QUOカードは全国6万店以上の加盟店があり、コンビニやドラッグストアなど、日常の買い物で利用しやすく、ギフトとしても人気があるプリペイドカードです。
しかし、「QUOカードは金額を指定して購入できるの?」「支払いの際に金額を指定して使えるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
この記事では、QUOカードの金額指定の購入方法や支払い時の使い方、残高確認の方法について詳しく解説します。
記事後半では、QUOカードの金額指定に関する質問をQ&Aでまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
法人でQUOカードを利用するなら、金額を自由に指定できる柔軟性があり、効率的な運用ができるデジタルギフトサービスの活用がおすすめです。
法人専門のデジタルギフトサービス「デジコ」では、QUOカードPayをはじめとする約6,000種類以上の多様なギフトを取り扱っており、用途に応じて金額を指定できます。
さらに、API連携を活用すればギフトカードの発行を自動化できるため、大量発行や継続的な配布もスムーズにおこなえます。
デジコについて詳しく知りたい方は、以下のリンクから資料をダウンロードしてご覧ください。
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QUOカードは、公式サイトで「フリーバリューカード」を選ぶことで、金額を指定して購入できます。
フリーバリューカードでは、以下の範囲内で自由に金額の指定が可能です。
ちなみにフリーバリューカードは、公式サイトでしか購入できません。
また100枚以上の注文が必要なため、企業の販促キャンペーンやイベントの景品、福利厚生などでの活用がおすすめです。
希望する金額を選択して購入できる、定額タイプのQUOカードもあります。
定額タイプは1枚から購入でき、コンビニや一部書店、オンラインショップなどで手軽に購入可能です。
選べる金額は以下のとおりです。
QUOカードを金額指定して購入したい場合は、用途にあわせて「フリーバリューカード」と「定額タイプ」から選びましょう。
QUOカードPayなら、より自由に金額を指定して購入できます。
選べる金額は以下のとおりです。
紙のQUOカードと異なり、QUOカードPayは細かい金額指定ができるため、用途に応じて柔軟に設定できます。
さらに、オンラインで手軽に購入でき、URLの送信のみでギフトを贈れます。
そのため、法人向けのノベルティやインセンティブとしてはもちろん、個人でちょっとしたお礼やプレゼントとして贈るのにも便利です。
QUOカードPayの詳細については、以下の記事も併せてご覧ください。
QUOカードは利用時に支払い金額を指定できますが、可能な店舗は限られています。
これは、店舗のレジの機能によるもので、すべての加盟店で自由に金額を指定して使えるわけではありません。
もし特定の金額を指定してQUOカードを利用したい場合は、事前に利用予定の店舗に問い合わせるのがおすすめです。
QUOカードの基本的な使い方や、使えるお店、レジでの使用方法、どこで買えるかなどの詳細については、以下の記事に記載しています。
QUOカードを使う際には、事前に残高を確認しておくと「QUOカードで全額払えるのか、不足分を他の支払い方法で補う必要があるか」がわかり、スムーズに決済できます。
QUOカードの残高を確認する方法は、大きく3つあります。
QUOカードの3つの残高確認方法
それぞれの方法について、詳しくみていきましょう。
QUOカードの残高は、レシートで確認できます。
QUOカードで買い物をすると、レシートの下部に残高が表示されるので、現在の残高を把握することが可能です。
次回の買い物まで残高を把握しておきたい場合は、レシートを保管しておくと便利です。
QUOカードの残高は、レジでも確認できます。
QUOカードの加盟店では、店員に「カードの残高を知りたい」と依頼することで、確認してもらうことが可能です。
店舗によっては、残高証明を発行してもらえる場合もあるようです。会計時に確認してみましょう。
QUOカードの残高を推測する方法として、カードに開けられた穴の位置を確認する方法があります。
QUOカードの左下には「0」「5」「10」などの数字が印字されており、カードを使用するたびに、これらの数字の間に小さな穴が開けられます。
例えば、1,000円のQUOカードの場合、以下のように穴の位置で残高が推測可能です。
ただし、この方法では正確な残高を知ることはできません。
あくまで目安として利用し、正確な残高を確認したい場合は、レシートやレジでの確認がおすすめです。
また、QUOカードPayの残高は、アプリを開くだけで簡単に確認できます。
このようにアプリを起動すると、画面上に現在の残高が表示されます。
QUOカードの金額指定について、購入方法や支払い時の利用方法など、さまざまな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
ここでは、QUOカードの金額指定に関するよくある質問をまとめました。
購入時や利用時など、迷ったときの参考になると幸いです。
それでは、具体的なQ&Aを見ていきましょう。
QUOカードは、オリジナルデザインを施した完全オーダーメイドのカードを作成できます。
好きなデザインや文字を入れられるため、企業のノベルティや販促品、卒業記念の品など、さまざまな用途に活用可能です。
オリジナルカードは10枚から作成可能で、デザインの入稿方法には2つの選択肢があります。
1つは、自分でデザインを作成して入稿する「完全データ入稿」、もう1つは、デザインデータの作成を依頼する「版下作成」です。
例えば、完全データ入稿で500円のオリジナルカードを10枚作成する場合、以下の費用がかかります。
