2024/08/28
「シニアのデジタル利用実態調査」を実施 ~Part1 キャッシュレス決済とインターネットの利用状況~
デジタルギフト「デジコ」は、2024年7月2日(火)、全国の10代以上の男女(計401名)を対象に「デジタル利用実態調査」を実施いたしました。本調査レポートPart1では、各世代ごとの「キャッシュレス決済とインターネットの利用状況」を比較し、満60歳以上のシニア層の実態を調査しました。
調査背景
近年、デジタル技術の普及はすべての世代に影響を与えています。従来、デジタル技術に疎いとされていたシニア層においても、スマートフォンやキャッシュレス決済の利用が一般的になりつつあります。今回は、シニア層(※)のキャッシュレス決済とインターネットの利用状況に焦点を当て、その実態を調査しました。
※本調査では、調査時点(2024年7月)で満60歳以上の方を「シニア層」としています。
調査結果サマリー
- シニア層の73.7%が、「直近1ヶ月以内にキャッシュレス決済を利用した」と回答
- シニア層は、「現金決済」よりも「キャッシュレス決済」を多く利用する傾向が見られた
- シニア層は、「電子マネー」の利用経験率が58.6%と全世代で最も高かった
- シニア層がキャッシュレス決済の中で最も利用しているのは「クレジットカード」
- シニア層の約7割が「現金を持たずに外出することに抵抗を感じる」と回答
- シニア層の50.0%が「二つ折り財布」、36.2%が「長財布」を利用している
- シニア層は「スマートフォン」よりも「PC」でインターネットを利用することが多い
- シニア層はSNSの中で「Facebook」を最も多く利用、全世代の中でも一番高い利用率
- シニア層のインターネットの主な利用目的は、「メールの送受信」「天気予報・ニュースサイト・ホームページの閲覧」「オンラインショッピング」
【調査概要】
- 調査の方法:WEBアンケート方式で実施
- 調査の対象:全国の10代以上の男女
- 有効回答数:401名
- 調査実施日:2024年7月2日(火)
本調査に関する詳しい内容は、下記よりご確認ください。
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