2024/09/04
「シニアのデジタル利用実態調査」を実施 ~Part2 販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況~
デジタルギフト「デジコ」は、2024年7月2日(火)、全国の10代以上の男女(計401名)を対象に「デジタル利用実態調査」を実施いたしました。前回に続く本調査レポートPart2では、世代ごとの「販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況」を比較し、満60歳以上のシニア層の実態を調査しました。
調査背景
近年、デジタル技術の普及はすべての世代に影響を与えています。従来、デジタル技術に疎いとされていたシニア層においても、スマートフォンやキャッシュレス決済の利用が一般的になりつつあります。今回は、シニア層(※1)の販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況に焦点を当て、その実態を調査しました。
※本調査では、調査時点(2024年7月)で満60歳以上の方を「シニア層」としています。
調査結果サマリー
- 販促キャンペーンについて、シニア層の参加率が74.1%と全世代で最も高い
- シニア層の83.8%が「オンラインキャンペーンに参加したことがある」と回答
- シニア層の79.3%が「デジタルギフト」が何を指しているか分かると回答
- シニア層の48.3%が「デジタルギフトを受け取ったことがある」と回答
- デジタルギフトを受け取ったことのあるシニア層の91.4%が「受け取れた」と回答
- シニア層で「デジタルギフトを送ったことがある」のは8.6%と全世代で最も少ない
- シニア層の72.4%が「デジタルギフトを貰えたらうれしい」と回答
- 販促キャンペーンの景品がデジタルギフトの場合、シニア層の63.8%が「その商品を購入するメリットに感じる」と回答
【調査概要】
- 調査の方法:WEBアンケート方式で実施
- 調査の対象:全国の10代以上の男女
- 有効回答数:401名
- 調査実施日:2024年7月2日(火)
本調査に関する詳しい内容は、下記よりご確認ください。
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