株主優待として導入、管理工数の大幅削減
株式会社CARTA HOLDINGS様
- 利用方法
- 株主優待での利用
- 連携方法
- 管理画面方式
- 業種・サービス
- IR業務全般
広告事業・メディア事業
- 株主優待での利用
- 工数削減
東京都渋谷区に本社を置く、メディア事業とアドテクノロジー事業を行う企業
当社は、株式会社VOYAGE GROUPと株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)が2019年1月に経営統合を行った、メディア事業とアドテクノロジー事業を行う会社です。
株式会社サイバーコミュニケーションズ(CCI)はデジタルメディアの広告開発および販売を行っています。株式会社VOYAGE GROUPは、メディア事業としてポイントサイト「ECナビ」やポイント交換サイト「PeX」の企画・運営、アドテクノロジー事業としてSSPの「fluct」やスマートフォンのアドネットワーク「Zucks ADNetwork」の運営を行っています。
株主優待として、交換先が多様なデジコを利用することを決定
従来は株主優待の特典には(現デジコ)ギフピーを2年ほど利用していました。その後現物のサービス券に変更を行い1年程利用していたのですが、そのサービスを利用しない株主様も多く、配布した優待券が実際に使われないこともありました。
また、もっと使い勝手が良いものがいいという要望や、自由に交換先を選ぶことができるギフピーに戻して欲しいという株主の声もありました。そのため、交換先が現金やポイントなど多様であるという点や、過去にギフピーでの導入実績があったこと、弊社にとっても利便性向上と手間やコストの削減が期待できることがデジコにした決め手ですね。
デジコ導入後、管理工数の大幅削減
デジコ導入後は、株主への送付状作成から信託銀行や名簿管理人等を通じた特典の納品まで一括して行えるため、株主優待の準備にかかる工数やコストの削減が可能となりました。また、当社は株式の保有期間によって優待を2種類の金額に分けて運用しているのですが、金額の変更も簡単に行うことができて、大量の株主優待の準備にも迅速に対応ができて助かっています。
株主様には「チャージの仕方がスマートだ」とTwitterをはじめとしたSNS等で拡散いただいたり、「自分で交換先を選べるので嬉しい」といった意見を頂いております。また、デジコはApple Gift CardやGoogle Play ギフトコードなど若い世代にも人気のデジタルギフトに交換できるため、若年層にもうまくアプローチできているのではないかと考えております。
デジコを導入したことにより、大人数かつ若年層も含めた幅広い株主様への対応も容易となりました。これまでで累計6万人の株主様に、累計5,000万円分のデジコを特典として発行することができており、今後も個人投資家様向けへの株主優待として引き続きデジコを利用し、さらなる株主優待回りの充実化を図っていきたいと考えております。
- 社名:株式会社CARTA HOLDINGS
- 事業概要:パートナーセールス事業・アドプラットフォーム事業・コンシューマー事業
- 設立年月日:1999年10月8日
- URL:https://cartaholdings.co.jp/