QUOカードは、全国に約6万店の加盟店があり、コンビニエンスストアや書店、ドラッグストアなどで日常的に使いやすいプリペイドカードです。
利便性が高いため「QUOカードをプレゼントしたいけど、どうやって送ればいいの?」「QUOカードを郵送する場合、普通郵便で送ってもいいの?」と迷う方もいるのではないでしょうか。
この記事では、QUOカードの郵送方法や送り方を選ぶポイントを解説します。
記事の後半では、よくあるQ&Aも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
法人でQUOカードを利用するなら、選択肢が豊富で運用効率の良いデジタルギフトサービスがおすすめです。
法人専門のデジタルギフトサービス「デジコ」では、QUOカードをはじめとする6,000種類以上のサービスに交換できるので、顧客の好みに応じた選択ができ、喜ばれやすいです。
また、API連携によりギフトカードの発行を自動化できるため、運用や手配に対するコストを大幅に削減できます。
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目次 []
QUOカードを送る際は、郵送を利用するのが一般的です。
しかし、普通郵便では補償がなく、紛失や破損のリスクもあります。
そこで、QUOカードを送る際に利用できる8つの郵送方法とそれぞれの特徴を一覧にまとめました。
送り方を検討する際は、以下の表をご覧ください。
郵送方法 | 料金(目安) | 追跡機能/補償 |
---|---|---|
普通郵便 | 110円~ | ×/× |
一般書留 | 基本料金+480円 | 〇/最大10万円まで |
簡易書留 | 基本料金+350円 | 〇/最大5万円まで |
ゆうパック | 820円~ | 〇/最大30万円まで |
レターパックライト | 430円 | 〇/× |
レターパックプラス | 600円 | 〇/× |
ミニレター | 85円 | ×/× |
クリックポスト | 185円 | 〇/× |
郵送方法によって、「追跡機能」と「補償」の有無が異なります。
追跡機能は、QUOカードの配達状況を確認できるため安心です。
また補償つきサービスでは、輸送中の紛失時にQUOカード相当額が補償されるため、あわせて利用することがおすすめです。
一方で追跡機能や補償がないサービスは、紛失リスクを理解したうえで選択しましょう。
QUOカードの購入場所や使い方が知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
QUOカードを郵送する際、どの方法を選ぶかは「安全性」「コスト」「バランス」のどれを重視するかによって異なります。
送り方を選ぶ際のポイントは、次の3つです。
QUOカードの送り方を選ぶ3つのポイント
それぞれ詳しくみていきましょう。
QUOカードを確実に相手に届けたい場合や、高額なカードを送る際には、追跡機能や補償付きの郵送方法が安心です。
郵送中に万が一紛失や破損が発生した場合、追跡機能がなければ配送状況の確認が難しく、適切な対応が取れない可能性があります。
しかし、追跡機能がついていれば、万が一のトラブルが発生しても配送状況をすぐに確認できます。
また送った金額分もカバーされるため、高額なQUOカードを送る際には、追跡機能と補償付きの郵送方法がおすすめです。
QUOカードを法人の贈答品やキャンペーンの景品として利用する際は、確実な配達が信頼関係の構築につながります。
5,000円を超える高額なQUOカードや特別なギフトを郵送するときのおすすめ方法は、一般書留です。
追跡機能がついているため配送状況を確認でき、最大10万円まで補償されるため、安心して送ることができます。
コストを抑えつつも確実に相手に届けたい場合は、追跡機能付きの配送方法を選ぶのがおすすめです。
補償はついていないものの、追跡機能があれば配送状況を確認できるため、紛失のリスクを軽減できます。
1,000円~5,000円程度の中額のQUOカードを送る際など「高額な補償は必要ないけど、安全性を確保したい」と考える場合は、クリックポストなどのサービスがおすすめです。
クリックポストは、追跡機能付きでポスト投函が可能なうえ、オンラインで手続きが完結するため、スムーズに発送できます。
コストを抑えながらも配送状況を確認できるため、安全性と手軽さのバランスが取れた方法です。
QUOカードを郵送する際、できるだけコストを抑えたい場合は、普通郵便などがおすすめです。
ポスト投函が可能なサービスが多いため「郵便局へ行く手間を省ける」というメリットもありますが、追跡機能や補償はありません。
安価なサービスは、紛失などのリスクがあることを理解したうえで利用しましょう。
また500円程度のQUOカードを手紙と一緒に送りたい場合は、専用の郵便書簡(ミニレター)を使うことで、さらにコストを抑えられます。
QUOカードを郵送する際は、配送中に破損や折れ曲がりなく相手に届くように、適切な包装をすることが大切です。
郵送時に気をつけたいポイントは、次の2つです。
QUOカードを郵送する際の2つの注意点
それぞれの注意点について、詳しく紹介します。
