「メールの依頼文に何を記載すれば良いの?」
「何に気を付ければインタビューを承諾してもらえるの?」
企業や顧客にインタビューを依頼する際に、このような疑問が浮かんで書き始められない方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、例文を紹介しながら依頼メールに記載すべき内容や、送付前のチェックポイントを紹介します。
本記事で紹介する項目に沿って書くことで、依頼相手に熱意や誠意が伝わる依頼メールが作成できます。ぜひ参考にしてください。
インタビュー終了後に謝礼を送るなら「デジコ」のデジタルギフトがおすすめです。
デジコはPayPayマネーライトやAmazonギフトカードなど6,000種類以上から好きなものを選べるため、選ぶ楽しさがあり依頼相手に喜ばれます。
また、URLをSNSやメールで送付するだけなので、インタビューのお礼メールとともに謝礼をお渡しできます。
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目次 []
インタビュー調査には、主に3つの目的があります。
意見収集 | 特定のテーマ(商品やサービス)について意見を得るための調査 |
---|---|
情報収集 | 専門家や経験者から具体的な情報を得るための調査 |
ニーズ把握 | 顧客や消費者のニーズや期待を把握するための調査 |
インタビューを依頼する際には、目的や相手との関係性、インタビューの内容などに合った依頼文の作成が必要です。
そこでここでは、インタビューの目的と面識の有無が異なる例文を3つ紹介します。
インタビュー調査の依頼メールの例文3選
インタビューの目的や面識の有無に合った例文を参考にしてみてください。
「BtoB企業の導入事例コンテンツのためのお客様インタビュー」を想定して例文を作成しました。
例文1(取引がある企業に自社商品の調査をする場合)
件名:【BtoB企業導入事例に関するお客様インタビューのお願い】株式会社〇〇 [あなたの名前]
株式会社〇〇
〇〇部
[相手の氏名]様
お世話になっております。
株式会社□□ □□部の[あなたの名前]と申します。
弊社の商品を長らくご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたびはインタビューにご協力いただきたく、連絡いたしました。
弊社は[メディアの名前]というBtoB企業向けの専門メディアで、新たに導入事例に焦点を当てたコンテンツを企画しております。
このプロジェクトの一環として、貴社のご経験やお考えをお聞きし、貴社が弊社商品をどのようにご活用いただいているかについて詳しくお伺いしたく存じます。
貴社のご経験と知見から得られる情報は、BtoB企業様にとって非常に価値があるものと確信しております。
インタビューの目的は、貴社の導入事例を通じて、弊社商品がどのように役立っているか、具体的な効果やメリットをわかりやすく紹介することです。
これにより、他の企業様が同様の課題に向き合った際に参考となる情報を提供できることを期待しております。
恐れ入りますが、下記をご確認いただき、ご検討いただけないでしょうか。
【インタビュー内容】
・弊社商品の導入の経緯と背景
・導入後の変化や効果についてのお話
・お客様自身の視点からのアドバイスやメッセージ
【インタビュー希望日時】
・〇月〇日〇時~〇時
・〇月〇日〇時~〇時
・〇月〇日〇時~〇時
【インタビューの所要時間】
約〇時間を予定
【インタビューの場所】
ご指定の場所にお伺いいたします。(2~3名でお伺いする予定です)
【謝礼】
〇〇円
誠に恐れ入りますが、御諾否のお返事を〇月〇日までにいただけますと幸いです。
何かご質問やご不明点がございましたら、お気軽にお知らせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
[あなたの会社名・部署]
[あなたの役職]
[あなたの氏名]
[あなたの連絡先]
導入部分では商品をご利用いただいている感謝を簡単に述べて、本題に入ります。面識がある場合は自社の事業内容などの説明は必要なく、導入文は短くて構いません。
インタビューの詳細については見出しや箇条書きを使用すると、読みやすくなります。
次に、面識がない有識者に対して「特定の専門分野における見解や予想を伝えるコンテンツのためのインタビュー」を依頼する際の例文が下記のとおりです。
例文2(面識がない有識者に特定の分野の調査をする場合)
件名:【[専門分野]における有識者へのインタビューのお願い】株式会社〇〇
