来店促進の失敗しない進め方|目的別アイデア18選と成功のコツ
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来店促進の失敗しない進め方|目的別アイデア18選と成功のコツ

「来店促進企画を打っても、思ったように成果が出ない」「自社にあった来店促進アイデアがわからない」と、来店促進企画を立てるうえで、このようにお悩みではないでしょうか。

来店促進のアイデアは選び方を誤ると、来客が伸びず手間とコストだけがかかるおそれがあります。

本記事では、来店促進の目的別アイデア18選と、自社に合った来店促進アイデアの絞り込み方を紹介します。

アイデアを選んだあとは、無理なく続けられる企画にすることも大切です。

続けるうえで負担になりやすいのが、特典の準備です。特典をデジタルギフトにすれば、発注から配布までがWeb上で完結するため、景品の保管や店舗への配送がいりません。

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資料にはサービスの概要と活用画面をまとめているので、自社の来店促進企画に合うかの判断にご活用ください。

来店促進とは?おこなうメリットや注意点も解説

来店促進とは、店に足を運んでもらうための働きかけ全般を指します。来店したあとに商品を買ってもらう「購買促進」とは区別して考えます。

来店促進をおこなうメリットは、次の3つです。

  • 店を知らない人や入ったことがない人と接点ができ、新規客が増える
  • 一度来た人に次に来る理由を渡せるため、リピートにつながる
  • 来客数が減少する日や時間帯に来店を寄せられ、閑散期の売上を底上げできる

来店促進を考える際に注意したいのは、目的を決めずに手法から選んでしまうことです。

目的がないまま目についた手法を選ぶと、自社の課題と噛み合わないまま企画が終わってしまいかねません。

来店促進の目的は、認知拡大・新規顧客獲得・リピーター育成・休眠掘り起こし・閑散期対策・競合対策の6つに分かれます。

自社に当てはまるものを1つ決めてから、次の章で該当するグループを読み進めてください。

来店促進の目的どのような店に向くか
認知拡大開店直後・移転・リニューアル直後
新規顧客獲得通行量はあるのに入店率が低い
リピーター育成一見客は来るが2回目がない
休眠掘り起こし会員名簿や購買履歴がすでにある
閑散期対策平日昼や特定季節に落ち込みがある
競合対策商圏内に同業がいる

