X(旧:Twitter)やLINEを活用したインスタントウィンキャンペーンは、参加ハードルが低くユーザーが気軽に応募できるのが特徴です。
とはいえ、「実施にあたり他社の事例を知りたい」という方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では「Twitterインスタントウィンの事例10選」「LINEインスタントウィンの事例3選」を紹介します。
SNSを活用したキャンペーンは、企業アカウントの友だち・フォロワーが多いと情報の露出が増え多くの参加が期待できます。
事例を知ることも大切ですが、SNSマーケティングで地道なファン獲得活動を続けていくことも大切です。
以下の資料では、フォロワーの増やし方や人を惹きつけるコツなど、SNSマーケティングに必要な情報をまとめました。SNSマーケティングについて詳しく知りたい方は、ぜひ資料をご確認ください。
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目次 []
Twitterインスタントウィンの事例10選
ここでは、Xを活用したインスタントウィンキャンペーン事例として、上記10選を紹介します。
駅メモ!誕生7周年記念!
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毎日当たるキャンペーン【1日目】
最大1万円分の選べるギフトコードが、毎日最大777名様にその場で当たる♪
\▼応募方法
①@ekimemo をフォロー
②本ツイートをリツイート
③ゲーム内「お知らせ」から抽選結果を確認
アプリ起動 ⇒https://t.co/UUe6Vl60vd#駅メモ pic.twitter.com/hKU2XmjNw6— 駅メモ!公式 (@ekimemo) June 8, 2021
ソーシャルゲームアプリ「ステーションメモリーズ!(駅メモ!)」を提供している、株式会社モバイルファクトリー様の事例です。
サービス誕生7周年を記念し、インスタントウィンツールを活用したキャンペーンを実施しました。
フォロー&リポストで、GooglePlayやApple Gift Cardが抽選で当たるという内容です。
「その場で受け渡しが可能&発送の手間が不要」というメリットのあるデジタルギフトを採用し、大規模なキャンペーンを実現します。
結果として
と結果を残すことに成功しました。
元事例:株式会社モバイルファクトリー様
✨WEBCM公開記念✨
フォロー&リツイートキャンペーン!
1,000名様にQUOカードPay100円分をプレゼント🎁① @lawsonstore_100 をフォロー
②この投稿をリツイート
③⬇の動画概要欄にある応募URLから抽選!https://t.co/NzDuorCzaQ#ローソンストア100 #献立応援コンビニhttps://t.co/mbWIaqK9zO pic.twitter.com/Cre07gwJ33— ローソンストア100 (@lawsonstore_100) September 7, 2021
ローソングループのコンビニエンスストアである、ローソンストア100の事例です。
新CMのWeb公開記念に合わせて、ローソンストア100のお買いもので使えるQUOカードPayが当たるキャンペーンを実施しました。
ローソンストア100は店舗数が多いため、当選した場合に景品を利用しやすい利点があります。
利点を活かしインスタントウィンキャンペーンを繰り返し行うことで、フォロワー増加や認知度アップに成功しています。
さらに動画概要欄に応募URLを添付することで、動画エンゲージメントの向上も狙っている施策です。
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2020年の運試し🌄#ルートン のお年玉 #キャンペーン !
\抽選で合計100名様にAmazonギフト券のコード500円分が当たるチャンス‼️
①@routeinn_hotels をフォロー
②この投稿をRT
結果はすぐに自動で届きます💫この投稿のRTは1/24(金)9:59まで
詳細⇒https://t.co/m1HidJDehZ pic.twitter.com/gRltCNzfFT— ルートインホテルズ【公式】 (@routeinn_hotels) January 23, 2020
ルートインジャパン株式会社が運営している、ルートインホテルズの事例です。
「お年玉キャンペーン」として、合計100名にAmazonギフト券が当たるフォロー&リポストキャンペーンを実施しました。
ユーザーが自由に利用・選択が可能なデジタルギフトを採用することで、幅広いターゲット層にアプローチしています。
< #ネトフリ福袋 >お届け中🎍
当アカウントをフォロー&この投稿をRTすると、あなたの過去ツイートをもとに、オススメの< #ネトフリ オリジナル作品>をリプライでお届け🎁#平成最後 の年末年始は、ネトフリでゆったり過ごそう⛄️
⚠️1アカウント1回限り&リプは遅れる場合があります。1/6まで⚠️ pic.twitter.com/OO2wXsRWcC
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) December 28, 2018
Netflix Japanが展開した「ネトフリ福袋」という、自社の強みを活かしたインスタントウィンキャンペーン事例です。
アカウントをフォローして該当ポストをリポストすると、ユーザーの過去ポストをもとにおすすめの作品を紹介してもらえます。
作品紹介を景品とすることで、
といったメリットがあります。
「年末年始」という時間に余裕のあるユーザーが多い時期に行うことで、より多くの認知・販売促進に成功しました。
\ #新発売グーボ無料プレゼント !/
フォロー&リツイートで10日間連続、毎日1万名様に、外はサクッと中はゴロッとの「GU-BO(グーボ)各種」が当たります(^^)
2日目は4/9 10:59まで! #ローソン #グーボ https://t.co/64XhO93t2O pic.twitter.com/YHzOCad6Lo— ローソン (@akiko_lawson) April 7, 2020
株式会社ローソンの新商品に合わせて実施された、フォロー&リポストキャンペーン事例です。
という当選者の多さと毎日挑戦できる条件から反応率も高く、30万以上のリポスト数を達成します。
インパクトのある数字や景品でユーザーの興味・関心を惹き、成果につなげていくこともインスタントウィンキャンペーン手法の1つです。
いよいよ今日で最後😭🌸
Wチャンスも今日まで…!#GalaxyS20 5G #発売記念キャンペーンフォロー&RTで
Galaxy 新生活応援セットが当たる🥰さらに #GalaxyWatchActive2 を含む
より豪華なセットがWチャンスで6名様に🎁#5Gが気になる で応募してない人は今すぐ応募▼https://t.co/prsB1xRQYk— Samsung Japan (@SamsungJPN) March 30, 2020
Galaxy Mobile Japanのダブルチャンスを活用した、インスタントウィン事例です。
その場で抽選結果がわかるインスタントウィンキャンペーンは、抽選に外れたユーザーをそのままダブルチャンスへ誘導しました。
本キャンペーンではダブルチャンスとして「ハッシュタグ投稿」を採用しています。
リポストだけではなくキャンペーンに参加したユーザーにポストを促すことで、自社製品のPR・認知度向上が期待できる施策です。
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図書カードNEXT
ネットギフト
500円分が
150名様に
その場で当たる🎁
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カドカワ祭りゴールデン2021➀@KADOKAWA_denshi
をフォロー
②4/29 11:59迄にコレをRT
③結果が自動で届く
規約 https://t.co/sknif4M17pWチャンス
お好きな電子書籍100冊が
抽選で当たる!!
