ソーシャルギフトとは、LINEやX(旧:Twitter)などのSNSからプレゼントを贈れるサービスのことです。
相手の住所を知らなくても、SNSでつながっている相手へ専用URLを送るだけで簡単に利用できるため、注目を集めています。
本記事では、おすすめのソーシャルギフトサービスをまとめました。
「SNSでプレゼントを贈りたい」と考えている場合は、ぜひ本記事を参考にしてください。
デジコではSNSでプレゼントを贈れる、法人向けデジタルギフトサービスを提供しています。
1円単位から発券ができ郵送の必要もないので、在庫管理や発送コストを必要としません。
デジコの詳細は資料にまとめていますので、気になる方は以下のボタンよりお気軽にダウンロードしてみてください。
目次 []
冒頭でもお伝えしたとおり、ソーシャルギフトサービスはSNSでプレゼントが贈れるサービスです。
各サービスで発行された専用URLを相手に送るだけで、簡単に利用できます。
そのため、SNSだけでやり取りしているような住所や本名を知らない人へも、ギフトが贈れます。
また、贈り主の個人情報を明かさなくても利用できるため、セキュリティ的にも安心です。
ソーシャルギフトサービスの活用がおすすめなシーンとしては、次の5つが挙げられます。
ソーシャルギフトサービスの活用がおすすめな5つのシーン
SNSが普及した現代にマッチするプレゼント方法として、ソーシャルギフトサービスへの注目が高まっています。
ここからは、気軽に使えるソーシャルギフトサービスについて紹介していきます。
サービス名 | ギフトの種類 | 特徴 |
---|---|---|
1.デジコ |
|
|
2.LINEギフト |
|
|
3.giftee(ギフティ) |
|
|
4.Amazonギフトカード |
|
|
5.Starbucks eGift |
|
|
6.SB GIFT |
|
|
7.Gift Pad(ギフトパッド) |
|
|
8.QUOカードPay |
|
|
9.シャディギフトモール |
|
|
10.Afternoon Tea |
|
|
11.リンベル e-Gift |
|
|
ここで、上記のソーシャルギフトサービスを紹介します。
それぞれ特徴があるので、詳細を見ていきましょう。
デジコは、法人向けのデジタルギフトサービスです。
PayPayマネーライトやAmazonギフトカードなど6,000種類以上のラインナップからスマートフォンで簡単にギフトを受け取れるため、さまざまな属性のユーザーへプレゼントを贈れます。
また導入費用や月額管理費がかからないので、コスト削減にもつながります。
さらに、即日納品(発注から2時間以内に発券)というスピーディーな販促を実現できることもメリットです。
在庫のリスクがなくスピーディにデジタルギフトが贈れるデジコに興味がありましたら、まずは以下のボタンより無料資料をご覧ください。
LINEの友だちにギフトを贈れるサービスが、LINEギフトです。
ギフトカードや気軽に贈れるコンビニスイーツから、特別な日に贈りたくなる本格グルメまで、多様なラインナップが揃っています。
LINEギフトには、以下の2タイプがあります。
いずれも、お互いに個人情報を把握していなくてもギフトを受け取れるサービスです。
LINEギフトの具体的な使い方については以下の記事でまとめていますので、知りたい場合はぜひご覧ください。
giftee(ギフティ)は、600種類以上の商品を取り揃えたカジュアルギフトサービスです。
食材や雑貨だけではなく、食事配達系サービスのチケットやWebカタログなどから選べます。
利用できるギフトの種類は、下記3タイプです。
また、法人向けサービスとして「giftee for Business」も提供しています。
ユーザー自身で好きな商品を選べるサービスもあり、ビジネス活用に役立ちます。
デジタルギフトの1つである「Amazonギフトカード」の紹介です。
人気のショッピングサイトAmazonに掲載されている数億種の商品・サービスから、好きな商品を購入できます。
ギフトカードのタイプは、SNSで送れる「Eメールタイプ」や、紙の商品券「印刷タイプ」など計5種類です。
Eメールタイプは、15円~50万円の範囲内であれば、1円単位で自由に金額を設定できます。
