【2025年版】X(旧:Twitter)企業アカウントの運用ガイド!成功事例から学ぶビジネス活用
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【2025年版】X(旧:Twitter)企業アカウントの運用ガイド!成功事例から学ぶビジネス活用

X(旧:Twitter)による認知度向上や販促活動など、SNSを活用した企業マーケティングは定番化しています。

とはいえ、企業アカウントの運用は簡単ではありません。

「フォロワーがなかなか増えない」
「どのように運用したらうまくいくだろう」
と悩む企業も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、企業のXアカウントを運用するコツや、人気アカウントの共通点などを紹介します。

企業のXアカウントを成功させるためにも、ぜひご参考にしてみてください。

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目次 []

X(旧Twitter)の企業アカウントを運用するには?

Xでは、多くの企業や団体が公式アカウントを開設し、ブランドの認知度向上や顧客とのコミュニケーションを図っています。

Xの企業アカウントは無料で作成・運用できるため、手軽に始められる点が特徴です。

企業アカウントとして、有料の認証バッジを取得することもできます。

認証バッジが取得できるプランは、以下の3種類です。(2025年3月現在)

種類説明
青色の認証バッジX Premium(個人向けの有料サービス)「プレミアム」・「Xプレミアムプラス」の加入者
金色の認証バッジVerified Organizations(法人向け有料サービス)の加入者
グレーの認証バッジVerified Organizationsに加入している行政機関や多国間機関、またはその関係者のアカウント

参考:X Corp. Japan株式会社

企業アカウントとして運用するなら、金色の認証バッジをおすすめします。

個人では取得できない認証バッジのため、企業としての信頼性を高める要素となるからです。

金色の認証バッジを付けるための月額費用は、以下をご参考ください。

プラン月額料金
ベーシック25,200円/ヶ月
フルアクセス113,400円/ヶ月

参考:X Corp. Japan株式会社

Xの企業アカウントを運用するメリット

運用によって得られる主なメリットは、以下の通りです。

Xの企業アカウントを運用するメリット

  • 幅広いユーザーに向けて情報発信できる
  • ファンと直接コミュニケーションを図れる
  • スピーディーに情報を拡散できる
  • 自社ブランディングの強化
  • 低コストで運用できる など

Xは拡散力が高いSNSのため、新商品やサービスの情報を短時間で多くの人に届けられます。

ユーザーとの双方向コミュニケーションができるため、顧客の声をリアルタイムで収集し、サービスに反映することも可能です。

リアルタイム性に優れているため「今日は○○の日」といった季節イベントの告知など、タイムリーな情報発信にも適しています。

Xの企業アカウントを運用するデメリット

一方で、企業アカウントの運用にはデメリットも存在します。

運用する際に注意すべきポイントは次の2つです。

Xの企業アカウントを運用するデメリット

  • 拡散スピードが速いため炎上を止めにくい
  • 効果を感じられるまでに時間が必要

Xは投稿の拡散が速いため、不適切な発言や誤解を招く内容があると、炎上リスクが高まります。

一度炎上すると、企業のイメージや信頼性に大きな影響を与えるため、社内で投稿ルールを明確にし、コンプライアンスに沿った慎重な運用が求められます。

また、Xの運用効果はすぐに現れるわけではありません。

毎日投稿を続け、フォロワーを増やす地道な施策が必要になります。

そのため直接的な売上や契約の増加につながるとは限らず、長期的な視点で運用することが重要です。

多くのメリットがあるXの運用ですが、誤った運用方法では期待される効果が得られません。

ブランドイメージを損なう可能性もあるため、運用の際は基本的なコツを押さえることが大切です。

ここからは、X企業アカウント運用のコツを紹介します。

X企業アカウントを運用する6つのコツ

Xで企業アカウントを運用するコツは、以下の6つです。

X企業アカウントを運用する6つのコツ

  1. 有益な情報を発信する
  2. フォロワーとコミュニケーションをとる
  3. ハッシュタグを活用して拡散を狙う
  4. 投稿の頻度とタイミングを最適化する
  5. 画像や動画を活用する
  6. 運用ルールや炎上対策を考えておく

