2024/06/05
個人情報に関する意識調査を実施
デジタルギフト「デジコ」は、2024年4月22日(月)、全国の10代以上の男女(計500名)を対象に「個人情報に関する意識調査」を実施いたしました。本アンケート調査を通して、企業のキャンペーンに申し込む際に個人情報を提供することへの抵抗感や個人情報保護法の理解度などが明らかになりました。
調査背景
個人情報とは、氏名や住所など個人のプライバシーに関わる大切な情報です。一方で、個人情報は上手く活用することで、行政やビジネスなどのさまざまな場面において、業務効率化などに役立てることができます。しかし、個人情報を取り扱う上では悪質な利用や漏洩問題などのリスクも伴います。そこで今回は、消費者が個人情報に関して実際にどのような意識をもっているかを調査しました。
調査結果サマリー
- 77.4%の人が日頃から個人情報の取り扱いに関して「気にしている」と回答
- インターネット上での個人情報の提供に関して、若年層の方がセキュリティ面を「気にしていない」ことが判明
- 個人情報を提供することに抵抗がある用途として多くあがったのは、「会員登録」や「キャンペーン・懸賞の応募」
- キャンペーン申し込み時の個人情報の提供について、71.2%が個人情報を提供することに「抵抗がある」と回答
- 86.8%がSNSに個人情報を載せることに「抵抗がある」と回答。一方で、若年層の方が抵抗が少ないことが判明
- 企業や団体に提供した個人情報の漏洩問題について、消費者は約8割が「ネガティブな印象を受ける」と回答
- 約4人に1人が、企業や団体の不正や事故などにより個人情報が流出された被害を受けた経験があると回答
- 個人情報保護法について、内容を理解していると回答したのは55.6%
- 個人情報保護法について学ぶ機会があったと回答したのはわずか36.8%
- Pマークについては6割以上が「あまり知らない」「全く知らない」と回答
【調査概要】
- 調査の方法:WEBアンケート方式で実施
- 調査の対象:全国の10代以上の男女
- 有効回答数:500名
- 調査実施日:2024年4月22日(月)
本調査に関する詳しい内容は、下記よりご確認ください。
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