書店で図書カードNEXTを見かけても、「残高はどうやって確認するの?」「どこで使えるの?」と疑問に思う人は多いのではないでしょうか。
仕組みや使える店舗を把握しないまま図書カードNEXTを使おうとすると、レジで「残高が足りませんよ」「このお店では使えません」などと言われ、困る可能性もあります。
そこで本記事では、図書カードNEXTの特徴をはじめ、使える店舗や残高の確認方法など網羅的に紹介します。
メリット・デメリット、購入方法、使い方やよくある質問なども説明しますので、初めて使う方はもちろん、ギフトとして検討している方もぜひ最後までご覧ください。
便利な図書カードNEXTですが、法人で大量配布する場合は在庫管理や配布の手間がかかります。
販促キャンペーンなどでギフトを大量に配布する際は、URLの送付だけで手軽にギフトが贈れるデジタルギフトがおすすめです。
なかでも法人向けデジタルギフト「デジコ」は、受け取った人が最大6,000種類のギフトから好きなものを自由に選べるデジタルギフトです。
図書カードNEXTのデジタルギフト「図書カードネットギフト」を始めとするさまざまなギフトと交換できるため、幅広い用途やシーンに対応できます。
デジコに興味がある方は、お気軽に以下の資料をご覧ください。
目次 []

図書カードNEXTは、QRコード読み取り方式の新しい図書カードです。
全国の多くの書店に加え、一部のオンライン書店でも利用でき、従来の図書カードよりも使いやすく進化しています。
使い方はシンプルで、カード裏面に記載されたQRコードやID番号を使って支払いをおこないます。
残高もオンラインですぐに確認できるため、「あといくら残っているかわからない」といった不安を感じにくいです。
図書カードNEXTは、特定の本を贈るわけではないためギフトやお礼として渡しやすく、QRコードをかざすだけで支払いが完了するので、初めて使う人でも迷わず利用できます。
デザインの種類が豊富な点も魅力のひとつです。
デザインは全部で12種類あるため、シーンに合わせて選びやすく、プレゼントとしても高い人気があります。
図書カードNEXTが実際に活用されているのは、次のようなシーンです。
図書カードNEXTは、書籍購入に特化したギフトとして、幅広い用途で選ばれているのも特徴です。
さらに、メールやSNSなどインターネットで贈れる「図書カードネットギフト」も用意されています。
図書カードネットギフトは、カードを手渡しできない場合でも手軽に贈れるため、遠方の相手へのギフトとしても便利で、図書カードの活用シーンはますます広がっています。
ギフトとして活用する場合は、メリットとデメリットをあらかじめ把握することが大切です。
メリットとデメリットを知っていれば、贈る際に「有効期限が10年くらいあるから、ゆっくり好きな本を見つけてね」など相手を思いやる言葉を添えることができます。
次の章では、図書カードNEXTのメリットとデメリットを紹介します。

図書カードNEXTのメリットとデメリット
自分用として使う場合はもちろん、ギフトとして贈る際の判断材料としても参考にしてください。
図書カードNEXTの主な5つのメリットは、使いやすさとギフトとしての扱いやすさにあります。
具体的には、以下のとおりです。
図書カードNEXTの主な5つのメリット
図書カードNEXTは全国の多くの書店(加盟店)で利用できます。
残高や利用履歴をオンラインで確認できるため、「あといくら残っているかわからない」といった不安を感じにくいです。
さらに、用途や相手に合わせて金額やデザインを選べる点も、ギフトとして支持されている理由のひとつです。
自分用としてはもちろん、贈られた側にとっても使い勝手がよく、便利なギフトといえます。
図書カードNEXTは使いやすいギフトですが、利用する前に理解しておきたい注意点もあります。
図書カードNEXTの主なデメリットは次のとおりです。
利用時に知っておくべきデメリット
図書カードNEXTは、使える場所や用途には一定の制限があります。
特に注意したいのが、すべての書店やオンラインストアで利用できるわけではない点です。
店舗やサービスによって対応状況が異なるため、事前に利用可能な店舗を確認しておくと安心して使えます。
ここまで、図書カードNEXTのメリットとデメリットを紹介してきました。
「メリットとデメリットはわかったけど、実際に購入したいときにはどこで買えばいいの?」という方に向けて、次の章では図書カードNEXTの購入方法について詳しく紹介します。

