デジタルギフトお役立ち記事

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LINEギフトの使い方を総まとめ!初めてでも分かる送り方・受け取り方

「LINEギフトを送ってみたいけど、使い方がわからない」
「LINEギフトをもらったけど、どう使えばいいの?」

このような疑問はありませんか?

この記事ではLINEギフトの送り方・受け取り方を含め、LINEギフトを使いこなす方法を紹介します。

記事を最後まで読めばLINEギフトの使い方をあらかたマスターできますので、ぜひご覧ください。

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LINEギフトの3つの特徴

LINEギフトの3つの特徴

  • 幅広いギフトの種類
  • プレゼントに相手の住所は不要
  • メッセージカードを付けられる

LINEギフトは、LINEでつながっている友だちに贈れるデジタルギフトです。

日頃の感謝を伝えるミニギフトや、誕生日などのお祝いギフトといったさまざまなシーンで使えます。

まずはLINEギフトの特徴をおさらいしていきましょう。

特徴1.幅広いギフトの種類

LINEギフトでは幅広い種類のギフトを取りそろえています。コンビニで使えるクーポンや雑貨のカタログギフトなど、利用シーンにあわせたプレゼントを選べます。

ギフトの種類は大きく分けると、eギフトと配送ギフトの2種類です。

  • eギフト:カフェやコンビニで使える割引クーポンなど「電子チケット」
  • 配送ギフト:お取り寄せグルメやカタログギフトなど「実物の商品」

特徴2.プレゼントに相手の住所は不要

LINEのチャット画面からギフトURLを送るだけなので、相手の住所は必要ありません。

配送ギフトの場合も、受け取る側が自分で住所を入力します。入力した住所が相手に知られることもなく、安心してギフトを受け取れます。

引っ越して住所がわからなくなった友だちや、住所までは知らないけどLINEでつながっている友だちなどに贈る際とても便利です。

特徴3.メッセージカードを付けられる

LINEギフトを贈る際、電子メッセージカードを一緒に付けられます。

「誕生日おめでとう!」「これ飲んで休憩してくださいね!」など、相手に伝えたいメッセージを自由に入力できます。

メッセージカードは豊富なデザインから選べ、画像や動画を含めることも可能です。

LINEギフトの送り方4ステップ

LINEギフトの送り方4ステップ

  1. 贈りたいギフトを決める
  2. 贈る相手を友だち一覧や個別チャットから選択する
  3. 支払い手続きをする
  4. メッセージカードを入力する

ここでは、LINEギフトの送り方を4ステップで紹介します。

タップ操作で簡単に進んでいくので、数分あればプレゼントできます。それでは送るときの操作を見ていきましょう。

ステップ1.贈りたいギフトを決める

まずは何のギフトを贈るのか決めます。

LINEギフトのアイコンをタップし、LINEギフトページにアクセスしましょう。LINEギフトのアイコンは以下3ヶ所からアクセスできます。

  • トーク画面の「+メニュー」内
  • ホーム画面の「サービス」内
  • LINEウォレット内

豊富なギフトが価格と画像付きで表示されるため、パッと見でも商品を選びやすくなっています。

価格帯や利用シーン、商品カテゴリなどさまざまな絞り込みも可能です。気になった商品をタップし、詳細ページを開きましょう。

ステップ2.贈る相手を友だち一覧や個別チャットから選択する

商品の詳細ページを開くと、画面下部に「友だちにギフト」があるためタップします。

友だち一覧が表示されるので、送りたい人の右横に表示されたチェックマークをタップしましょう。

なお、トーク画面からLINEギフトへアクセスした場合は、自動的にトークの相手に送る設定になります。

ステップ3.支払い手続きをする

続いて、選んだギフトの代金を支払います。

「支払方法」をタップし、希望の支払方法に応じて必要情報を入力しましょう。

LINEギフトの支払方法

  • PayPay決済
  • LINE Pay決済
  • クレジットカード決済
  • 携帯キャリア決済(ドコモ・au・ソフトバンク)
  • コンビニ決済(ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・デイリーヤマザキ)
  • Pay-easy決済