フォロワーが少ないうちは、基本をコツコツこなすことが企業アカウントの成長につながります。

それぞれのコツをみていきましょう。

1.有益な情報を発信する

ユーザーは、発信が少ない、または興味を引かない内容を投稿している企業アカウントをフォローする意義を見出せません。

ユーザーにとって、おもしろくて役に立つ情報がフォローのきっかけとなります。

「何をポストしてよいかわからない」という理由で、ほとんど投稿していない場合もあるのではないでしょうか。

一例として、次のような内容をポストするのもおすすめです。

  • 商品やサービスの裏側
  • 知って得する豆知識
  • キャンペーンやセール情報 など

どのような情報が有益かはフォロワー属性によって異なりますので「どのような人にフォローされているか(されたいか)」から考えてみましょう。

2.フォロワーとコミュニケーションをとる

有益な情報を発信するだけでも、一定数のフォロワー獲得を期待できます。

ただしフォロワー数が多くても、コンテンツの内容がフォロワーの興味にあわなくなったり、一方的な情報発信に偏ったりすると、エンゲージメントが低下する傾向があります。

エンゲージメントとは、アカウントやポスト内容に対する反応を数値化したものです。

エンゲージメントが低いと、フォロワー数に対していいねが少ないといった状態になります。

エンゲージメント低下を防止するためには、フォロワーとのコミュニケーションが重要です。

フォロワーとコミュニケーションをとることで、ニーズの把握や親密度向上につながり、エンゲージメントを高めやすくなります。

例えば、次のようにコミュニケーションをとってみましょう。

  • リプライされたらいいねや返信する
  • フォロワーの投稿にリプライや引用リポストする
  • アンケートをとる など

相手の反応を待つばかりでなく、こちらからも仲良くなろうと近づく心がけが大切です。

3.ハッシュタグを活用して拡散を狙う

他のSNSと比べて拡散性が高いのが、Xの魅力です。ハッシュタグを利用すると、効率的にポスト拡散を狙えます。

ハッシュタグは、拡散以外にも効果的です。

オリジナルのハッシュタグを作って商品・サービスをアピールしたり、トレンドの話題で他のユーザーとコミュニケーションを深めたりできます。

ハッシュタグを活用して企業アカウントの認知度を高めながら、フォロワー獲得の機会を広げましょう。

4.投稿の頻度とタイミングを最適化する

Xのタイムラインはリアルタイム性が高く、新しい投稿が次々と流れていくため、適切なタイミングで投稿しないと埋もれてしまいます。

適切なタイミングとは、ターゲットとするフォロワーがXを利用している時間です。

フォロワーにあわせて、投稿の頻度や時間帯を最適化しましょう。

「Xを利用しているユーザーが多い」とされている時間帯は、以下です。(参考:フラー株式会社

  • 平日朝:7~8時
  • 昼休み:12~13時
  • 夜:17~22時

さらに、ターゲット層が明確な場合は、以下のように行動を細分化してみると、最も適した投稿時間がみえてきます。

  • ビジネスパーソン:通勤・帰宅時間帯(7~9時、18~20時)
  • BtoB企業:午前中、昼休み(12~13時)
  • 学生:塾やバイト後(21~22時) など

