「お得に使えるポイントをたくさん集めたい」と考えることはありませんか?
ポイントは、現金のように商品を購入したり商品と交換したりと、いろいろなシーンで活用できる点が魅力です。
誰でも気軽にはじめられるため、ポイ活(=ポイント活動)として注目を集めています。
本記事では、ポイ活ユーザーへおこなった下記のアンケート結果をまとめました。
Webアンケートで10,232名に聞いた「ポイ活」に関する調査
ポイントをたくさん獲得している人は、どのようなポイントをどのように集めているのか徹底調査したので、ぜひ最後までご一読ください。
なお、今回の調査レポートは、以下のボタンからもダウンロードいただけます。資料は無料ですので、お気軽にご覧ください。
ポイ活に関する調査結果をダウンロードする
目次 []
ポイ活をしている人の「月間獲得ポイント」を調査した結果、最も多かった額は1,000~5,000円相当(30.2%)でした。
また全体の12%以上が、1万円以上に相当するポイントを獲得しており、そのうちの1%弱は、10万円以上に当たるポイントを貯めています。
一方、月間獲得ポイント500円未満相当は10%未満です。
5万円~10万円貯めている人(1.2%)より、少ない結果になっています。
以上から、ポイ活である程度のポイントを貯めることは難しくないといえます。
ポイ活ユーザーが貯めているポイントの種類を調査したところ、以下の3つが中心でした。
獲得金額によって、貯めるポイントの種類に特別な傾向の違いは見られません。
特定のサービス1つだけに絞るのではなく、さまざまなポイントサービスを併用してポイントを貯めているとわかります。
ポイ活ユーザーがポイントを貯めるときに最もよく使う方法は、カードタイプとアプリ・Webの併用です。
ポイントを貯めている人の半数以上が活用しています。
カードタイプには、店舗のポイントカードやクレジットカードなどがあります。
加えて、独自のポイントをアプリで提供するサービスを活用したり、Webショップでの買い物でポイントを貯めたりと、手段はさまざまです。
ポイ活をしている人は、以下の4つでポイントを貯めています。
獲得金額によって傾向に差がなく、どの種類もポイ活ユーザーから注目されていました。
また、クレジットカードで購入すれば、店舗独自のポイントとクレジットカードのポイントの両方を貯めることが可能です。
日常の買い物シーンで自然に各手段を併用しているため、貯め方の傾向に大きな差がないとも考えられます。
月間獲得ポイントが10万円以上に相当すると回答した人のポイ活歴は、8割以上が5年以上です。
ポイ活歴の長さに比例して、たくさんのポイントを貯めています。
一方、3万円未満と回答した人は、ポイ活歴5年に満たない人の割合が5割弱を占めました。
ポイ活歴が数年でも、ある程度のポイントを貯められる期待ができるといえます。
月間獲得ポイントと世帯年収には、関係があるのでしょうか?
ここで、以下2つの視点で調査した結果を紹介します。
月間獲得ポイントと世帯年収の関連について調査した2つの視点
では、それぞれ見ていきましょう。
月間獲得ポイントが10万円以上に相当すると回答した人の50%以上は、世帯年収1,000万円以上です。
そのうち2,000万円以上と回答した人は、36%を占めました。
世帯年収に比例して消費金額も増加し、付与されるポイントがアップすると推測できます。
ポイントの貯め方は、世帯年収に比例して「航空系マイルや普段のショッピングで貯まるポイント」が増加しています。
日常生活でよく利用するサービスや買い物の金額が反映されているといえます。
一方、以下のポイントについては、世帯年収が変わっても大きな差が見られませんでした。
誰でも利用しやすいため、あらゆる人からポイント獲得の方法として活用されています。
ポイ活ユーザーが最も利用している情報収集方法は「Webサイト(28.8%)」です。
詳しく見てみると、以下のグラフのように情報収集の方法によって獲得するポイント数に差が出ています。
上記のように、獲得ポイントが多い人ほど、Webサイトに加えて、X(旧:Twitter)やInstagramなどのSNSから情報を得ています。
例えば、公式アプリでキャンペーン情報をチェックし、期間中にオンラインショッピングでまとめ買いをするという具合です。
同じオンラインから情報を得る場合でも、複数の情報源を活用することで効率的にポイントを貯められます。
ポイ活は、普段の買い物やスキマ時間の活用で、誰でも気軽にポイントを貯められる点が魅力です。
効率よく貯められれば、10万円に近いポイントを獲得することは夢ではありません。
SNSやWebサイトなどあらゆる情報を日常的にチェックして、効率良くポイントを貯めましょう。
なお当サイトでは、本記事でも紹介した調査レポートの全文を無料で配布しています。
興味がありましたら、以下のボタンよりお気軽にダウンロードください。