2025/05/28
夏の省エネ・節電に関する意識調査を実施【デジタルギフトの活用で、消費者の省エネ行動を促進?】
法人向けデジタルギフトサービス「デジコ」は、2025年4月8日に、全国の20代以上の男女500名を対象に「夏の省エネ・節電に関する意識調査」を実施いたしました。本調査では、一般消費者の省エネ・節電に関する意識から、省エネ家電の購入や電気・ガスの契約切り替えなどの購買行動を起こすきっかけやキャンペーン特典による効果への期待などを明らかにしました。
調査背景
近年、地球温暖化やエネルギー価格の高騰を背景に、私たちの生活における「省エネ」の重要性がますます高まっています。多くの人が、日々の生活の中で、節電や節水などさまざまな省エネ行動を意識するようになっていると考えられます。しかし、どのような施策が消費者の省エネ行動を効果的に促進するのか、その具体的な方法は確立されていないという課題があります。
そこでデジコは、一般消費者の省エネ意識や行動の実態を明らかにし、今後の省エネ促進と持続可能な社会の実現に貢献することを目的に、今回の調査を実施いたしました。
調査サマリー
- 約6割が普段から省エネ・節電を意識
- 20代の意識は約4割に対し、60代は約7割。50代以上で特に意識が高い結果に
- 光熱費を把握している層の7割超が節電意識あり。未把握層は約4割に留まる
- 節電理由は「光熱費の節約」が5割超。経済的動機が最も大きい
- 夏の節電対策は「こまめな電源オフ」「エアコンの設定温度を上げる」が主流
- 夏の節電対策の悩みは「効果実感しにくい」が最多。暑さによる体調不良も懸念点
- 省エネ情報は「インターネット」「テレビ」が情報源
- 5年前と比較し、約半数が省エネ意識向上
- 5年前と比較し、7割超が電気代が上がったと実感
- 家電購入時、約7割が省エネ性能を考慮。価格が同じ程度なら重視する傾向
- 省エネ家電の検討は故障時の買い替えが最多。約2割は省エネ性能を特に考慮せず
- 購入意欲を高めるのは節約メリット。キャンペーン特典も購入の後押しに
- 購入後押しとなる特典は「購入時の値引き」「電子マネー・ポイント」が有効
- 電力・ガス会社の乗り換え検討は「転居」や「料金が高いと感じた時」
- 乗り換え意欲を高めるのは「光熱費節約」「手続きや管理の簡便さ」
- 乗り換え後押しとなる特典は「料金割引」「キャッシュバック」「電子マネー・ポイント」
調査概要
- 調査の方法:Webアンケート方式で実施
- 調査の対象:全国の20代以上の男女
- 有効回答数:500名
- 調査実施日:2025年4月8日
本調査に関する詳しい内容は、下記よりご確認ください。
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