来店促進以外の販促方法も知りたい方は、認知・購入・リピートの目的別に12種類の手法を紹介したこちらの記事もご覧ください。

目的別の来店促進アイデア18選

来店促進のアイデアは、目的が違えば有効な打ち手も変わります。

ここからは、認知拡大から競合対策までの6つの目的別に、18個のアイデアを紹介します。

自社の目的に当てはまるグループから読み進めてください。

認知拡大のアイデア3選

認知拡大の来店促進アイデアは、商圏にいながら店の存在を知らない人に気付いてもらうのが目的です。

認知がない相手に特典を用意しても届かないので、自店の露出そのものを増やす施策が中心になります。

認知拡大のアイデアが向いているのは、開店直後や、移転・リニューアル直後の店です。

1.Googleビジネスプロフィールの整備

Google検索で「近くの◯◯」と検索した人に、店を見つけてもらう施策です。

来店前に検索で店を探す人は多く、営業時間や写真が古いままだと候補から外れてしまいます。

例えば、営業時間の更新、店内や商品の写真の追加、口コミへの返信を定期的におこなうと、検索結果で選ばれやすくなります。

2.通行客の目に入る看板とのぼり

店の前を通る人に、店の存在と業種を一瞬で伝えられる施策です。

看板やのぼりを数秒しか見ない通行客も多いため、情報を絞るほど認知につながりやすくなります。

例えば、看板の文字を「ランチ 900円~」「カット 3,300円」のように業種と価格だけに絞れば、歩きながらでも「何の店か」「いくらくらいか」が伝わります。

3.商圏を絞ったチラシのポスティング

配布エリアを限定して、自店に通える範囲の住民だけにチラシをポスティングする施策です。

ネットを日常的に使わない層にも届きやすく、検索やSNSでは拾えない相手と接点をつくれます。

例えば、徒歩10分圏に絞った特典付きチラシなら、配布枚数を抑えながら来店が期待できる相手だけに届けられます。

新規顧客獲得のアイデア3選

新規顧客獲得のアイデアは、店を知っていても来たことがない人に、最初の一歩を踏み出してもらうのが目的です。

店の認知と実際の来店のあいだには「入りにくい」「試す理由がない」という壁があります。

新規顧客獲得のアイデアは、人の通行量はあるのに入店率が低い店などに向いています。

1.既存客が連れてくる紹介キャンペーン

既存の顧客が紹介した人と、紹介された人の双方に特典を渡し、既存客経由で新規客を増やす施策です。

知人からの推薦は広告より信頼されやすく、来店の決め手になりやすいためです。

例えば、紹介コードを提示した新規客と紹介した常連客の両方に特典を渡すキャンペーンなら、常連客が友人を紹介する理由ができます。

紹介キャンペーンの成功事例は、こちらの記事でまとめています。あわせてご覧ください。

2.入店を後押しする店頭POP

店頭POPは、店の前まで来た人の「入ろうか、どうしようか」という迷いを減らす施策です。

価格や店内の様子がわからないと、入店の大きな妨げになってしまいます。

例えば、ブラックボードに本日のおすすめと価格を書いて店頭に出すだけでも、初めての人が入りやすくなります。

3.商品を試せるサンプリングと実演販売

サンプリングや実演販売は、店頭で商品を試せる場をつくり、通行客が足を止めるきっかけにする施策です。

言葉で説明されるより実物を試すほうが納得が早く、初めての店に入るきっかけになります。

例えば、店頭での試食や、使い方のデモンストレーションなどが当てはまります。

リピーター育成のアイデア3選

リピーター育成のアイデアは、一度来た人に、次に来店する具体的な理由を持ち帰ってもらうのが目的です。

来店直後は店の印象がもっとも強く残っているため、次の来店の動機づけ効果が高くなります。

リピーター育成のアイデアは、一見客は来ているのに2回目の来店につながらない店に向いています。

1.LINE公式アカウントのセグメント配信

LINE公式アカウントのセグメント配信は、LINEで自店舗の友だち追加をしてもらい、客層別に内容を分けて配信する施策です。

全員に同じ内容を配信するより、客層ごとに内容を変えたほうが反応は上がります。

例えば、友だち追加時のクーポンに加えて、来店履歴に応じてメッセージを出し分けます。それぞれの顧客に合った再来店の理由を送信できるのが利点です。

販促に使えるLINEのサービスや機能は、以下の記事で詳しく紹介しています。

2.次回来店の動機になるスタンプカード

スタンプカードは、来店回数に応じて特典に近づく形にして、自店に通う理由をつくる施策です。

特典までの残り回数が見えていると、来店が習慣になりやすいのが特徴です。

例えば、来店ごとにスタンプを押し、カードがいっぱいになったら特典と交換する仕組みにします。特典までの残りの回数が目で見てわかり、再来店につながりやすくなります。

3.会計時に渡す期限付きクーポン

期限付きクーポンは、会計時に期限を定めた次回特典を渡す施策です。

期限を設けるのは、期限なしクーポンだと使う日を決められず、そのまま忘れられてしまうリスクが高いためです。

例えば、会計時に1ヵ月間有効のクーポンを手渡せば「期限までにまた行こう」と思ってもらいやすくなります。

休眠掘り起こしのアイデア3選

休眠掘り起こしのアイデアは、以前は来ていたが足が遠のいた人に、再来店のきっかけをもってもらうのが目的です。

休眠顧客は、一度利用した経験がある分、新規獲得より低いコストで戻ってもらえます。