QUOカードを郵送する際は、適切に包装することで、配送中の破損や折れ曲がりを防ぐことができます。
QUOカードは薄くて折れやすいため、そのまま封筒に入れて送ると、配送の過程で傷ついたり曲がったりする可能性があります。
そのため、カードを固定できるスリーブケースや、カード用の封筒、ボックスに入れて包装をしましょう。
またギフトとして贈る場合は、見た目にも気を配ることで、受け取る相手に好印象を与えられます。
例えば、ギフト用の封筒やケースを使用しメッセージカードやリボンを添えることで、特別感を演出できます。
フォーマルな場面では、TPOに合わせてのしをつけることもおすすめです。
QUOカードを郵送する際に、防水対策をしておくことで、配送中の雨や湿気による汚損を防げます。
特にギフトとして贈る場合、カードが濡れてしまうと印象が悪くなり、せっかくの贈り物が台無しになりかねません。
またQUOカードは、水に濡れると印刷部分が滲んだり、カードが使えなくなったりする場合もあります。
そのため、雨の日の投函や、配送に時間がかかる普通郵便で送る場合は「透明なビニール袋やジップロックに入れてから封筒に入れる」などの防水対策をしましょう。
QUOカードを郵送する際、「普通郵便で送れる?」「補償がある送り方は?」など、さまざまな疑問が出てくることがあります。
送り方を誤ると、紛失や破損のリスクが高まるため、事前にしっかり確認しておくことが大切です。
ここでは、QUOカードを送る際によくある質問をQ&A形式で紹介します。
QUOカードのような商品券や金券を郵送すること自体は、違法ではありません。
ただし、郵送方法によっては補償がない場合や、配送トラブルのリスクがあるため、適切な方法を選ぶことが大切です。
特に高額なQUOカードを送る場合は、一般書留などの追跡機能や補償がついた配送方法を利用すると安心です。
QUOカードは金券ですが、現金書留では送ることができません。
現金書留は現金を送るためのサービスなので、商品券やプリペイドカードなどの金券類は対象外です。
ただし現金と一緒にQUOカードを送る場合は、現金書留を利用することが可能です。
QUOカード単体を送る場合は、一般書留や簡易書留などの補償付きの郵送方法を選ぶと安心して送れます。
一般的な宅配便では、QUOカードを送ることはできません。
宅配便は小口荷物の配送サービスであり、現金や金券、商品券などの貴重品の送付は禁止されています。
ただし、QUOカードなどの金券を贈るサービスを提供している宅配会社もあります。
例えば佐川急便の「セーフティサービス」は、貴重品の輸送に対応しているので、QUOカードを宅配便で送ることが可能です。
サービスは宅配会社によって違うので、「どうしても宅配便で送りたい」という場合には、事前に問い合わせてみましょう。
法人の場合は、取引先や顧客にQUOカードを送ることもあるかと思います。
その際、郵送でQUOカードを送るのではなくデジタルギフトを活用すれば、より効率的かつ迅速に相手へギフトを届けることが可能です。
デジタルギフトを活用するメリット
デジタルギフトはURLの送付だけで完結するので、住所や名前などの個人情報を管理する必要がなく、運用の手間を大幅に削減できます。
梱包など配送に関わる作業負担を軽減しつつ、確実に相手に届けられる点や、受け取り側がすぐに使用できる点も、キャンペーンなどで喜ばれやすいメリットです。
またデジタルギフト配布の自動化を提供しているサービスを使用すれば、より効率的な運用が可能になります。
しかし、「どのサービスを選べばいいのか」「運用をどうすれば効率的にできるのか」と悩むこともあるかもしれません。
そこでここからは、おすすめのデジタルギフトサービスを紹介します。
法人向けのデジタルギフトサービス「デジコ」は、多くの企業に選ばれています。
デジコが選ばれる理由
デジコは、QUOカードをはじめとした約6,000種類以上のデジタルギフトから選べるので、受け取り側の満足度が高く喜ばれやすいです。
1円から使用でき、導入後は発注から2時間以内に納品できるので、急なキャンペーンなどにも対応できます。
また、API連携を活用したギフト発券の自動化や、業務の効率化につながる仕組みの提供、「QUOカード」などの商標の利用審査の一括対応など、幅広いサポートが可能です。
法人でデジタルギフトの導入をご検討の方は、ぜひ以下よりデジコの資料をご覧ください。
QUOカードを郵送する際は、金額や用途に応じて適切な方法を選ぶことが重要です。
安全性を重視するのか、コストを抑えたいのかを考慮し、最適な送付手段を選びましょう。
QUOカードをはじめとした金券を贈る場合には、デジタルギフトが便利です。
デジタルギフトなら、URLの送付で完結するので、発送や梱包の手間なくギフトを贈れます。
郵送作業の負担を減らし、確実に相手に届けたい場合は、デジタルギフトの導入がおすすめです。
法人の場合におすすめなのは、幅広いサポートが受けられる法人専用のデジタルギフト「デジコ」です。
約6,000種類以上のなかからギフトを選べるので、顧客にも満足してもらいやすく、発券までもスムーズに対応できます。
API連携を活用した自動発券や商標の利用審査の一括対応など、幅広いサポートがあるデジコの詳細については、以下の資料をご覧ください。