「キャンペーンには、どのようにデジタルインセンティブを活用すればいい?」
「デジタルインセンティブを用いたキャンペーンの事例が知りたい」
と気になっている方もいるのではないでしょうか?
在庫管理やユーザーの個人情報の取り扱いが不要となるデジタルインセンティブは、コスト削減にも役立ちます。
本記事では
について解説します。
自社でインセンティブを活用したキャンペーンを始めたいという場合は、ぜひご一読ください。
「デジコ」では、デジタルインセンティブとして活用できるデジタルギフトを提供しています。
6,000種以上の豊富な種類を取り揃えており、幅広いキャンペーンやターゲット層に合わせたギフトを提供可能です。
最短2日で納品が可能なため、迅速にインセンティブキャンペーンを始められます。
デジコについてより詳細を知りたい方は、以下の資料をお気軽にダウンロードください。
目次 []
デジタルインセンティブとは、ビジネスにおいて販売促進に活用できる電子景品を意味しています。
既存顧客や見込み客に対し
など、デジタルギフト(電子版のギフト券や商品をプレゼントできるサービス)や電子クーポン・電子ポイントを配布するのが主流です。
オンラインを通じてユーザーにプレゼントするので
といった特徴があります。
デジタルインセンティブについてより詳細を知りたい場合は、こちらの記事をぜひご覧ください。
キャンペーンにデジタルインセンティブを活用する3つのメリット
キャンペーンをおこなう際、デジタルインセンティブを活用するメリットは上記の3つです。
それぞれの詳細について解説します。
デジタルインセンティブを活用するキャンペーンを実施すれば、ユーザーの年齢や住んでいる地域などの顧客情報を収集できます。
顧客情報は、キャンペーンの回数を重ねるごとに蓄積されます。
得た情報を分析することで、他の施策やキャンペーンなど今後のマーケティングへの活用も可能です。
キャンペーンの目的やターゲット層に合わせて、インセンティブを変更しやすい点もデジタルインセンティブのメリットです。
ユーザーのニーズに合ったアイテムを選ぶことで、キャンペーンの参加者数や応募数の増加が期待できます。
そのため、豊富な種類のデジタルインセンティブを用意しているサービスを選ぶことも重要です。
デジタルインセンティブは告知からユーザーへの共有までWeb上でおこなえるため、管理が簡単になりコスト削減に役立ちます。
実物のインセンティブの場合、以下のような「人や場所・金銭面のコスト」が必要です。
ですが、デジタルインセンティブならそれらの費用もカットできるメリットもあります。
キャンペーンでよく配布されるデジタルインセンティブの種類4つ
キャンペーンでよく配布されるデジタルインセンティブとして、上記の4つが挙げられます。
それぞれの具体例や違いについて解説します。
電子マネーやデジタルギフトは、代表的なデジタルインセンティブと言えるでしょう。
ユーザーの用途に合わせて利用できるため、どのターゲット層のニーズにも合わせることが可能です。
実店舗に限らず、オンライン上での都市部や地方などユーザーの居場所に関係なく贈れるインセンティブです。
便利なデジタルギフトの導入ステップやおすすめのデジタルギフトサービスを知りたい場合は、以下の記事に詳しく書いてあるのでぜひご参照ください。
電子クーポンも電子マネーやデジタルギフト同様、デジタルインセンティブとしてよく採用されています。
などに応じて割引額が増えるクーポンを発行すれば、ユーザーへの購入・来店を促進する効果も期待できます。
LINEポイントやdポイントなど、各種ポイントもデジタルインセンティブとして贈ることが可能です。
ポイントでの買い物が可能なショップであれば、いつでもユーザーの好きなアイテムを購入できます。
そのため、幅広いユーザーニーズに合わせられるデジタルインセンティブと言えるでしょう。
サービスによっては購入意欲を促すため、贈られたポイントに利用期限が設けられているケースもあります。
Web上で受け取れる景品・商品も、デジタルインセンティブの一つです。