狙った層に的確に届けるためにも、適切なタイミングを把握し、計画的に投稿をおこないましょう。

5.画像や動画を活用する

テキストだけでなく、画像・動画・GIFなどのビジュアル要素を活用すると、タイムライン上で目を引きやすくなります。

例えば、新製品の告知やキャンペーン情報を投稿する際に画像を添えるだけで、視認性が向上しユーザーの関心を引けます。

動画コンテンツも、テキストより情報量を多く盛り込めるためブランドの魅力を伝えやすいです。

効果的な投稿をするために、画像や動画を適切に活用し、フォロワーの関心を引く工夫をしましょう。

6.運用ルールや炎上対策を考えておく

企業アカウントでは発信内容が企業イメージに影響することがあるため、ポストする内容は慎重に決めましょう。

「差別的思想を感じる発言をしない」「センシティブな話題は控える」などのルールを定めると、運用がしやすいです。

SNS時代において、火種となる問題が拡散され炎上することは珍しくありません。

実店舗で起きた問題が消費者によってXで拡散され、企業アカウントに集中放火されることも考えられます。

過去の炎上事例を学んだり、いざという時の対応をまとめたりしましょう。

ここまで、企業アカウントを運用する基本のコツを紹介しました。

フォロワーの増やし方については他の記事でも紹介していますので、よろしければ以下もご覧ください。

X運用に悩むなら、他社アカウントを参考に、発信内容やフォロワーとのコミュニケーション方法などを学ぶことがおすすめです。

ここからは、フォロワー1万人以上の企業アカウントを紹介します。

Xフォロワー1万人以上!企業アカウントの成功事例10選

企業アカウントの成功事例

  1. ローソン│日本トップクラスのフォロワー数がいる人気アカウント
  2. シャープ│企業アカウントの元祖的存在
  3. 株式会社タニタ│センスあるポストでファンを拡大
  4. エアトリ│旅行熱をあげるキャンペーンを頻繁に実施
  5. やすもと醤油│親近感がある中の人が魅力のアカウント
  6. わかさ生活│フォロワーと距離の近いコミュニケーション
  7. 株式会社石井マーク│ユーモアある投稿で事業内容をアピール
  8. 村上農園│野菜の簡単レシピを毎日発信
  9. 日立建機│製品クイズなどフォロワー参加型コンテンツが人気
  10. 帝人株式会社│広報として企業のビジョンや社内の雰囲気を発信

アカウントのフォロワー数(2025年3月時点)と、アカウントの特徴をまとめています。

すぐ取り入れられるポイントも多くありますので、自社アカウントの運用の参考にしてください。

1.ローソン│日本トップクラスのフォロワー数がいる人気アカウント

出典:ローソン公式アカウント

フォロワー数:8,800,139(2025年3月時点)

コンビニエンスストアのローソンは、企業アカウントで日本トップクラスのフォロワー数を誇ります。

新商品の紹介やキャンペーンの実施などほぼ毎日投稿しており、リポストも含めると投稿頻度は1日5~10回ほどおこなっています。

キャンペーンは「フォロー&リポストで毎日1万名にクーポンが当たる」など、すぐ参加できるお得な企画が多いです。

そのため、「キャンペーンを見逃さないように、あらかじめフォローしておこう」という心理が生まれやすくなっています。

2.シャープ│企業アカウントの元祖的存在

出典:SHARP シャープ株式会社公式アカウント

フォロワー数:853,105(2025年3月時点)

シャープは、企業アカウントの成功例や参考にしたいアカウントとしてよく名前が挙がります。

親しみを込めて「シャープさん」と呼ばれているこのアカウントは、運営者である「中の人」を感じる人間味が魅力のアカウントです。

企業としての製品紹介やPRをメインにするのではなく、ユーザーとの会話を大事にしています。

ユーザーがシャープ製品を「買いました」とポストしていればお礼を伝え、「何を買ったらいいか」と質問されたら他社製品であってもおすすめを紹介しています。

Xでの対応が、企業全体の好感度アップにもつながっている好例です。

3.株式会社タニタ│センスあるポストでファンを拡大

出典:株式会社タニタ公式アカウント

フォロワー数:339,589(2025年3月時点)

株式会社タニタの企業アカウントも、シャープと同じくほどよいカジュアルさが魅力のアカウントです。

「いかにも企業」といった堅苦しいポストはほとんどなく、まるで友人のXを見るような親しみやすさがあります。

過去には、「5万リポスト達成で、運用担当者がプリントシール機で撮影する」といった企画を実行しました。

そのような遊び心が、アカウントが人気を博す理由のひとつとなっています。

4.エアトリ│旅行熱をあげるキャンペーンを頻繁に実施

出典:エアトリ公式アカウント

フォロワー数:179,996(2025年3月時点)

オンライン旅行会社のエアトリは、旅行好きの人が楽しめるポストが特徴です。

全国各地の絶景ロケーションやご当地グルメなどを紹介し、ユーザーの「旅行したい」という気持ちを高めています。

国内宿泊を無料プレゼントするキャンペーンも定期的に開催しており、フォロワー層のニーズにあったアカウント運用がされています。

5.やすもと醤油│親近感がある中の人が魅力のアカウント

出典:やすもと醤油公式アカウント

フォロワー数:91,313(2025年3月時点)

やすもと醤油を製造する安本産業株式会社は、創業1885年に島根県で生まれた老舗企業です。

ローカル色の強い企業が人気アカウントに成長したのは、次のポストがきっかけです。

ほのぼのとしたやりとりは話題となり、いわゆる「バズりポスト」となった結果、40人だったフォロワーは現在9万人超に増加しました。

他にも会社のみんなでデザートを食べている様子をポストするなど、癒される雰囲気満載のアカウントです。

6.わかさ生活│フォロワーと距離の近いコミュニケーション

出典:わかさ生活公式アカウント

フォロワー数:173,312(2025年3月時点)