[相手の氏名]様
まず突然メールをお送りしてしまい、お詫び申し上げます。
私は[あなたの名前]と申します。
現在、[所属企業名]の[部署名]で働いており、主に[弊社の事業内容]に関わるプロジェクトを担当しています。
弊社は[弊社が運営するサイト]などを通じて、業界の最新動向や専門的な情報を提供しております。
お忙しい中恐れ入りますが、[相手の氏名]様の[専門分野]における見解や予測についてお話を伺いたいと思い、連絡いたしました。
私たちは[メディアの名前]というメディアで、[専門分野]における最新の情報や専門的な見解を提供しています。
読者層は専門家から初学者まで多岐にわたり、そのなかで貴殿の[専門分野]における見解は非常に重要かつ興味深いものと確信しております。
今回のインタビューの目的は、貴殿の[専門分野]における豊富な知識と経験から得られる独自の見解や今後の動向について、読者と共有させていただくことです。
貴殿の予測やお考えは、読者にとって専門家から学ぶ素晴らしい機会となるでしょう。
恐れ入りますが、下記をご確認いただき、ご検討いただけないでしょうか。
【インタビュー内容】
・[専門分野]における最近のトレンドや変化に対する見解
・今後の展望や予想について
・若手や学習者に向けたアドバイスやポイント
【インタビュー希望日時】
・〇月〇日〇時~〇時
・〇月〇日〇時~〇時
・〇月〇日〇時~〇時
【インタビューの所要時間】
約〇時間を予定
【インタビューの場所】
面談やオンライン会議、電話など、貴殿にとって適した方法で実施させていただきます。
【謝礼】
〇〇円
他に交通費が発生する場合は、交通費もご用意いたします。
誠に恐れ入りますが、御諾否のお返事を〇月〇日までにいただけますと幸いです。
何かご質問やご不明点がございましたら、お気軽にお知らせください。
貴殿の専門的なご意見をお伺いできることを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
[あなたの会社名・部署]
[あなたの役職]
[あなたの氏名]
[あなたの連絡先]
面識のない方にインタビューを依頼するケースでは、どのような読者を対象としたメディアに掲載する予定なのかを忘れずに記載しておきましょう。
読者層によって依頼相手がインタビューを受けるメリットやインタビュー中の回答が変わるため、インタビューを承諾した場合の展開をイメージしやすくなります。
面識がないBtoB企業に対し、新サービスのローンチ前に「このようなサービスがあったら使用したいか」などニーズ把握のためのインタビューをする際の例文も作成しました。
例文3(面識がない企業に新サービスの調査をする場合)
件名:【弊社の新BtoBサービスに関する貴社のご意見のお聞き取りについてのお願い】株式会社〇〇
株式会社〇〇
〇〇部
[相手の氏名]様
まず突然メールをお送りしてしまい、お詫び申し上げます。
私は[あなたの名前]と申します。
現在、[所属企業名]の[部署名]で働いており、主に[弊社の事業内容]に関わるプロジェクトを担当しています。
この度、弊社では〇〇の新サービスをローンチする予定です。
貴社におかれましては、BtoB分野での豊富な経験と専門知識をお持ちであり、その視点が弊社の新サービスにおいて非常に重要であると考え、問い合わせいたしました。
今回のインタビューは、貴社の[担当者の肩書や名前]様にお願いできればと考えております。
貴社の[担当者の肩書や名前]様のご経験と知見から得られるご意見は、このサービスが企業様にとって本当に価値あるものとなるために、不可欠だと確信しております。
なぜ貴社の[担当者の肩書や名前]様にお願いしているかと申しますと、貴社はBtoB分野でのリーダーシップを発揮されており、その知識と経験が今回の新サービスに対する専門的かつ具体的な意見となるものと期待しているからです。
貴社の[担当者の肩書や名前]様のご意見は、新サービスの方向性や機能の最適化に大いに寄与するものと信じております。
恐れ入りますが、下記をご確認いただき、ご検討いただけないでしょうか。
【インタビュー内容】
・BtoB企業が抱える課題や期待するサービスについてのご意見
・貴社が新サービスに期待する機能や特徴について
・BtoBサービスとしてのニーズに関する具体的な事例やご意見
【インタビュー希望日時】
・〇月〇日〇時~〇時
・〇月〇日〇時~〇時
・〇月〇日〇時~〇時
【インタビューの所要時間】
約〇時間を予定
【インタビューの場所】
面談やオンライン会議、電話など、貴社にとって最適な方法で実施させていただきます。