休眠掘り起こしのアイデアは、会員名簿や購買履歴がすでにある店に向いています。

1.再訪のきっかけをつくるメールマガジンとDM

メールマガジンとDMは、店を思い出してもらうきっかけを、定期的に届ける施策です。

休眠顧客の多くは店に不満があるのではなく、単に忘れていることがほとんどです。

例えば、季節の新商品案内やリニューアルの報告をメールマガジンやDMを送付すると「しばらく足を運んでなかったな」と再来のきっかけをつくれます。

2.最終来店日で出し分ける復帰特典

復帰特典は、前回の来店からの経過日数で対象を分け、内容を変えた特典を贈る施策です。

最終来店日で特典を出し分けるのは、来店が1年空いた人には、3ヵ月空いた人より大きな後押しがないと戻ってもらいにくいためです。

例えば、90日経過で通常の特典、365日経過で少し高めの特典を贈ると、長い期間離れてしまった人も再来店しやすくなります。

3.複数店舗を回遊させるスタンプラリー

スタンプラリーは、期間を区切って、複数の店舗や売場を回ってもらう施策です。

スタンプを集める楽しさが加わると、割引だけでは動かない休眠客にも来店の理由ができます。

例えば、3店舗のスタンプを集めたら特典と交換できる形にすれば、1店舗に戻るきっかけに加え、他店舗への回遊まで広げられます。

閑散期対策のアイデア3選

閑散期対策のアイデアは、客足が遠のく時期・曜日・時間帯に、来店を意図的に促すのが目的です。

繁忙期と閑散期の差を放置すれば、人件費と在庫の無駄が積み上がってしまいます。

閑散期対策が向いているのは、平日昼や特定の季節に落ち込みがある店です。

1.来店日を固定する毎月の特典デー

特典デーは、特典を受け取れる日を固定し、閑散日にも来店を促す施策です。

日付が決まっていると、自店への来店が顧客の予定に組み込まれやすくなります。

例えば、「毎月◯日はポイント増量」と決めておくと「◯日にあわせてまとめて買い物をしよう」と考える顧客の増加が期待できます。

2.天候や曜日を条件にした限定特典

来客数がが落ちる条件を、そのまま特典の条件にする施策です。

来客数が少ない日は席や在庫に余裕があり、特典を出しても採算を崩しにくくなります。

例えば、雨の日特典や平日限定のセット割引を用意すると、来客数が減少する日にも来店を集められます。

3.期間を区切ったタイムセールと限定商品

タイムセールや限定商品は、期間や数量を区切って、閑散期にも来店の理由をつくる施策です。

「今行かないと手に入らない」という状態が、来店の先延ばしを防ぎます。

例えば、閑散期に合わせた期間限定商品や、期間を区切ったタイムセールなどが当てはまります。

競合対策のアイデア3選

競合対策のアイデアは、近隣に似た店がある状況で、自店を選んでもらう理由をつくるのが目的です。

価格だけで競うと消耗するため、価格以外で他店と違いをつくる施策が求められます。

競合対策のアイデアは、商圏内に同業の競合がいる店に向いています。

1.常連向けの会員限定イベントと先行販売

会員限定イベントや先行販売は、常連客だけが参加できる機会を設け、価格以外の理由で自店を選んでもらう施策です。

割引で競うと安さ以外に選ばれる理由が残らず、近隣の店と利益を削り合うだけになるからです。

例えば、常連向けの新商品の先行販売や、会員限定の試食会などが当てはまります。

2.他社と組むコラボキャンペーン

コラボキャンペーンは、競合していない他社と組み、自店単独では届かない客層に接点をつくる施策です。

相手ブランドの客層をそのまま呼び込めるため、近隣の競合他店と同じ土俵に乗らず、自店への来店を促せます。

例えば、近隣の他社店舗との共通スタンプカードや、他ブランドとのコラボ限定商品が当てはまります。

3.独自Payとコード決済の還元キャンペーン

還元キャンペーンは、特定の決済手段で支払うと還元があるようにして、自店を選ぶ理由をつくる施策です。

コード決済の還元は一時的な来店動機に強く、店舗独自のPayは継続的な関係づくりに向いています。

例えば、自治体とコード決済事業者が連携した還元キャンペーンへの参加や、店舗独自のチャージ特典などが挙げられます。

自社に合う来店促進アイデアの絞り込み方

来店促進アイデアは「目的」「客層」「周期」「手間」の4つの軸で判断するのが、自社で検討すべき候補を絞り込むコツです。

ここでは、候補の絞り込み方を、順に解説します。

1.目的を1つに決めてから候補を見る

まずは、前述した6つの目的(認知拡大・新規顧客獲得・リピーター育成・休眠掘り起こし・閑散期対策・競合対策)のうち、いま優先したいものを1つに絞ります。

目的が決まらないままアイデアを選ぼうとすると、自社の目的にあっているかではなく、目についたものや流行の手法を選んでしまうからです。

例えば、一見客は来ているのに2回目がない店なら、目的をリピーター育成に絞って考えます。

2.客層のデジタル利用度で向き不向きを分ける

主要な客層がスマートフォンをどう使っているかで、向いているアイデアが変わります。

客層ごとの向き不向きは、次の表のとおりです。

主要な客層向いているアイデア避けたいこと
20~40代が中心店舗アプリ、SNS発信、LINE配信紙のチラシだけに頼る告知
60代以上が中心チラシ、看板、スタンプカード店舗アプリ単独での運用
年代が幅広いLINE配信、期限付きクーポン特定の媒体だけへの一本化

