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来店促進にはキャンペーンが効果的!集客率を上げる方法や事例を紹介

「お店にくるお客さんを増やしたい」と考えているなら、来店キャンペーンを開催してみるのがおすすめです。

来店キャンペーンによって顧客がお店に足を運ぶきっかけを作れるため、集客率アップが期待できます。

本記事では来店キャンペーンについて、以下の内容をお伝えします。

  • 来店キャンペーンとは
  • 来店キャンペーンのメリット・デメリット
  • 来店キャンペーンの成功事例

これから来店キャンペーンに取り組む方は必見の内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

「キャンペーンを企画したことがない」という場合は、まずはキャンペーンの目的から設定する必要があります。「キャンペーン企画の進め方とは?内容を決める具体的な6ステップを紹介」をぜひ参考にしてみてください。

来店キャンペーンで渡すプレゼントは、デジタルギフトが活用しやすくおすすめです。

「デジコ」は6,000以上の商品ラインナップがあり、幅広いユーザーに喜ばれるデジタルギフトを提供しています。

最短2日で納品&後払いもできるため、スピーディーに来店キャンペーンを始めることが可能です。

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来店キャンペーンとは

来店キャンペーンとは、顧客へプレゼントなどを用意し、来店を促す手法です。

オリジナルグッズや割引クーポンをプレゼントすることで、顧客がお店に行きたくなる動機をつくります。

「5回来店すると会計から5%OFF」や「誕生月の方はお好きなジュース1杯プレゼント」なども、来店キャンペーンの一環です。

キャンペーンで来店促進効果を実感した企業は9割近く

「企業のプレゼントキャンペーン実態調査」によると、キャンペーンで来店促進効果を実感した企業は非常に多いです。

特に新規来店促進効果については、「とても効果があった」「やや効果があった」と答えた企業は87.1%と高い数値が示されています。

また、再来店の促進効果については78.5%の企業が手ごたえを感じています。

このことからも、来店キャンペーンは集客率アップに貢献すると考えられます。

来店キャンペーンで何をプレゼントする?