図書カードNEXTは、書店などの実店舗で購入できます。
同じ図書カードシリーズで、メールやSNSで贈れるデジタルタイプの「図書カードネットギフト」は、オンラインで購入することが可能です。
図書カードNEXTと図書カードネットギフトの違いを、以下の表にまとめました。
| 店舗 | オンライン | |
|---|---|---|
| 購入できる場所 |
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| 購入できるタイプ |
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| 支払い方法 |
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| 金額 |
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| 備考 |
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図書カードNEXTは実店舗のみ、図書カードネットギフトはオンラインのみで購入できるという違いがあります。
ギフトとして手渡ししたい場合は、カードタイプの図書カードNEXT、いますぐに贈りたいもしくは遠方の相手に贈りたい場合には、デジタルタイプの図書カードネットギフト、のような使い分けもできます。
図書カードネットギフトは法人で申し込むこともできるため、社内表彰やキャンペーンなどでまとまった枚数が必要な場合は専用フォームを使えばスムーズな注文が可能です。
ただし、法人注文には20口以上、かつ合計金額10,000円以上といった条件があるため、事前に確認しておきましょう。
より細かく金額を設定したい場合や、受け取り手の自由度が高いデジタルギフトが良いという場合には、法人向けデジタルギフトサービス「デジコ」がおすすめです。
デジコは、最大6,000種類のギフトの中から受け取った人が好きなものを自由に選べるため、不特定多数のユーザーへの配布が必要な販促キャンペーンや社内イベントなどでも活用しやすいです。
販促キャンペーンや社内イベントの景品をお探しの方は、ぜひお気軽にデジコの資料をご覧ください。
図書カードNEXTを使うにあたって、「どの書店で使えるのか」「オンラインではどこで使えるのか」が気になる方もいるかもしれません。
図書カードNEXTを使える場所を購入前に確認しておくと、「レジで使えなかった」ということがなく安心して利用できます。
ここからは、図書カードNEXTを利用できる場所について詳しく説明します。

図書カードNEXTは、全国の多くの書店(加盟店)で利用可能です。
主要な書店チェーンから地域の書店まで幅広く対応しており、利用できる店舗は公式サイトの「取扱店検索」から確認できます。
初めて使う場合や、特定の書店で図書カードNEXTを使いたい場合は、事前にチェックしておきましょう。
図書カードNEXTは、実店舗だけでなく一部のオンライン書店でも利用できます。
すべてのオンライン書店で使えるわけではないため、対応しているサービスを把握しておきましょう。
オンライン書店で図書カードNEXTが使えるショップは、以下のとおりです。
オンライン書店によっては、購入できる商品に制限がある場合があります。
図書カードNEXTを利用する前に、対象商品や使い方を確認しておきましょう。
次の章では、初めて図書カードNEXTを使う人でも迷わないように、店舗での使い方やオンラインでの利用方法、残高の確認方法まで順番に説明します。