また、有効期限が発行から10年と長いため、受取人のタイミングで商品を選べる点も特徴です。
なお、Amazonギフトカードの具体的な使い方については、下記記事で詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてください。
スターバックスをよく利用する人へ向けたプレゼントなら、Starbucks eGiftがおすすめです。
使い方は、専用のチケットを相手へ送り、受け取った人が店舗で好きな商品を注文する流れです。
ギフトの1つとして、ドリンクチケットをまとめて贈れる「Book of eGifts」が用意されています。
商品をただ購入するだけでなく、利用状況に応じてイラストが変化するコンテンツ提供により、受け取った人が楽しめる仕組みです。
また、法人向けサービス「スターバックス ビジネスギフトセンター」は、チケット1枚につき500円のドリンク1杯と引き換えられるサービスです。
5枚以上から購入する必要があるものの、簡単な手順で企業の販促などへ活用できます。
ソフトバンクグループが運営するデジタルギフトの専門企業「SB GIFT」の紹介です。
同社では、企業向けにデジタルギフト関連のサービスを4つ提供しています。
なかでも、デジタルギフトを贈るときに役立つのが、以下2つのサービスです。
サービスによって、100円の気軽に贈れるギフトからこだわりのグルメ商品などを選べるので、目的に合わせて活用できます。
カタログ型のソーシャルギフトサービスのひとつとしておすすめなのが、Gift Pad(ギフトパッド)です。
出産祝いや引越し祝いなど、シーンごとにおすすめカタログ紹介されており、目的のギフトを見つけやすくなっています。
また、購入したギフトに写真や動画を添えられる点も特徴です。
受け取った人が最初に見るページにオリジナリティを出すことで、より贈る側の気持ちをあらわせます。
ギフトカード「QUOカード」をデジタルギフトとして送れるサービス「QUOカードPay」を紹介します。
QUOカードPayの発行は、50円から10万円まで1円単位で金額の設定が可能です。
受け取った人は、スマートフォンに届いた専用URLを開くだけで、コンビニやスーパー・ドラッグストアなど全国の店舗で支払いに利用できます。
また、基本的にアプリが不要なうえ、残高が足りない場合は不足分を現金で支払える点も、気軽にプレゼントできるポイントです。
シャディギフトモールは、日本最大級のギフト・カタログギフト通販です。
19,000件以上のギフトが用意されており、数百円のお菓子から米や肉・お酒まで多様なアイテムから選べます。
また、プレゼントの中身を内緒にしたい場合には、お届け先入力画面で商品名を非表示にできるサプライズ設定が可能です。
もらった人は自分で配送住所を指定できるので、相手にとって受け取りやすい場所で受け取れます。
Afternoon Teaは、紅茶・お菓子・雑貨を専門としているカタログギフト通販です。
Afternoon Teaブランドのオリジナル商品が2,000種類以上用意されており、おしゃれ・かわいい・ちょっと高級など、さまざまなアイテムを選べます。
Afternoon Teaは全国に店舗も展開しており、贈りたいギフトが実際に自分の目で見られる可能性があるのもポイントです。
リンベル e-Giftは、3つの「選べるギフト」を提供しているカタログギフト通販です。
3つの選べるギフトは、「ピクシーコース」「シルフコース」「フェアリーコース」の3つから選択できます。
松竹梅のように値段が異なり、金額に応じたファッション・雑貨・スイーツ・家電などのギフトが贈れます。
ギフトをもらった側は、自分の好きなプレゼントが選べるのが特徴です。
SNSでプレゼントを贈る際の基本的な流れは、次の5ステップです。
SNSでプレゼントを贈るまでの5ステップ
ギフト選びから発注までオンライン上で完結するのが、ソーシャルギフトサービスです。
まずは、自分が贈りたいギフトがありそうなソーシャルギフトサービスを選びましょう。
その後はギフトを実際に選び、メッセージやラッピングを添えて、あとは注文して決済するだけです。