来店キャンペーンにおすすめのプレゼント一例

  1. ギフト・クーポン券
  2. 日用消耗品
  3. 文房具
  4. 台所グッズ
  5. 生活雑貨
  6. リラックスアイテム
  7. エコグッズ

来店キャンペーンで用意するプレゼントは、誰でも使いやすいグッズやアイテムだと喜ばれやすいです。

また、お店オリジナルのノベルティや個性的なアイテムだと、希少性を感じてもらえるかもしれません。

どのようなプレゼントを用意すべきか迷う場合は、以下の記事で参考になる販促品をご紹介しています。顧客の満足度を高めるためにも、ぜひご一読ください。

来店キャンペーンを実施するメリット3つ

来店キャンペーンを実施するメリット3つ

  • 顧客が来店するハードルを下げられる
  • リピーターを獲得しやすくなる
  • 新たな顧客層も開拓できる

ここでは、来店キャンペーンを実施するメリット3つをお伝えします。

なぜキャンペーンが来店促進に効果的かわかるため、さっそく見ていきましょう。

メリット1.顧客が来店するハードルを下げられる

来店キャンペーンがあると、顧客が来店する際に感じるハードルを下げることが可能です。

行ったことのないお店や敷居の高いお店の場合、顧客は心理的に「行きにくい」と感じる可能性があります。

しかし、もしお店で新規顧客向けの来店キャンペーンを開催していれば、お店側のウェルカムな雰囲気を伝えられます。

来店キャンペーンがあることで、顧客としては「どうせだから行ってみようかな」とお店への足取りが軽くなりやすいのです。

メリット2.リピーターを獲得しやすくなる

来店キャンペーンは、リピーター獲得に繋がることも期待できます。

リピーターになってもらうには、お店の商品やサービスの良さをまず知ってもらうことが必要です。

例えば、多くの脱毛サロンでは、数百円という非常に安い値段の新規顧客限定コースを用意しています。

一見お店側の得がないように思うかもしれません。ですが、仕上がりに満足した顧客は「他の部位もやってみよう」と追加の脱毛コースを申し込むこともあります。

このように、来店キャンペーンをきっかけに一度来店してもらえれば、次回以降もリピートしてもらえる可能性が広がります。

メリット3.新たな顧客層も開拓できる

新たな顧客層を開拓する機会をつくれるのも、来店キャンペーンのメリットです。

来店キャンペーンは、ターゲットに合わせてさまざまなアプローチ方法があります。

顧客層を開拓できる例として、ブランドやアニメとのコラボグッズをプレゼントする来店キャンペーンなどが考えられます。

顧客層を拡大してお店を成長させたい場合は、来店キャンペーンが役立つでしょう。

来店キャンペーンを実施するデメリット3つ

来店キャンペーンを実施するデメリット3つ

  • 来店プレゼントの在庫管理が大変
  • 梱包や配送に時間と手間がかかる
  • 従業員の負担が増える

集客率を伸ばせる来客キャンペーンですが、デメリットも知っておくほうが安心して取り組めます。

それぞれのデメリットについて具体的に見ていきましょう。

デメリット1.来店プレゼントの在庫管理が大変

ひとつ目のデメリットは、顧客に渡すプレゼントの準備や在庫管理が大変になる点です。

プレゼントが在庫不足や過剰在庫にならないよう、適切な在庫管理には気を使います。

在庫不足や過剰在庫が心配な場合は、「プレゼントは数量限定(期間限定)」など制限があることを明言しておくと、いざというときも対応しやすくなります。

デメリット2.梱包や配送に時間と手間がかかる

実物のプレゼントを手渡しせず郵送する場合、梱包や配送作業に時間をとられるのがデメリットです。

配送先が多いと、梱包・配送作業に1日かかりきりになる従業員も出てくるかもしれません。

また、時間だけでなく梱包代や郵送料などコストが発生するのも課題のひとつです。

プレゼント到着までにかかる期間を具体的に伝えおくと、顧客とのトラブルを防ぎやすくなります。

デメリット3.従業員の負担が増える

来店時の顧客対応フローが増え、従業員への負担が大きくなると考えられます。

来店キャンペーン実施中は、従業員は店舗の通常業務に加え、キャンペーンの対応もしなければなりません。

来客数が増えると店が忙しくなるうえ、プレゼントのオペレーションが増えると、従業員から不満が出ることも考えられるでしょう。

従業員が身体的に消耗するとサービス品質が落ちる可能性があるため、負担がかかり過ぎないよう考慮することが大切です。

このように、来店キャンペーンでプレゼントを用意するとさまざまな課題も生まれます。

とはいえ、デメリットの多くは実物のプレゼントを用意した場合に発生します。

仮にプレゼントをデジタルギフトにした場合、実物のプレゼントにある問題はほとんど発生しません。

デジタルギフトを使った来客キャンペーンで、集客に成功した事例があるためご紹介します。

集客効果1.5倍になった来店キャンペーン事例

弊社デジタルギフトサービス「デジコ」を活用した来店キャンペーン事例をご紹介します。

デジタルギフトとは:オンラインで手軽に送れる電子クーポンや各種ポイントなどのプレゼント

株式会社エドケンハウス様では、モデルハウスや住宅相談会への来場者数アップのために、来店キャンペーンを実施しました。

デジコを導入する前から実物ギフトによる来店キャンペーンを実施していたものの、在庫管理や経費処理が煩雑化する問題を抱えておられました。

デジコの導入後は来店キャンペーンによるオペレーションの問題が解消し、ホームページ上のポップアップと連動したことで、集客数が従来よりも1.5倍に増えるという結果に。

Web上で顧客自ら情報収集できる時代のため、現地に足を運んでもらうには来店キャンペーンのような施策が必要です。

元事例:株式会社エドケンハウス様

来店キャンペーンのプレゼントなら「デジコ」がおすすめ

デジコの特徴

  • 最短2日で納品&後払いが可能のため、スピーディーな施策を実現
  • 1円単位でギフトを発行できるため、柔軟に景品を設定可能
  • 在庫を抱える必要なし
  • 月の管理費用が無料

来店キャンペーンのプレゼントを用意するなら、デジタルギフトの「デジコ」がおすすめです。

実物のプレゼントとは違い、デジタルギフトなら在庫管理や梱包作業に手間がかかりません。

また、デジコはギフトの受取手が好きな商品を自ら選べます。商品ラインナップは6,000以上あるため、幅広い顧客の好みを満たせます。

初めてのデジタルギフト導入でも担当営業が手厚くサポートするため、デジコが気になる場合は以下の資料をお気軽にダウンロードください。

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まとめ:来店キャンペーンで集客率をアップさせよう

今回は、集客率を上げるための来店キャンペーンについてお伝えしました。

来店キャンペーンはプレゼントを用意することで、顧客の来店を促します。

来店キャンペーンによって顧客は来店するきっかけができるため、次回以降のリピートや新たな顧客層の獲得にも繋がるでしょう。

魅力的なキャンペーンであるほど来店促進効果を期待できるため、顧客の満足度を高めるプレゼントが重要です。

デジタルギフトなら豊富なラインナップで幅広い層にアピールできるため、ぜひデジコの導入も検討してみてください。

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この記事を書いた人

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。