オリジナルカードは、注文枚数が多いほど1枚あたりの単価を抑えることができます。
そのため、大量注文することで、よりコストを抑えた形で作成することが可能です。
先程のように、500円のオリジナルQUOカードを作成する場合、枚数により以下のような金額の違いがあります。
枚数 | 1枚あたりの金額 |
---|---|
10枚 | 970円 |
100,000枚以上 | 620円 |
また、自分でデザインを作成せずにデータ作成を依頼する場合は、別途データ作成料がかかります。
料金は依頼内容やデザインの複雑さによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
詳細については、QUOカードの公式サイトで最新の情報を確認できます。
コンビニでは、金額を自由に指定してQUOカードを購入することはできません。
コンビニで販売されているQUOカードは、あらかじめ金額が設定されたものが用意されており、その中から選んで購入します。
好きな金額を指定して発行することはできないため、特定の金額のQUOカードが必要な場合は、取り扱い状況を事前に確認しましょう。
一例として、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで購入できるQUOカードの種類をまとめました。
コンビニ | QUOカードの種類 |
---|---|
セブン-イレブン |
|
ローソン |
|
ファミリーマート |
|
また、コンビニ限定デザインのQUOカードを購入すると、少しお得に使える場合があります。
例えば、5,000円の限定デザインQUOカードには、5,070円分の残高が入っているため、通常よりもお得に利用できます。
一方で、500円のQUOカードは530円、1,000円のQUOカードは1,040円と、販売金額が高めに設定されていることがあるため、価格を確認したうえで選ぶことが大切です。
QUOカードの種類や価格設定には違いがあるため、用途や予算に合わせて適した金額のものを選びましょう。
QUOカードは、普通郵便で送ることができます。
ただし、普通郵便には追跡機能や補償が付いていません。
そのため5,000円以上の高額なQUOカードを送る際は、一般書留や簡易書留など追跡機能や補償がついたサービスの利用がおすすめです。
QUOカードの詳しい送り方については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
個人間の贈り物であれば、手軽に利用できる普通郵便が便利です。
しかし法人で大量に送る場合は、郵送コストの負担が大きくなるため、他の方法を検討するのもおすすめです。
ここからは、郵送の手間がかからず、スムーズに贈れるデジタルギフトについて紹介していきます。
法人で金額を指定したQUOカードを活用するなら、デジタルギフトの利用がおすすめです。
従来の物理カードと比べて、管理や送付の手間がかからず、より柔軟に利用できます。
デジタルギフトを活用するメリットは以下のとおりです。
デジタルギフトでは、購入時に希望の金額を1円単位で設定できるため、キャンペーンやインセンティブの予算に応じた調整が可能です。
従来の物理カードは500円、1,000円、5,000円などの固定金額でしか購入できない場合が多いですが、デジタル版ならより細かくカスタマイズできます。
さらに、オンラインで購入から送付まで完結するため、すぐに配布でき、スピーディーに活用できるのも大きな利点です。
例えば、SNSキャンペーンの景品としてデジタルギフトを活用すれば、当選者の住所を収集する手間が不要になり、発送コストもゼロにできます。
また、スマートフォンで簡単にギフトを受け取れるため、受け取り手の負担もかかりません。
「とはいえ、どのデジタルギフトを選んだらいいかわからない」という方に向けて、ここからは法人向けのデジタルギフトサービスを紹介します。
「デジコ」は、法人向けのデジタルギフトサービスです。
デジコは、QUOカードPayをはじめとした約6,000種類以上のサービスから、受け取り手が好きなものに交換できるため「ギフトを受け取る側の満足度が高く喜ばれやすい」という特徴があります。
導入時のサポートの充実や、即日納品(発注から2時間以内に発券)というスピーディーさ、1円から選べる金額設定など、企業にとっても多くのメリットがあります。
例えば「QUOカード」をはじめとするGoogleの商標やロゴを使用する場合は、テキストのみであっても事前申請・許可が必要です。
デジコなら商標の利用審査などを一括で対応しているため、企業は煩雑な手続きを気にせず、プロモーションやキャンペーンに集中できます。
デジコについて詳しく知りたい方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。
QUOカードは、公式サイトで金額を指定して購入できるため、イベントの景品やギフトとして幅広く活用できます。
また、オリジナルデザインのQUOカードを作成すれば、特別な記念品やブランドのプロモーションとしても役立ちます。
一方で、法人が大量にQUOカードを配布する場合は、発送コストがかからないデジタルギフトが最適です。
デジタルギフトなら、オンラインで即時発行・配布が可能なため、手間やコストを大幅に削減できます。
法人向けデジタルギフトサービス「デジコ」なら、1円単位で金額の設定が可能です。
QUOカードPayなど約6,000種類以上のサービスから受け取り手が自由に交換できるため、満足度の高いインセンティブを実現できます。
さらに、商標やロゴの利用申請もデジコが一括対応しているため、手続きの手間を減らせ、スムーズな導入が可能です。
デジタルギフトの導入を検討している企業や、キャンペーン・プロモーションの景品を効率的に運用したい企業は、ぜひデジコの資料をご覧ください。