プレゼントを贈る際に相手の住所や名前などは不要なので、つながっているSNSやメールアドレスを活用して相手に送付しましょう。
なお、SNSで贈れるプレゼントの1つである「デジタルギフト」の送付方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひあわせて参考にしてください。
2022年に弊社がおこなった調査では、デジタルギフトは法人向けの販促活動で最もよろこばれているギフトであることがわかりました。
以下のように、デジタルギフトを活用した企業担当者の約94%が「満足している」と回答しています。
デジタルギフトの満足度が高い理由として、以下が挙がりました。
運用の手間がかからずギフトの種類が豊富なデジタルギフトなら、限られたコストでも多様なターゲットのニーズに答えられるメリットがあります。
令和4年に発表された総務省の調査によると、日本の約80%がSNSを利用しています。
SNSが普及している今、SNSアカウントを知っていれば贈ることができ、多くの人に満足してもらえるデジタルギフトの活用が、ますます広がっています。
「デジタルギフトの活用事例を知りたい」という方は、以下のボタンからデジタルギフトの導入事例集をご覧ください。
最後に、SNSのプレゼントでよくあるQ&Aを4つ紹介します。
相手の住所を知らなくても、問題なくプレゼントを贈れます。
むしろ、相手の住所を知らなくても贈れることは、SNSでプレゼントをする際の大きなメリットです。
LINEやX、Instagramのアカウントさえ知っていれば住所の情報は必要ありません。
SNSのプレゼントは、匿名でも贈れます。
例えば、SNS上だけの繫がりで本名を知られたくない人や、仕事の関係で名前を伝えたくない人などもいるでしょう。
このような場合であっても、匿名でギフトを贈れるので安心です。
SNSを使ったギフト送付は、相手先だけでなく贈る側の個人情報も守れます。
SNSのプレゼント企画(キャンペーン)を活用した成功事例の一例を紹介します。
SNS | 実施者 | 概要・事例 |
---|---|---|
X | エボルタNEO | ・引用リポストでプレゼントキャンペーン ・アカウントのフォロワー数増加、認知拡大の効果 |
タオル美術館グループ | ・オリジナル刺繍タオル作成キャンペーン ・愛猫家の参加意欲アップ、参加者の市場調査 | |
TikTok | 亀田製菓株式会社 | ・ヒット商品の販促キャンペーン ・参加したくなるゲームにより、フォロワー数増加&ハッシュタグ投稿増加 |
SNSのプレゼント企画を活用した成功事例は下記の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご一読ください。
SNSマーケティングの効果を最大化させるには、3つのポイントがあります。
SNSマーケティングの効果を最大化させるポイント
例えば、自社のターゲットからずれているSNSで販促を実施しても、良い効果は見込めません。
年齢・性別・職業など、ターゲットの属性にあったSNSの選択が重要です。
マーケティングでは、販促活動も売上や成果に大きく影響します。
なかでも手軽に贈れて多くの人に喜ばれやすいデジタルギフトは、SNSマーケティングの販促品にぴったりです。
「とはいえ、SNSマーケティングで効果的なデジタルギフトの活用方法がわからない」とお悩みの方は、無料相談も受け付けております。
デジタルギフトの活用方法だけではなく、デジタルギフトの選び方など気になることについてもサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。無料相談はこちらから
ソーシャルギフトサービスを活用すれば、SNSを使って自分の好きなタイミングで気軽にプレゼントを贈れます。
住所を知らない相手はもちろん、直接会う機会が減った相手へのプレゼントにもおすすめです。
なお、デジコでは6,000種類以上のラインナップから交換先を選べる、法人向けデジタルギフトサービスを提供しています。
サービス資料は以下のボタンより無料でダウンロードできますので、興味があればお時間のあるときにご一読ください。無料でデジコの資料をダウンロードする