新商品のプロモーション方法4つ&SNSを活用した成功事例
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新商品のプロモーション方法4つ&SNSを活用した成功事例

商品プロモーションは、企業の製品やサービスを成功させるために欠かせない手法といえます。

とはいえ、これまでプロモーション活動をした経験が少ないと、

「商品プロモーションにはどんなやり方があるのか」
「効果的な商品プロモーションの方法は?」

と悩んでしまうもの。

そこで本記事では、商品プロモーションについて以下の内容をお伝えします。

  • 商品プロモーションとは
  • 商品プロモーションの主な方法4つ
  • 商品プロモーションの企業事例

商品プロモーションの基本や効果的な方法がわかるため、ぜひ最後までご覧ください。

効果的な販促には、販促の目的と施策内容にズレが生じないことが大切です。

以下の資料に「販促の目的」や「効果的な施策例(オンライン/オフライン)」など、販促施策を考えていくために必須の知識をまとめました。

販促キャンペーンの企画手順6ステップやもらって嬉しい販促品も紹介していますので、無料ダウンロードの上ご一読ください。

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商品プロモーションとは

商品プロモーションとは、一言でいうと販売促進活動のことです。企業の製品やサービスなどを、ターゲットに「買いたい」と思ってもらうための活動をします。

商品プロモーションをおこなうことで、

  • 商品の認知度
  • 商品への理解度
  • 商品への好感度

の主に3つを向上させていくのが目標です。

なお、プロモーション活動は商品の販売促進だけに限りません。新規顧客の獲得や企業イメージの向上などの活動も、プロモーションの一環といえます。

商品プロモーションの主な方法4つ

プロモーションの主な方法4つ

  • 広告宣伝活動
  • PR活動・広報活動
  • 販売促進活動
  • 人的販売

プロモーションのやり方は、目的やアプローチ方法などで大きく4つの活動に分けることが可能です。目的に合わせてプロモーション方法を選ぶと良いでしょう。

4つのプロモーション方法について、目的や手法を解説します。

方法1.広告宣伝活動

広告宣伝活動は、商品やサービスの認知度を拡大するためにおこないます。

代表的な手法としては、

  • テレビCM
  • 雑誌広告
  • 交通広告

などがあります。

また、インターネットを活用した広告宣伝活動も盛んです。YouTubeなどを使えば、動画による体験型の広告を作成できます。

方法2.PR活動・広報活動

メディアを通して商品やサービスの認知度向上を図るのが、PR活動・広報活動です。

PR活動・広報活動では、

  • プレスリリースの作成・配信
  • 公式HPやSNSの運用
  • 取材対応

などの仕事をこなします。

影響力の大きいメディアに商品を取り上げてもらえれば、消費者への良いアプローチになります。

そのために新聞やテレビ、Webサイトといったメディアが、商品を紹介したくなるようなアピールが大切です。

広告宣伝活動との違いは、

  • メディアによる第三者目線で商品が紹介される
  • 情報発信してもらえるかどうかはメディア側が判断する

といったことが挙げられます。

方法3.販売促進活動

販売促進活動は、プロモーションの中でも商品に直接訴求する活動です。販売促進活動は「販促」や「セールスプロモーション」とも呼ばれます。

販売促進活動は以下のようにさまざまな手法があります。

  • 店頭のPOP
  • ポスター
  • 体験イベント
  • チラシ
  • キャンペーン など

広告宣伝活動やPR活動で認知度を拡大させ、販売促進活動で商品の売上アップを図ると効果的なプロモーションが可能です。

効果的なプロモーションには、目的を明確にし、その目的にあった施策を選ぶことが重要です。

以下の資料では「効果的な施策例(オンライン/オフライン)」を目的別にピックアップして紹介しています。

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方法4.人的販売

セールスプロモーションと似ていますが、人的販売は人の手を介して直接アプローチする方法です。

代表的な手法として、

  • キャッチセールス
  • 訪問販売
  • 営業電話

などが人的販売になります。

人的販売では、営業の担当者が商品やサービスについて直接消費者に説明します。

直接アピールできる分商品の魅力が伝えやすい反面、営業担当者の手腕に左右されやすいプロモーション方法ともいえます。

SNSやネット広告を活用した商品プロモーションが増えている

インターネットが普及した現在では、商品プロモーションにSNSやインターネットを活用する企業が増えています(※)。

SNSなどオンラインで発信できるツールは、企業が消費者に直接アプローチできる貴重な手段です。

CM制作や雑誌広告を打つよりコストがかかりにくく、消費者の反応も分析しやすいといったメリットがあります。

また、SNSは拡散される効果も期待できるため、より多くの人に情報を届けることが可能です。

普段からSNSの企業アカウントを運用してフォロワーを集めておけば、いざプロモーションしたいときに潜在顧客に効果的なアピールができます。

(※)参考:withコロナ時代のプロモーション実態 調査報告書(11P)