LINEスタンプやオンラインミーティングで使える背景壁紙など
といったアイテムを採用すれば、より多くのユーザー数に自社ブランドや商品を認知してもらえる期待も持てるでしょう。
デジタルインセンティブのキャンペーン事例5選
ここで、デジタルインセンティブを用いたキャンペーン事例を上記の5つピックアップしました。
それぞれの詳細について説明します。
現物のギフトからデジタルインセンティブに切り替えた、株式会社エドケンハウス様の事例です。
当初は来場者に現物のギフトを手渡していました。
ですが、在庫の管理や購入時の立て替え手続きなどに手間を感じ、デジタルギフトの導入を決定しました。
デジタル媒体を活かし、ユーザーの反応率を計測したりホームページ上のキャンペーンと連動させたりすることで、集客数1.5倍増を実現しています。
元事例:株式会社エドケンハウス様
ユーザーと企業の商品をつなぐ、キャンペーンサービス「monicam(モニキャン)」を提供している株式会社018様の事例です。
キャンペーンに参加したユーザーへのインセンティブとして、現物を管理・梱包・発送まで手作業でおこなっていました。
一方で業務の圧迫や人員の拘束などに悩み、デジタルギフトと交換できるマイル機能サービスを導入します。
デジタルインセンティブを採用したことで商品の発行・発送業務が大幅に削減され、Web完結の新しいキャンペーンの実施も可能になりました。
元事例:株式会社018様
誰でも簡単に『鬼滅の刃』風のキャラが作れる「鬼滅の刃メーカー」のサービスを開始しました!!!https://t.co/G3M3sJhyIe
ぜひ自分だけのキャラを作って遊んでみてくださいね!
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) September 29, 2020
有名なジャンプ作品「鬼滅の刃」のキャクターパーツや背景パーツを組み合わせて、自分だけのオリジナルキャラクターが作成できるサービスです。
など、より多くのユーザーの目を引く施策をおこなうことで、既存ファンだけでなく新規ファンを増やす狙いもあります。
出典:進路ナビ
大学・短大・専門学校の情報サイトを運営する、進路ナビの事例です。
6校以上資料請求をしたユーザーに、先着でAmazonギフト券2,000円分をプレゼントするキャンペーンをおこないました。
狙いは、自社サービスの利用者を増やすことです。
ターゲットを「高校生」に絞り、需要の多いデジタルインセンティブを用意することで、参加ユーザーの増加も期待できます。
出典:マルハニチロ
マルハニチロの特定商品のレシートを撮影することで、参加できるキャンペーンの事例です。
この事例は、自社ブランドや対象商品の認知・購入を促すだけではありません。
LINEのお友達登録を応募条件にすることで
をユーザーに届けやすくなるメリットも得られます。
キャンペーンでデジタルインセンティブを活用するなら「デジコ」がおすすめです。
6,000種類の豊富なギフトを取り揃えており、キャンペーンの目的や幅広いターゲットに合わせたアイテムをデジタルインセンティブとして採用できます。
デジコ導入までの4ステップ
デジコはお申し込みからギフト発行まで、最短2日の納品が可能です。
一度お申し込みいただければ、その後の発券も1~2時間でスピーディーに用意できるため
を心配することなくご利用いただけます。
興味がおありでしたら、以下のサイトからお気軽に資料をダウンロードください。
ここまで
といったデジタルインセンティブの種類や、実際の事例について解説しました。
デジタルインセンティブを現物のインセンティブと比較すると、顧客ニーズの多様性に対応しやすいメリットがあります。
キャンペーンに活用すれば、社内の人的・金銭的なコストを軽減し、別の業務や新しいキャンペーンに集中できる期待もできます。
自社商品・サービスをもっと知ってもらいたい、ユーザーに喜ばれるデジタルインセンティブを採用したいとお悩みの場合、ぜひデジコの導入もご検討ください。