プレゼントキャンペーン実施中!おかっばダンス動画を投稿してキャンペーンに参加しよう!#NEWクレラップ #おかっぱダンス ♬ オリジナル楽曲 - おじキュン!🍑🥰

概要ダンス動画チャレンジとCMオーディションの同時開催キャンペーン
内容アカウントをフォロー&ダンス動画投稿&ハッシュタグで、575名に景品をプレゼント
景品
  • CMキャラクター起用
  • 旅行券10万円分
  • ホットクック
  • QUOカード2,000円分

クレラップのCMキャラクターにちなんで、おかっぱになるおかっパメラを使用したダンスを投稿するキャンペーンです。

CMキャラクター起用というレアな景品がより話題性を生み、ユーザーの参加意欲を刺激しました。

景品のみの応募もあるため、老若男女問わず多くの人が投稿していて、新規フォロワー獲得や商品の継続使用にも効果的です。

8.カードファイト!! ヴァンガード│バズリを利用したキャンペーン開催

@cfvanguard カードを買うなら、カートン買いだよね? #江端トウヤ #内田雄馬 #近導ユウユ #蒼井翔太 #カートン #常識 #ヴァンガード #夏アニメ2022 #カードゲーム #アニメ ♬ オリジナル楽曲 - カードファイト!! ヴァンガード

概要TikTokバズり記念キャンペーン
内容対象商品を3ボックス購入した人に特製収納ケースをプレゼント(なくなり次第終了)
景品カートン型紙製収納ケース

こちらはTikTokで再生回数140万回を超えたバズり動画を切り口に、キャンペーンを開催しました。

バズりを利用したキャンペーンは、スピーディに開催することが非常に大切です。旬を逃さないことで、より高い集客効果を期待できます。

9.チームラボボーダレス│美術館貸し切りのプレゼントで注目度を高める

出典:PRTIMES
概要ミュージアム招待券のプレゼントキャンペーン
内容おすすめスポットの紹介動画に指定のハッシュタグをつけて投稿
景品特別招待チケット×300組600名

チームラボボーダレスは、SNS映えするスポットが人気のミュージアムです。

「当選者600名でミュージアムを完全貸し切る」キャンペーンは、特別感やインパクトがあります。

また当選者がミュージアム体験をTikTokへ投稿することで、投稿を見た人の来館をうながすことが可能です。

TikTokは、参加型のショート動画にハッシュタグをつけて投稿することで、拡散のスピードも上がり多くの人の目に触れ拡散されやすくなります。

以下の記事では、TikTokを活用した企業キャンペーンをほかにも紹介していますので、気になる方は併せてご覧ください。

TikTokはおもにZ世代が活用しているSNSです。Z世代に刺さるSNSキャンペーンを実施するには、彼らの金銭事情を把握しておくことが有効です。

Z世代の金銭事情を把握すれば、プレゼントやインセンティブを最適化でき、参加率や満足度の向上につながります。

デジコでは、Z世代の金銭事情についてリサーチした資料を無料で配布していますので、気になる方はダウンロードしてみてください。

最後に紹介するのは、LINEで実施されたキャンペーン事例です。

LINEのSNSキャンペーンの成功事例4選

LINEのSNSキャンペーン成功事例4選

  1. 牧場しぼり|もれなく貰えるポイントで参加ハードルが低い
  2. 羽田エアポートガーデン|限定クーポン配布でフォロワー増加
  3. KUMON|人気キャラとコラボスタンプ配布で認知度向上
  4. P&G|レシートで応募のキャンペーンで販売促進

LINEは公式アカウントからクーポンの配布や情報発信が可能で、20~40代を中心とした幅広いユーザー層が特徴です。

それでは、実際のキャンペーン成功事例をみていきましょう。

1.牧場しぼり|もれなく貰えるポイントで参加ハードルが低い

出典:Glico
概要牧場しぼり ミルク愛すキャンペーン
内容牧場しぼりを買ったレシートをLINEのキャンペーンページからアップロード
景品
  • えらべるデジタルポイント(全員)
  • コンパクトアイスクリームメーカー(抽選で150名)

LINE公式アカウントを友だち登録し、牧場しぼりを買ったレシートを撮影してシールを貯め、貯めた枚数で応募できるキャンペーンです。

景品のデジタルポイントは自分の好きな種類を選べるため「普段使わないポイントをもらってしまう」ということがなく、ユーザーの利便性が高いです。

デジタルポイントはもれなく全員当たるため、参加しやすくなっています。

2.羽田エアポートガーデン|限定クーポン配布でフォロワー増加

出典:PR TIMES
概要2025GWキャンペーン
内容LINE公式アカウントを友だち登録すると景品をプレゼント
※エリア内で当日買い物したレシート(5,000円以上)が必要
景品500円分のお買物・お食事券