店舗アプリは若い世代に有効な一方、使いこなせない年代が多い店では、チラシや看板などの併用が必要になります。

3.業種の来店周期に合うアイデアを残す

自社の業種で顧客が次に来るまでの間隔を調べ、来店の周期に合ったアイデアを残します。

周期が短い業種には来店ごとに接点をつくる施策、周期が決まっている業種には次の来店時期に合わせる施策が向いているためです。

例えば、飲食なら来店ごとにたまるスタンプカード、美容・サロンなら次の来店時期に期限を合わせた割引クーポンなどです。

4.続けられる手間の量でアイデアを残す

最後に、毎月かけられる人手と時間の上限を決めて、手間が上限に収まるアイデアだけを残します。

手間がかかりすぎる施策は、開催はできても継続するのが難しくなるからです。

なかでも負担になるのは、特典の用意と配布にかかる手間です。

企画を重ねるほど、特典の買い出し・在庫の確認・受け渡しの手間がかさんでいきます。

手間をかけずに来店特典を配るならデジタルギフト

「特典の用意と配布に毎回時間を取られそう」「手間とコストを減らして、無理なく続けたい」という方へのおすすめは、来店促進の特典配布がオンラインで完結するデジタルギフトです。

なかでも、導入実績1,600社以上の「デジコ」がおすすめです。

デジコは特典をURLで発行し、メールやSNSで配布できます。在庫管理・梱包・発送が発生しないため、施策の回数が増えても、続ける手間が増えません。

店頭で手渡ししたい場合は、コンビニエンスストアでプリントできるオリジナルカードの作成にも対応しています。

デジコの交換先は最大6,000種類あり、受け取る人が好きな特典を選べるので、相手の年代や好みがわからなくても喜ばれやすいです。

デジコのサービス内容や活用シーンをまとめた資料は以下からダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

導入事例:株式会社エドケンハウス様

株式会社エドケンハウス様は、千葉県東葛地域を中心に、注文住宅の設計・施工やリフォーム、不動産賃貸・仲介事業をおこなっています。

ホームページからの現地見学・来社予約の謝礼としてデジコを利用しており、以前は現物ギフトを手渡ししていました。

デジコを導入する前に負担になっていたのは、営業担当が現物を手渡す際の受領手続きです。また、急にギフトが必要になった際に在庫がなく、経理処理が煩雑になる課題も抱えていました。

デジコ導入後は、ギフトをURLで発行してメールで送付できるため、営業担当が現物を手渡す手間がありません。急にギフトが必要になった場合でも、当日のうちに対応ができます。

さらに、MAツールと連携させて、URLのクリック率とメールの開封率を計測できるようになりました。ホームページ上のポップアップとキャンペーンを連動させた施策では、集客数が従来の1.5倍に増えるという結果になりました。

株式会社エドケンハウス様の事例について、詳しくは下記のリンクからご覧ください。

株式会社エドケンハウス様の事例

まとめ:客層と続けやすい施策で来店促進アイデアを選ぼう

来店促進のアイデアは、目的を1つ決め、客層と周期で絞り、続けられる手間の量を考えることで自社にあったアイデアを選べます。

「アイデアは選べても、特典の用意と配布に毎回時間を取られそう……」という方は、特典をデジタルギフトにするのがおすすめです。発注から配布までがWeb上で完結するため、景品の保管や店舗への配送がいりません。

なかでも法人向けデジタルギフト「デジコ」は、発注した分だけの請求で、最低発注金額もありません。まずは少ない数量で来店特典を始め、反応を見ながら数量を調整できます。

デジコの詳細をまとめた資料は以下から無料でダウンロードできます。来店促進の企画にお役立てください。

この記事を書いた人

荒井 結実

荒井 結実

株式会社DIGITALIO デジタルギフトユニット 事業部長。広告代理店の勤務経験や、保有するプロモーショナル・マーケター認証資格を活かし、デジタルギフト「デジコ」の事業責任者を務める。所属する株式会社DIGITALIOは、一般社団法人日本インターネットポイント協議会および一般社団法人公民連携推進機構の会員。ポイントサービス・デジタルギフト領域の発展や、自治体・民間企業との連携領域にも関心を持ち、実務に根ざした情報発信を行う。