図書カードNEXTの使い方
図書カードNEXTは、店頭とオンラインの両方で利用できます。
基本的な支払い方法はシンプルですが、利用シーンによって提示方法や手順が異なるため、あらかじめ使い方を把握しておきましょう。
オンラインでの使い方や残高確認の方法も覚えておくことで、より便利に活用できます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
図書カードNEXTを店頭で利用する場合は、レジでカードを提示するだけで支払いに使えます。
お釣りは出ませんが、使い切れなかった分は残高として残ります。
支払い金額が残高を超える場合でも、不足分を現金やクレジットカードなどで支払うことが可能です。
図書カードネットギフトの場合は、スマートフォンに表示されるQRコードを提示して支払うことができます。
図書カードNEXTは、対応しているネット書店であれば、IDとPINを入力することで決済できます。
ただし、すべてのオンライン書店で使えるわけではないため、事前に対応状況を確認しましょう。
また、電子書籍を購入する場合は、直接支払うのではなく、ストア内のコイン購入を経由して利用するケースもあります。
利用方法はストアごとに異なるため、初めて使う場合は案内を確認しながら進めるとスムーズです。
図書カードNEXTの残高は、カード裏面に記載されたQRコード、または専用サイトから簡単に確認できます。
残高を確認するステップは以下のとおりです。
図書カードネットギフトの場合は、QRコードを表示する画面に残高が表示される仕組みです。
実店舗で利用したあとも残高は即時に反映されるため、次に使うときの目安をすぐに把握できます。
このように、図書カードNEXTは個人へのギフトやちょっとしたお礼として、非常に使いやすく、人気の高いギフトです。
一方で、法人がキャンペーンや社内表彰、アンケート謝礼などで大量に配布する場合には、「在庫を抱えたくない」「個人情報の管理リスクを少しでも軽減したい」といった問題が出てくることもあります。
そのような場合には、URLの送付だけでギフト配布が完結するデジタルギフトがおすすめです。
なかでも法人向けのデジタルギフトサービスは、キャンペーンの運用をサポートする機能が充実しています。
次の章では、法人専用のデジタルギフトサービス「デジコ」を紹介します。

「デジコ」は、最大6,000種類のギフトの中から好きな商品を自由に選べるため、幅広いユーザーに喜ばれやすいデジタルギフトサービスです。
デジコには、以下の機能やサービスがあるため、「配布するギフトは、予算に合わせて柔軟に変更したい」「キャンペーンを効率的に運用したい」などの法人特有のニーズに応えることができます。
法人特有のニーズに応えられるデジコの特徴
配布履歴の確認や払い出し管理もオンラインで完結するため、ギフト担当者の業務負担を大きく減らせる点も魅力です。
法人でのギフト運用を効率化したい方は、お気軽にデジコの資料をご確認ください。

図書カードNEXTに関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。
ぜひ、参考にしてください。
図書カードNEXTは、現金へ換金することはできません。
書籍の購入を目的としたプリペイドカードとして設計されているため、現金への交換や払い戻しには対応していない仕様です。
図書カードNEXTには有効期限があります。
カード裏面に有効期限が印刷されており、期限を過ぎると残高を利用できなくなります。
なお、図書カードNEXTは購入時点で10年以上の有効期限がある状態で販売されているため、すぐに期限切れになる心配はほとんどありません。
図書カードNEXTは書籍専用と思われがちですが、書店によっては文房具や雑誌、地図など、書籍以外の商品にも利用できる場合があります。
ただし、利用できる商品は店舗ごとに異なるため、支払い前に確認しておくと安心です。
図書カードNEXTは、一部のネット書店で利用できます。
すべてのネット書店に対応しているわけではありません。詳細はこちらでご確認ください。
図書カードNEXTは紙製カードのため、汚れや折れ、水濡れなどが原因で、店舗の読み取り機で残高を正しく読み取れないことがあります。
残高が残っているにもかかわらず読み取れない場合は、発行元へカードを送付することで、残高を調査し、同額分のカードと交換してもらうことが可能です。

図書カードNEXTは、店舗でもオンラインでも利用できる、使い勝手の良いギフトです。
本が好きな人はもちろん、お子さんのいる家庭への贈り物としても選ばれやすく、シーンを問わず活用できます。
一方で、法人がキャンペーンや社内表彰などで大量に配布する場合には、在庫管理や配布作業の手間が課題になることもあります。
そのような場面では、URLひとつでギフトを贈れるデジタルギフトがおすすめです。
デジタルギフトのなかでも法人向けのデジコなら、API連携を活用したギフト配布の自動化など法人向けの機能やサービスが充実しているため、効率よく運用できます。
デジコは、受け取った人が最大6,000種類のギフトから自由に選ぶことができるため、配布する側・受け取る側の双方にとって満足度の高いギフト運用が可能です。
デジコの詳しいサービス内容は、以下の資料をダウンロードしてみてください。