LINE公式アカウントを友達追加することで、ショップ内で使える限定クーポンを配信するキャンペーンです。

ユーザーが友だち追加することで、ショップの情報を配信できたり、情報を効果的に拡散できたりします。

3.KUMON|人気キャラとコラボスタンプ配布で認知度向上

出典:LINE STORE 無料スタンプ「こどもにゃんこ × KUMON」
概要人気キャラクター「こどもにゃんこ」とのコラボキャンペーン
内容アカウントを友だち追加で景品をプレゼント
景品「こどもにゃんこ」とのコラボスタンプ

アカウントを友だち追加することで、人気キャラクターの「こどもにゃんこ」とコラボしたスタンプがもらえるキャンペーンです。

無料で必ずもらえるため参加ハードルが下がり、スタンプを使うことでブランド認知を広げます。

人気キャラクターとのコラボで、より多くの新規フォロワーを増やせます。

4.P&G|レシートで応募のキャンペーンで販売促進

出典:P&G 大感謝祭
概要PayPayポイントがもれなくもらえるキャンペーン
内容P&G製品を4,000円以上買ったレシートをLINEのキャンペーンページからアップロード
景品PayPayポイント最大1,000ポイント(※上限3,000ポイント)

LINE公式アカウントを友だち追加し、一定金額以上の購入レシートを投稿するキャンペーンです。

全員もれなくPayPayポイントがもらえるので、応募のハードルが低くなっています。

応募条件の金額も高すぎないので、キャンペーン応募のために自社製品を選んでもらいやすいです。

SNSキャンペーンでLINEを活用するときは、さまざまな機能を使いこなせると、販促に効果的です。

例えばLINEミニアプリを使えば、新たにアプリをダウンロードすることなく、予約や会員証の機能が使えます。

デジコでは、プロモーションに使えるLINEの機能や、LINEを活用したSNSキャンペーンの成功事例をまとめた資料を配布しています。

気になる方は下記よりダウンロードしてみてください。

SNSキャンペーンを成功させる5つのコツ

SNSキャンペーンを成功させるには、5つのコツを押さえておきましょう。

SNSキャンペーンを成功させる5つのコツ

  1. 目標を明確にする
  2. 自社やキャンペーンに合うSNSを活用する
  3. 参加のハードルを下げる
  4. ユーザーエンゲージメントを促進する
  5. 景品表示法に抵触しないように確認する

それぞれのポイントを詳しく解説します。

1.目標を明確にする

SNSキャンペーンを成功させるためには、キャンペーンにおける目標を明確にしましょう。

なぜなら、キャンペーンの方向性が明確になり、的確な施策が立案できるからです。

反対に目標がないと、目的や手段がブレてしまい成果の評価ができず、結果的に費用対効果が低下してしまいます。

目標を明確にして関係者に共有することで、チームとしての一体感が生まれ、成功に向けた団結が生まれます。

例えば、ブランドの認知向上が目標であれば、Webサイトの訪問者数や公式SNSのフォロワーの増加を目指し、ゴールを数値化することで、より明確な目標設定が可能です。

2.自社やキャンペーンに合うSNSを活用する

各SNSの特性を最大限活かすには、自社のターゲット層に合ったSNSを活用したうえで、それぞれにマッチしたキャンペーンを打ち出しましょう。

SNSを選定する際は、ターゲットがどのSNSをどの程度利用しているか(利用率、利用頻度、利用目的など)を調査・分析するとズレが生じません。

とはいえ、SNSに不慣れな方からすると、ターゲット層にあったSNSがよくわからない方もいるのではないでしょうか。

デジコでは、SNSマーケティングでよく使われる媒体と、それぞれの利用率の傾向・特徴について解説した資料を無料で配布しています。

SNSマーケティングの基礎知識を知りたい方はチェックしてみてください。


3.参加のハードルを下げる

多くのユーザーに参加してもらうために、参加ハードルを下げることも大切です。

より多くのユーザーに参加してもらうことで、ユーザー投稿コンテンツが集まったり、キャンペーン認知が広がったりと拡散力が高まります。

アカウントフォロー&いいねで応募完了のキャンペーンや、ハッシュタグをつけるだけでエントリーできるキャンペーンなど、思わず参加したくなったり、気軽に参加できたりすることなどを取り入れてみましょう。