【謝礼】
〇〇円
他に交通費が発生する場合は、交通費もご用意いたします。
恐れ入りますが、御諾否のお返事を〇月〇日までにいただけますと幸いです。
何かご質問やご不明点がございましたら、お気軽にお知らせください。
貴社のご意見をお聞かせいただけることを心より楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
[あなたの会社名・部署]
[あなたの役職]
[あなたのフルネーム]
[あなたの連絡先]
インタビューしたい相手の連絡先がわからず、企業の窓口に問い合わせるケースで例文を作成しています。
窓口に問い合わせる場合、インタビューしたい相手への情報伝達やスケジュール確認がスムーズにできるように「誰にインタビューを依頼したいのか」を明記しておきましょう。
また、上記の例文では数ある企業のなかで「なぜ貴社にインタビューを依頼したのか」を強調することで、熱意が伝わるように例文を作成しました。
インタビューを依頼する際には過不足なく情報を記載するのはもちろんのこと、熱意を伝えることも重要です。
定型文になりすぎないように、インタビューの目的は熱意を込めて自分の言葉で書くことで相手に熱意や誠意が伝わります。
上記で紹介した3つのケース以外にもインタビューにはさまざまなケースがあり、例文が参考にならないこともあるでしょう。
そこで、次項ではインタビュー調査の依頼文に入れておきたい要素を紹介します。
インタビュー調査の依頼文には下記の9つの要素を含めると、依頼文が書きやすく、依頼内容も相手に伝わりやすくなります。
1.あいさつ・自己紹介 | 自分の氏名や所属している部署 |
---|---|
2.掲載予定のメディア | 掲載するメディアのURLや雑誌 |
3.インタビューの対象者 | 連絡先が窓口の場合はインタビュー対象者 |
4.インタビューの目的 | インタビューをする理由・目的 |
5.インタビューの内容 | インタビューする際に質問する簡単な内容 |
6.インタビューの希望日時 | インタビューしたい日時を複数提案 |
7.インタビューの所要時間や方法 |
|
8.謝礼、交通費 | 謝礼や交通費などの有無 |
9.返信期限 | 希望する返信日時 |
前項で紹介した例文が参考にならない場合は、ここで紹介する流れを参考に依頼文を作成してみてください。
それぞれの要素を見ていきましょう。
まずはあいさつと自己紹介から書き始めます。
具体的な内容は下記のとおりです。
面識がない有識者や企業に対して送付する文面の一例を紹介します。
例文(あいさつ・自己紹介)
次に取材した内容をどのメディアに掲載するのかを明記します。
サイトに掲載する場合はURL、雑誌などに掲載する場合には雑誌名を記載しておくと、依頼相手は事前にどのようなメディアなのかをチェックできます。
例文(掲載予定のメディア)
依頼文にも簡単にどのようなメディアなのかを説明しておくと、依頼されたほうもイメージしやすく、依頼に対する明確な回答が得やすくなるのでおすすめです。
企業の窓口に取材を依頼し、インタビューをしたい相手が決まっている場合は、インタビューの対象者を明記しておきましょう。
なぜなら、窓口でメールを受け取った方がインタビュー対象者に連絡しやすく、スケジュール調整などがスムーズに進むからです。
例文(インタビューの対象者)
依頼メールを受け取った相手が対応しやすいように配慮して、文面を作成すると好印象を与えられます。
なぜ対象者にインタビューをしたいのかは、依頼メールにおいて最も重要な要素です。
例文(インタビューの目的)
また、今回のインタビューの目的は、貴社の[インタビューの対象者の氏名]様の経験と洞察を通じて、企業の成長や戦略についてより深く理解し、業界全体に新たな示唆を提供することです。
貴社はその[インタビューの対象者の氏名]様の成功事例やビジョンにおいて、他社にはないユニークな視点を持っていると認識しており、読者にとって非常に価値ある情報となることでしょう。
私たちは[インタビュー記事の掲載予定メディア]というメディアが持つ広範で専門的な読者層に、貴社の事例を通じてビジネスの学びやインスピレーションを提供したいと考えております。
インタビューの目的は熱意を伝える重要なポイントであるため、「なぜ貴社にインタビューを依頼したいのか」を自分の言葉で伝えましょう。
依頼する段階でインタビュー中に質問したい内容を簡単に記載しておきます。
インタビュー内容は文章で書くと読みづらくなるため、箇条書きがおすすめです。
例文(インタビューの内容)