なお、商品によって選択できる支払方法が変わる場合があります。特にeギフトの場合は、基本的にコンビニ決済に対応していません。

支払情報を入力したら、画面下部の「購入内容確定」をタップします。

ステップ4.メッセージカードを入力する

出典:https://gift.line.me/about

購入内容の確定後、メッセージカードの選択画面に切り替わります。

好きなメッセージカードを選び、相手へのメッセージを入力しましょう。

画像や動画付きのメッセージカードの場合は、その場で撮影するか保存データから選べます。

メッセージ入力後に「ギフトメッセージを確定」をタップするとポップアップ画面が表示されるので、「ギフトを贈る」をタップして完了です。

LINEギフトの受け取り方

LINEギフトをもらった場合は、期限内に受取や使用が必要です。

eギフトと配送ギフトでは受け取り方が異なるため、それぞれの流れや使用方法を紹介します。

eギフト(電子チケットなど)の場合

出典:https://gift.line.me/about

eギフトの場合は、「LINEギフトを受け取る」をタップすると電子チケットが表示されます。

電子チケットには、QRコード(バーコード)や有効期限が記載されています。

有効期限は商品によって異なるので、明記されている期限までに使用しましょう。

なお、もらったLINEギフトはスクリーンショットやApple Walletで保存しておくことが可能です。

スターバックスのギフトに限っては、公式アプリ「My Starbucks」でも保存できます。

LINEギフトでもらったクーポンの使い方

スターバックスやコンビニなど実店舗で使う電子チケットは、会計時にQRコード(バーコード)を読み取ってもらうだけです。

おつりは出ないため、額面を使い切れる商品を購入するのがおすすめです。もし差額がはみ出た場合は、現金などと併用して支払えます。

配送ギフトの場合

出典:https://gift.line.me/about

配送ギフトの場合は、「LINEギフトを受け取る」をタップすると配送先の設定画面が表示されます。

配送先を設定する流れは以下のとおりです。

  1. 「配送先の設定」をタップする
  2. 郵便番号・住所・名前・電話番号を入力する
  3. 「同意して登録」をタップする

その後、商品が配送されてくるので受け取りましょう。

注意点として、配送先の設定には期限があります。商品によって変わりますが期限が1週間など短いこともあり、早めに設定が必要です。

期限内に配送先が設定されなかった場合、LINEギフトを贈った人に返金処理がされます。

LINEギフトの便利な使い方3選

LINEギフトの便利な使い方3選

  • 友だちの誕生日リストからLINEギフトを贈る
  • 「ギフト候補リスト」で相手の欲しいものを贈る
  • 自分にもLINEギフトを贈る

ここでは、覚えておくと便利なLINEギフトの使い方を紹介します。

誕生日プレゼントにLINEギフトを使う場合は、気になった商品を自分で試してみたい場合に役立ちます。それでは見ていきましょう。

使い方1.友だちの誕生日リストからLINEギフトを贈る

LINEのプロフィールに設定された誕生日情報をもとに、LINEギフトを贈ることが可能です。

ホーム画面の上部に友だちリストがあり、近日中に誕生日を迎える友だちが表示されています。

出典:https://guide.line.me/ja/services/birthday.html

誕生日の友だちリストをタップすると「ギフトを贈る」ボタンが表示され、そこから簡単にLINEギフトを贈れます。

なお、友だちが誕生日を設定していない場合は、誕生日リストには表示されません。

LINEギフト内に「誕生日カレンダー」という機能があり、手動で友だちの誕生日を設定することも可能です。
(※誕生日の手動設定は2022年4月より機能が一時停止中)

使い方2.「ギフト候補リスト」で相手の欲しいものを贈る

プレゼント選びに迷ったら、いくつか候補をまとめ相手に選んでもらう「ギフト候補リスト」という機能があります。

参考:https://gift-blog-ja.line.me/archives/34830397.html

ギフト候補リストの使い方

  1. LINEギフトのホーム画面下部の「誕生日カレンダー」をタップする
  2. 贈る相手の名前下に表示されている「ほしいものを聞く」をタップする
  3. 予算と利用シーンから条件を絞る
  4. 「ギフトの候補リストを送る」をタップする

自分でひとつひとつプレゼント候補を選ぶのではなく、価格と利用シーンの条件に合った商品すべてが候補リストになります。

使い方3.自分にもLINEギフトを贈る

LINEギフトは友だちに送るだけでなく、自分宛に送ることも可能です。

自分に送るには「自分用に購入」ボタンをタップし、画面の案内通りに操作するだけです。

自分に送ったプレゼントは、LINEギフト公式アカウントからメッセージが届きます。

誰かにプレゼントする前に自分で試してみたいときや、自分が欲しい商品があったときに使ってみましょう。

まとめ:LINEギフトを便利に使いこなそう

普段連絡を取り合っているLINEは、コミュニケーションツールの役割だけでなく、デジタルギフトも送れる便利なアプリです。

遠くに住んでいる友だちや住所を知らない友だちにも、気軽にプレゼントできておすすめです。

LINEギフトは個人利用向けですが、法人向けのデジタルギフトサービスもあります。

法人ではキャンペーン景品やアンケート謝礼などの幅広いシーンで、デジタルギフトが活用されています。

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この記事を書いた人

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。