「ブルーベリーアイ」で有名なわかさ生活は、商品PRとユーザーコミュニケーションをバランス良く運用しています。

ポスト内容のほとんどが商品PRだと、「宣伝ばかりでつまらない」とネガティブにとらえるユーザーも少なくありません。

そこでわかさ生活では、フォロワーを飽きさせないようポスト内容を工夫しています。

例えば、キャラクターのブルブルくんとのユーモラスなやり取りや、馬の被り物をした中の人が社内の様子をポストするなど、堅すぎない企業アカウントとして参考になります。

7.株式会社石井マーク│ユーモアある投稿で事業内容をアピール

出典:株式会社石井マーク公式アカウント

フォロワー数:51,269(2025年3月時点)

株式会社石井マークは、標識・銘板制作の会社であることを活かしたポストが魅力です。

日常に潜む事故のリスクをイラストや図解で表し、防災・防犯意識を高めるポストとなっています。

防災・防犯という真面目なテーマながら、イラストにくすっと笑える一言を入れるなど、肩肘張らずに見られるところもおすすめです。

8.村上農園│野菜の簡単レシピを毎日発信

出典:村上農園公式アカウント

フォロワー数:22,981(2025年3月時点)

村上農園は、豆苗やブロッコリースプラウトなどを製造・販売する企業です。

このアカウントでは、自社野菜を使ったレシピを画像やショートムービーで毎日発信しています。

意外な食べ方の発見や、豆苗を家で再生させるコツなどもわかります。

村上農園は、TikTokやYouTubeといった他のSNSも運用中です。

各コンテンツの発信内容をシェアすることで、フォロワーの流入経路を広げています。

9.日立建機│製品クイズなどフォロワー参加型コンテンツが人気

出典:日立建機公式アカウント

フォロワー数:17,251(2025年3月時点)

日立建機は、建設機械の販売をおこなう企業で、Xの公式アカウントではフォロワーが楽しめるコンテンツを積極的に発信しています。

特に人気なのが、製品に関する「建設機械のうんちくクイズ」です。

フォロワーが気軽に参加できる形式で、学びながら楽しめる投稿が多くの反響を集めています。

10.帝人株式会社│広報として企業のビジョンや社内の雰囲気を発信

出典:帝人株式会社公式アカウント

フォロワー数:95,473(2025年3月時点)

帝人株式会社は、医療用医薬品や在宅医療機器などの医療ソリューションを提供する企業です。

Xの公式アカウントでは、製品の宣伝だけでなく、企業のビジョンや社内の雰囲気を伝える投稿が多く、ブランドの信頼性向上にも役立てられています。

また、社内の雰囲気や会話などの具体的なエピソードの紹介をし、企業ブランドの魅力を伝えることに成功しています。

人気があるX企業アカウントの4つの共通点

人気があるX企業アカウントの共通点

  1. プロフィールをしっかり作成している
  2. Xトレンド・リアルタイム性を意識している
  3. 親しみやすいイメージ作りがされている
  4. キャンペーンを積極的に実施している

ここまで、フォロワー数が多い人気の企業アカウントを紹介しました。

それぞれの企業でポスト内容やフォロワー層は異なりますが、いくつかの共通点もあります。

ここでは人気アカウントの共通点を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1.プロフィールをしっかり作成している

ひとつ目の共通点は、プロフィールをしっかり作成していることです。

プロフィールページは、ユーザーがフォローする前に必ず目にする項目です。

プロフィールで「いつも興味深いポストをしていそうだな」と感じさせれば、企業アカウントのフォローにつながります。

作り込まれたプロフィールに記載されている情報は、以下です。

  • わかりやすいアカウント名
  • 視認性の高いアイコン・ヘッダー画像
  • 企業公式アカウントであることの説明
  • 発信内容の説明
  • その他会社情報(本社所在地、創業年、企業公式サイトURL)など

すべての項目を必ずしも入れる必要はありませんが、企業アカウントであることを明確にし、発信内容の方向性を読者に理解してもらうことで、フォローするメリットが伝わり興味を持ってもらいやすくなります。