恐れ入りますが、下記をご確認いただき、ご検討いただけないでしょうか。
【インタビュー内容】
・ビジネスの成長や差別化において注力したポイント
・現在の業界の動向や変化についての見解
・過去に直面した課題と克服方法
インタビューの内容によっては回答できない場合もあるため、事前に内容を伝えておくことで必要な内容を記事に掲載できないというリスクを回避できます。
また、事前にインタビューの内容を伝えておくことで、インタビュー当日までに回答を準備する時間ができ、心の余裕が生まれ、限られた時間のなかでたくさんの話を聞けることにもつながります。
インタビューしたい日時は複数提示します。
複数提示することで相手が合わせやすく、インタビューを承諾してもらいやすくなります。
例文(インタビューの希望日時)
3つ程度日時を提示して、相手の都合に合わせてスケジュールを組めるようにしておきましょう。
インタビュー当日のおおよその所要時間、インタビューの方法、撮影の有無を記載します。
例文(インタビューの所要時間や方法)
【所要時間】
約1時間を予定
【インタビューの方法・場所】
[対象者の氏名]様の所属する貴社に出向かせていただき、直接お会いしての対面でのインタビューを希望しております。
【撮影の有無】
インタビューの際には、[対象者の氏名]様のお話しいただいている様子を撮影させていただくことを予定しております。
インタビューの方法は対面あるいはオンラインなど、どのように実施したいのかを提示します。対面でインタビューする場合は、実施する予定の場所も伝えておきましょう。
また、写真撮影が必要な場合は、どのような場面を撮影するのかを記載しておくと相手がイメージしやすく、事前に準備ができます。
インタビューにご協力いただいた際の謝礼を明記しておきます。
謝礼の金額が決まっている場合には、金額を記載しますが、予算の関係で、謝礼を支払えない場合の例文は下記のとおりです。
例文(謝礼が支払えない場合)
謝礼がない場合も謝礼がないことを承諾のうえ、ご協力いただけないかを事前に伺うことが重要です。
伝えにくいことですが、事前に認識を合わせておくことでインタビュー終了後に「謝礼が出ると思っていた」というトラブルがなくなります。
相手に交通費が発生する場合は、「インタビューに関連する交通費は弊社で負担いたします。」などと交通費を自社で負担することを伝えておくと誠意が伝わります。
返信を希望する日時も忘れずに記載します。
例文(返信期限)
インタビュー記事に関わる全体のスケジュールを考慮して、インタビューを承諾していただけなかった場合にも対処できる日程に返信期限を設定します。
ここまで依頼メールが書けたら送信するだけですが、最後に情報に抜け漏れがないかチェックしておくことが重要です。
依頼相手とのやり取りをスムーズにするためにも、次項で紹介するポイントを確認してみてください。
依頼メールを書き終えたら送付する前に、下記の5つが満たされているのかをチェックしましょう。
依頼メールを送る前の5つのチェックポイント
いずれも必要不可欠なポイントですが、特に熱意や誠意を伝えることを念頭に置いてメールを作成することがインタビューの諾否に関わる重要なポイントです。
それぞれ解説します。
インタビューを依頼する際に重要なのが、熱意を相手に伝えることです。
「なぜ自分に依頼してきたのかわからない」と相手に思わせてしまうと、断られる可能性が高まります。
一方、「なぜ他の企業でなく、貴社にインタビューを依頼したいのか」を記載することで熱意が伝わり、依頼の快諾につながります。
本記事で紹介した例文をそのまま使用するのではなく、自分の言葉で依頼文を書きましょう。
インタビューの依頼文は伝える内容が多く、文面が長くなりがちです。
そのため、「かっこを使用して項目が目立つようにする」「箇条書きを用いる」など、読みやすくする配慮が重要です。
読み手に最後まで読んでもらえるように工夫しましょう。
多くのビジネスパーソンは1日に大量のメールを受信しており、件名を見て開封するかを判断しているため、メールの件名だけで内容がわかるようにしておくことはビジネスマナーの一つです。
メールの件名は【〇〇についての取材依頼】【〇〇のお願い】【〇〇の依頼】など目を引くようにし、自社名も入れておくことで受け取った相手も安心して開封できます。
また、目に留まりやすい件名にしておくことで他のメールに埋もれにくく、開封してもらいやすくなります。
依頼メールには下記に示すような「6W3H」がすべて含まれているのかを確認しましょう。
なぜ(Why) | インタビューの目的 |