4.ユーザーエンゲージメントを促進する

ユーザーエンゲージメントを上げることでより多くのユーザーの目に留まるため、エンゲージメントの向上はキャンペーンが成功するコツの1つです。

ユーザーエンゲージメントとは、ユーザーがコンテンツに「いいね」をつけたり、コメントしたり、シェアしたりすることです。

投稿したコンテンツに「いいね」やコメントをうながしたり、ハッシュタグを使いユーザー同士の投稿を共有したりすると、ユーザーエンゲージメントを高められます。

5.景品表示法に抵触しないように確認する

SNSキャンペーンをおこなうにあたり、法的なリスクの回避や、企業イメージを守るため、景品表示法を遵守しましょう。

違反した場合には、最大で300万円の課徴金や200万円の罰金となる他にも、企業やブランドイメージを大きく傷つけてしまいます。

景品表示法に抵触しないために、特に気をつけるべき点は以下の5つです。

景品表示法に抵触しないために特に気をつけること5選

  1. 応募は無料であることを明記する
  2. 景品の価格の総額を表示する
  3. 抽選の方法を詳細に説明する
  4. 当選者の本人確認をしっかりとおこなう
  5. 法定帳簿の作成と5年間の保管を徹底する

法令を熟知し、適切なキャンペーン運営を心がけることが、リスク回避とブランド価値保護につながります。

上記は一例ですので、以下の景品規制の概要を確認し、景品表示法に抵触しないように気をつけましょう。

参考:景品規制の概要 | 消費者庁

このようにSNSキャンペーンを実施するには、押さえておきたいポイントがいくつもあります。

SNSキャンペーンの経験がない方からすると「大変そう」「実施する意味はあるのか?」などと迷ってしまうのではないでしょうか。

しかし、SNSキャンペーンは大きなメリットが見込めます。

次からは、SNSキャンペーンのメリットをみていきましょう。

SNSキャンペーンの3つのメリット

SNSキャンペーンのメリットは、大きく分けて3つです。

SNSキャンペーンの3つのメリット

  1. 商品やサービスの認知を広げられる
  2. フォロワーを短期で増やしやすい
  3. フォロワーに対して商品の再購入・継続利用を促進できる

それぞれ具体例を交えながら解説します。

1.商品やサービスの認知を広げられる

SNSキャンペーンをおこなうことで、商品や自社サービスの認知を大幅に広げることが可能です。

適切なターゲティングにより広範なユーザー層にリーチでき、エンゲージメント率を上げられます。

また、いいね、コメント、シェアなどのアクションをユーザーがとることで情報が迅速に拡散されます。

例えば、ある食品メーカーが「レシピコンテスト」を開催し、自社製品を使ったオリジナルレシピの投稿を募集しました。

参加者が自分のレシピを投稿し、そのレシピを見た他のユーザーも同じ製品を購入して試すという連鎖が起こり、結果として多くのユーザーに製品の認知が広がりました。

2.フォロワーを短期で増やしやすい

SNSキャンペーンをおこなうことで、短期間でのフォロワー増加が可能です。

キャンペーンの応募条件にアカウントフォローを含め、魅力的な特典やコンテンツを提供することで、多くのユーザーに自然にリーチし、新規フォロワーの獲得につながります。

例えば、あるカメラメーカーが実施した「#マイベストショットコンテスト」では、応募条件に自社のカメラで撮影した写真であることに加え、メーカーのアカウントのフォローを必須にしました。

それにより多くの写真愛好家がコンテストに参加し、短期間でフォロワーが急増しました。

3.フォロワーに対して商品の再購入・継続利用を促進できる

SNSキャンペーンをおこなうことで、フォロワーに対して商品の再購入や継続利用を促進できます。

SNSは、顧客とのエンゲージメントを高め、ブランドや商品への信頼度を上げるのに効果的なツールです。

キャンペーンを通じて、フォロワーに新しい使用方法や魅力を再認識させることで、再購入や継続利用をうながせます。

例えば、あるファッションブランドが「#マイスタイル キャンペーン」を実施した際には、フォロワーが自社商品のコーディネートを投稿し、公式アカウントでその投稿をシェアしました。