そのため「何の企業のアカウントで、どのような発信をしているか」は必ず入れましょう。

2.Xトレンド・リアルタイム性を意識している

人気のある企業アカウントは、Xで話題になっているトレンドや、旬を意識したリアルタイム性の高い情報発信をしています。

流行に乗ることで、ポストが拡散されたり他のアカウントと共通の話題で絡みやすくなったりするからです。

例えば、流行っているハッシュタグで「今日は○○の日」といった話題をポストする、などを意識してみましょう。

3.親しみやすいイメージ作りがされている

親しみやすさを意識した温かいやり取りも、人気企業アカウントに共通する特徴です。

運営者(中の人)のキャラクターがユニークなアカウントや、温かいやり取りが見られるアカウントは、ユーザーに好かれやすい傾向があります。

ただしユニークさや親しみやすさは狙ってできるとは限らないので、難易度は高めといえます。

企業アカウントや中の人をどのような印象にしていきたいか、イメージを具体化すると運用しやすいかもしれません。

4.キャンペーンを積極的に実施している

人気の企業アカウントは、フォロワー獲得やエンゲージメント向上の施策として、Xキャンペーンを効果的に活用しています。

特にユーザーにメリットがあるプレゼントキャンペーンは、成功すれば大幅なフォロワー増加が期待できます。

多くのフォロワーに参加してもらいキャンペーンを成功させるためには、魅力的な景品を用意することが重要です。

Xでのキャンペーン景品には、キャンペーン終了後や当選確定後すぐに送付できるデジタルギフトもおすすめです。

デジタルギフトは、URLの送付で完結するため、XのDMから簡単に贈れます。

多様なラインナップを持つデジタルギフトを選べば、フォロワーのニーズにも幅広く応えることができ、喜ばれやすいです。

法人専用のサービスであれば、ギフトの一括送付やロゴ・商標の利用審査対応など、便利な機能や手厚いサポートが提供されています。

法人専用のデジタルギフト「デジコ」では、デジタルギフトを活用した事例集をまとめています。

以下のボタンからダウンロードできますので、もしSNS運用にデジタルギフトの活用をお考えでしたらご参考ください。デジタルギフト活用事例集

Xのフォロワー獲得には「デジコ」を使ったキャンペーンが便利

「Xで新しく企業アカウントを開設したばかりでフォロワーが少ない」
「フォロワー数の伸びが鈍化している」

このような場合は、Xのキャンペーンで認知拡大を図ることが効果的です。

キャンペーンの景品として、手厚いサポートや便利な機能が搭載されたデジタルギフトの「デジコ」を活用すれば、キャンペーンを効率的に運用できます。

デジコの魅力

  • 1円から発券可能:予算や目的に合わせた多様なキャンペーンに対応できる
  • 導入後は即日納品(発注から2時間以内に発券):タイムリーな販促活動にも対応できる
  • API連携:ギフトの自動発行ができるので運用の手間を削減できる
  • 1,000社以上の導入実績:多くの企業が利用しており、安心して活用できる
  • ロゴ・商標の利用審査代行:手間のかかるロゴ・商標利用に関する事前申請や許諾確認を任せられる

ここからは、デジコを活用してXキャンペーンを成功させた実際の事例をご紹介します。

事例:新規フォロワー増加数114%、デジコでXキャンペーン効率を改善

株式会社CyberOwlは、塾・予備校・家庭教師・オンライン塾や習い事に関する総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」を運営する企業です。

同社は、公式Xアカウントのフォロワー増加を目的としてデジコを活用したプレゼントキャンペーンを実施し、新規フォロワー数が従来比114%増加しました。

ユーザーが自由に交換先を選べる豊富なラインナップに加えて、キャンペーンバナーに商品ロゴを掲載できたことで視認性が向上し、より多くのユーザーに届いたことも、成果が改善した要因と考えられています。

さらに、当選者への対応もスムーズで、問い合わせ対応の負担が軽減された点も大きなメリットだったそうです。

実際に当選したユーザーからは「当たった!」という喜びのリツイートや投稿が寄せられ、話題性を生み出すことにも成功しました。

参考:株式会社CyberOwlの事例

SNSの認知拡大キャンペーンのインセンティブにぴったりな「デジコ」について詳しくは、以下のボタンよりご覧ください。

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まとめ:Xアカウントは法人マーケティングに役立つ

今は人気の企業アカウントも、最初からフォロワーが1万人以上いたわけではありません。

地道な試行錯誤と継続的な運用により、フォロワー獲得やエンゲージメントの向上に努めてきた結果です。

フォロワーが増えればXを活用したマーケティング効果も期待できますので、コツコツと企業アカウントを成長させましょう。

企業としてSNSアカウントの運用をお考えでしたら、法人専用でサポートも充実している「デジコ」を使ったキャンペーンをおすすめします。

導入後は発注から最短2時間で納品できるため、タイムリーなSNSキャンペーンもスムーズに実施できます。

デジコの詳細は、以下のボタンより資料をダウンロードできますので、お気軽にご活用ください。

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この記事を書いた人

東村龍樹

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。