---|---|
何を(What) | インタビューの内容 |
誰が(Who) | インタビューを依頼する人(メールの送信者) |
誰に・誰と(with Whom) | インタビューの対象者 |
いつ(When) | インタビューの実施日時 |
どこで(Where) | インタビューの場所 |
どのように(How) | インタビューの方法 |
どれだけ(How many) | インタビューの所要時間 |
いくら(How much) | 謝礼や交通費など |
「6W3H」にはインタビューの回答に必要な情報が含まれており、相手が判断しやすくなります。
インタビューに関する情報を丁寧に連絡することでも相手に誠意が伝わるため、抜け漏れなく記載しておきましょう。
謝礼や交通費などについては、依頼の際に明記しておくことが重要です。
インタビューに協力することによる相手のメリットを提示しておくと、インタビューを受けてもらいやすくなります。
また、謝礼をお渡しできない場合にも、依頼時に了承したうえでインタビューに協力してもらえないかを必ず事前に伝えておきましょう。
「謝礼が出ると思ってインタビューを受けたのに」というトラブルを未然に防げます。
インタビューの謝礼には謝礼金をお渡しするほかにも、提供しているサービス料金の割引やお礼の品などを進呈するケースがあります。
なおお礼の品を進呈する場合には、手軽に贈れるデジタルギフトがおすすめです。
デジタルギフトとは、電子版のギフト券やオンライン上で商品をプレゼントできるサービスです。
謝礼金やお礼の品を進呈する場合、銀行口座や住所などの個人情報を教えてもらう必要があり、個人情報の管理などが必要になります。また、振込や郵送の手数料もかかります。
デジタルギフトなら、URLやクーポンコード(専用の番号)などをメールやSNSで相手に送るだけなので、個人情報の管理の手間やコストを削減できるのが魅力です。
デジタルギフトについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
インタビューの謝礼をデジタルギフトにするなら、デジコがおすすめです。
インタビューの謝礼をデジコにするメリット
謝礼をデジコにすると、PayPayマネーライトやAmazonギフトカードなど6,000種類以上から好きなものを選べます。
インタビュー対象者が自分で好きなものを選べるため、喜ばれることが多いでしょう。
また、デジコは1円からギフト金額を設定できます。
インタビューの予算や案件などに合わせて謝礼を自由に設定でき、謝礼を贈る側にもメリットがあります。
デジコは即日納品(発注から2時間以内に発券)できるため、インタビュー終了後にすぐに相手に謝礼をお渡しできるのもポイントです。
インタビューを実施したその日のうちにお礼メールとともに謝礼をお渡しすることで、誠意が伝わり、インタビュー対象者や企業との良好な関係構築につながります。
株式会社オースタンス様は、国内最大のシニア特化のコミュニティサービスを運営している企業です。
アンケートやインタビューの謝礼としてデジコを導入しています。
シニアを対象としていることから以前は現金による支払いをしていましたが、手数料や個人情報の取り扱いの面からデジコを導入しました。
ユーザーからのクレームや問い合わせなどはほぼなく、運用面での負担を軽減できています。
事例については「株式会社オースタンス様:シニアユーザーでも使いやすく、さらに運用負荷も軽減」で詳しく紹介しているため、ご一読ください。
なお、デジコでは「デジタルギフト活用事例集」を無料で配布しています。
アンケートやインタビューの謝礼としてデジコを導入した事例が紹介されているので、ぜひダウンロードしてください。
事例集をダウンロードする
インタビューを依頼する際、依頼の仕方は重要です。
依頼の仕方によってインタビューを快諾してもらえるかが変わるため、熱意や誠意を持って依頼することが大切です。
本記事で紹介した例文や構成要素を参考にして依頼メールを作成し、インタビュー対象者に熱意や誠意を伝えましょう。
インタビュー終了後に速やかに謝礼を贈ることで、誠意が伝わりインタビュー対象者や企業との良好な関係構築にもつながります。
なお、謝礼としてデジタルギフト「デジコ」を導入すると、インタビュー対象者が好きなギフトを選べるだけでなく、無料API連携でデジタルギフトを自動的に発券できるため、自社の運用負担の軽減にもつながります。
アンケートの謝礼の仕方やデジコの活用事例について詳しく紹介した資料を配布していますので、お気軽にダウンロードしてください。