「そもそもSNSマーケティングって?」という場合は、「SNSマーケティングとは?成功事例や効果を最大化するポイントを解説」も参考にしてください。

商品プロモーションにSNSを使った企業の事例

SNSでどのような商品プロモーションをするべきかわからないときは、他社の事例を参考にするのがおすすめです。

ここでは3社の企業事例をご紹介します。

事例1.「雪見だいふく」株式会社ロッテ


株式会社ロッテがおこなった「雪見だいふく」の商品プロモーションでは、SNSをきっかけに流行る「バズり飯」を上手くかけあわせています。

雪見だいふくをトーストにのせたアレンジレシピを公開し、シズル感あふれるショートムービーを見た人が思わず「食べてみたい」と感じる商品プロモーションです。

雪見だいふくは定番の食べものですが、食べ方のアレンジで再注目される効果を生みだしました。

「雪見だいふく」プロモーションの概要

  • 利用SNS:X(旧:Twitter)
  • プレゼント:抽選で100名のユーザーに雪見だいふく5個をプレゼント
  • 参加方法:指定の投稿内容とハッシュタグをポスト

事例2.「AGCチャレンジ」AGC株式会社

AGC株式会社は、企業の知名度向上のためにTikTokでプロモーションをおこないました。

AGC株式会社は素材の会社であることを幅広い世代に認知してもらえるよう、インフルエンサーや有名人を起用したオリジナル動画をTikTokで投稿しました。

インフルエンサーや有名人がAGCのCM曲に合わせて踊り、視聴者に対して「やってみてね」とTikTokでの動画アップを促しています。

有名人の踊る姿やキャッチーなリズムで、記憶に残るプロモーションとなっています。

「AGCチャレンジ」プロモーションの概要

  • 利用SNS:TikTok
  • 参加方法:CM曲に合わせたオリジナル動画を作成し、TikTokへ投稿

事例3.「アクアビーズ」株式会社エポック

 

 
 
 
 
 
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株式会社エポックの商品プロモーションは、シーズンやイベントに合わせて上手く展開している事例です。

水でくっつく玩具「アクアビーズ」のプロモーションを夏休み時期に展開し、親子で夏休みに楽しめるイベントとして紹介しました。

アクアビーズでつくった作品はアクアビーズ公式アカウントで公開されるため、キャンペーンへの参加意欲をかきたてることに繋がります。

一度商品を手にしてもらえれば、商品のファン化も促せます。

「アクアビーズ」プロモーションの概要

  • 利用SNS:Instagram
  • プレゼント:作品を審査のうえ、10名のユーザーに玩具をプレゼント
  • 参加方法:公式アカウントをフォローし、指定のハッシュタグと一緒に作品画像を投稿

SNSプロモーションのコツや他の事例も知りたい場合は、ぜひこちらの記事もご一読ください。
 

商品プロモーションならSNSと相性が良いデジタルギフトを

商品プロモーションでは販促品やプレゼントを準備すると、より高い集客効果を望めます。

SNSでの商品プロモーションを考えているなら、デジタルギフトがSNSと相性が良くおすすめです。

デジタルギフトがなぜSNSでの商品プロモーションに向いているか解説します。

デジタルギフトとは

デジタルギフトとは、電子クーポンや各種ポイント、実物商品などをオンラインでプレゼントできるサービスです。

デジタルギフトは、URLやクーポンコードを相手に送るだけでプレゼントできます。そのため、SNSのDMやメールで簡単にデジタルギフトが送付できるのです。

プレゼントできる商品は各サービス非常に豊富で、500円以下の少額からプレゼントできることも珍しくありません。

デジタルギフトは、ユーザーの年齢層や人数にかかわらずプレゼントしやすいため、とても使い勝手の良いサービスです。

デジタルギフトの知っておくべき基本について知りたい場合は、こちらの記事もぜひご覧ください。
 

「デジコ」ならデジタルギフトの効果的な活用方法をご提案

デジコの特徴

  • 最短2日で納品できるため、スピーディーな施策を実現
  • 1円単位でギフトを発行できるため、柔軟に景品を設定可能
  • 個別のサポート担当者が付くため、初めてのデジタルギフト活用でも安心

「デジコ」が提供するデジタルギフトは、6,000種以上の商品ラインナップから受取手が自由に商品を選べます。

ユーザー自身が選べるデジタルギフトだからこそ、幅広い層から満足感を得やすくなっています。

また、デジコでは担当営業がつくため、SNSでの商品プロモーション提案や導入支援などもおこなうことが可能です。

デジタルギフトを初めて使う場合でもサポートが手厚いため、不明点や活用方法などはその都度相談しながら進めることができます。デジタルギフトの活用をご検討の場合は、以下の資料をお気軽にダウンロードください。

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まとめ:効果的なプロモーションで商品を成功させよう

商品やサービスを成功に導くには、プロモーションが非常に重要です。

効果的なプロモーション方法は目的によって異なるため、認知度アップや販売促進など、まずは目的を明確にしてみてください。

また、SNSを活用した商品プロモーションが盛んのため、XやInstagramなど積極的に使うことも検討しましょう。

以下の資料では、「効果的な施策例(オンライン/オフライン)を目的別にピックアップして紹介しています。

「販促キャンペーンの企画手順6ステップ」や「もらって嬉しい販促品」など、これから販促施策を考えていくために必須の知識をまとめていますので、ぜひプロモーションにご活用ください。

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この記事を書いた人

東村龍樹

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。