それを見たフォロワーは再購入をおこない、新しいコーディネートを投稿する動機付けとなり、販売促進につながりました。

このようにSNSキャンペーンは、企業にとって大きなメリットがあります。

しかし、そのぶん多くの企業がSNSキャンペーンをおこなっているため、競合が多いのも事実です。

次からは、競合に負けないSNSキャンペーンをおこなうために、差別化に効果的なトレンドをみていきましょう。

押さえておきたい!SNSキャンペーンの3つのトレンド

SNSキャンペーンのトレンドとして、下記の3つを解説します。

SNSキャンペーンの3つのトレンド

  1. 拡張現実の活用
  2. 投票・投稿キャンペーン
  3. 診断・クイズ型キャンペーン

それぞれのメリットや事例をみていきましょう。

1.拡張現実の活用

SNSキャンペーンに、拡張現実(AR)を活用するケースが増えています。

拡張現実とは、スマートフォン越しにキャラクターや商品などを表示させることで、現実世界を拡張する技術です。

拡張現実は「興味関心を引きやすく、体験をSNSで拡散してもらいやすい」という特徴があります。

例えばサントリーは、サンリオのキャラクターとコラボし、ARを活用したキャンペーンをおこないました。

スマートフォンのカメラをペットボトルに向けると、キャラクターがキャップの上で動く仕組みです。

キャンペーンに参加するには指定の商品を買う必要があるので、販促につながります。

2.投票・投稿キャンペーン

投票・投稿キャンペーンとは、ハッシュタグの活用やコンテスト形式などで、ユーザーの参加を促すキャンペーンです。

ユーザー自身の体験から投稿してもらえるため、リアルな声が集まり、商品開発にも活用できます。

例えばフィットネスブランドを展開するVALX株式会社は、期間限定の自社商品のなかから定番商品化するものを決めるにあたって、総選挙を開催しました。

このSNSキャンペーンでは、好きなフレーバーの紹介ポストを引用リポストすることで、抽選でプレゼントが当たります。

ユーザーの率直な感想や応援が引用リポストされており、それぞれのフレーバーのPRになっています。

3.診断・クイズ型キャンペーン

診断・クイズ型のキャンペーンは、ユーザーがゲーム感覚で参加できるため、商品に親しみを持ってもらいやすいです。

ユーザーは診断結果やクイズの正解を知ると、フォロワーに紹介するためにシェアしたくなるので、自然と拡散されやすいです。

例えば株式会社ユーキャンは、性格タイプ別におすすめの通信講座を診断するキャンペーンをおこないました。

診断結果をSNSでシェアすると、100名にAmazonギフトカードが当たるキャンペーンです。

シェアしたユーザーからは「講座を申し込んでみたい」「新しいことを学んでみたい」などの声が上がっており、通信講座のPRとして成功しているとうかがえます。

このように、SNSにおける販促キャンペーンはさまざまな種類があります。

以下の記事では、販促キャンペーンの企画アイデアをほかにも紹介していますので、気になる方は併せてご覧ください。

SNSキャンペーンの景品に迷うなら「デジコ」がおすすめ

SNSキャンペーンの景品に迷うなら、法人向けデジタルギフトサービスのデジコがおすすめです。

デジコでは、最大6,000種類のラインナップからユーザーが好きなギフトを選べます。

そのため幅広いユーザーにマッチしやすく、喜ばれやすい景品として活用が可能です。

実際にSNSキャンペーンに「デジコ」を活用している株式会社CyberOwl様は、「デジコ」導入後に新規フォロワー増加数が114%に改善しました。

デジコを導入して、従来のギフト券をプレゼントしていた時と比較して、新規フォロワー増加数が114%とキャンペーン効率が改善しました。(過去2ヵ月平均比較)受け取る方が好きなプレゼントを選べることに加え、キャンペーンのバナーにも商品ロゴを載せることができるため、視認性を高められたことも成果が改善した要因と考えています。

このように、景品の選び方を少し工夫するだけでも、SNSキャンペーンの成果が変わるケースがあります。

特に、参加者ごとに好みが分かれやすいSNSキャンペーンでは、「誰に当たっても満足されやすい景品設計」が重要になります。

デジコは、最大6,000種類の選択肢からユーザー自身が好きなギフトを選べるため、幅広い層に喜ばれやすいサービスです。

そのため参加してもらいやすく、フォロワー獲得やエンゲージメント向上も期待できます。

販促にデジタルギフトを活用する方法やデジコの詳細を知りたい方は、以下の資料から具体例をご確認ください。

まとめ:SNSキャンペーンで施策を成功させよう

SNSを活用したおもしろいキャンペーンは、話題作りやブランドイメージのアップにもつながり、集客や売上の向上にも役立てられます。

他社の成功事例からヒントを得て、自社キャンペーンを成功させましょう。

とはいえ、SNSキャンペーンを初めておこなう場合は、どのような流れで実施していけばいいかわからない方もいるのではないでしょうか。

デジコでは、SNSキャンペーンの企画から実施までの流れや、ユーザーの参加を促す考え方をまとめた資料を無料で公開しています。

事例を踏まえて次の一手を検討したい方は、以下のボタンから資料をご覧ください。SNSマーケティング大全をダウンロードする

この記事を書いた人

東村龍樹

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。