届いた結果からご応募を!— KADOKAWAさん@本の情報 (@kadokawa_san) April 28, 2021
株式会社KADOKAWAでも、ダブルチャンスキャンペーンを活用した事例があります。
「その場で500円分の図書カードが当たるインスタントウィンキャンペーン」の他に、後日結果がわかる「好きな電子書籍100冊が当たるダブルチャンスキャンペーン」を実施しました。
これにより、インスタントウィンキャンペーンに参加したユーザーが、参加後すぐにフォローを外すことを防げる期待ができます。
同時に複数のキャンペーンを行い抽選結果に時間差を設けることで、自社アカウントのフォロワーを保つという1つの戦略と言えるでしょう。
今日がラストチャンス❗
🎉❗🎉❗🎉❗🎉❗🎉❗
譲:無料クーポン1,000名分
求:フォロー&RT🎉❗🎉❗🎉❗🎉❗🎉❗
サンドイッチでピザ⁉😮#大人デミプレゼント
はずれでも割引クーポン当たる🎁
【応募方法】
フォロー&RTで応募
フォロワーさんはRT期間:3/1~3/5https://t.co/7m4lyel5G1 pic.twitter.com/ML4F931Nsf
— サブウェイ (@subwayjp) March 4, 2021
ファーストフードチェーン・サブウェイの、来店効果を狙ったインスタントウィン事例です。
フォロー&リポストで1,000名に無料クーポンが当たるキャンペーンを実施し、抽選に外れたユーザーに対しては店頭で使える割引券を配布しました。
抽選に外れたユーザーをフォローするだけでなく実店舗の利用を促すことで、企業ブランドのイメージや店舗売上の向上も期待ができるでしょう。
\その場で当たる🎯/
おいしいがとんでもない。
新!湖池屋プライドポテト
プレゼントキャンペーン 🎊1.@koikeya_cp をフォロー
2.本ツイートを2/17 11:59 までにRT
3.結果が自動返信で届く200名様に新プライドポテト6袋セットを🎁✨#湖池屋 #永野芽郁
規約:https://t.co/MJPgZzKASn pic.twitter.com/JBzk9lXBV6— 湖池屋 コイケヤ【公式】 (@koikeya_cp) February 16, 2021
株式会社湖池屋は、インスタントウィンキャンペーンで新商品のポテトチップスを配布しました。
人気女優を起用し、新製品を景品に採用することで「参加者数の増加」や「拡散性の向上」が期待できます。
インスタントウィンキャンペーンならではの
といった特性を活かし、新製品のプロモーションを行う手法です。
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🍳フォロー&RTでその場であたる🍳
煮物カンタンみりん など
#ミツカン 製品を100名様に❗
\手作り料理でホッとしたいアナタへ❗
煮物カンタン みりんタイプで
秋レシピをカンタンに👏🏽1 @mizkan_official をフォロー
2この投稿を10/2 10:59までにRT
3結果が自動返信https://t.co/P1jyh04xdx pic.twitter.com/WlwINthJ7i— 【公式】ミツカン (@mizkan_official) October 1, 2019
株式会社ミツカンのインスタントウィンキャンペーン事例です。
通常のフォロー&リポストキャンペーンと並行して、抽選に外れたユーザー向けにもダブルチャンスキャンペーンを実施しました。
選択ボタン付きのリプライをユーザーに送り、ユーザーが選んでポストするだけで応募が可能という仕組みです。
ミツカンのように、ユーザーが簡単に参加できるダブルチャンスキャンペーンを同時に行うことで、さらなる認知拡大・拡散が狙えます。
ちなみに、Xと販促をかけあわせることで集客を成功させた企業も数多くあります。
Xを使った販促事例や、メリット・デメリットなど詳しく知りたい場合は、こちらも記事もあわせてご覧ください。
LINEインスタントウィンの事例3選
LINEインスタントウィンを活用したキャンペーン事例は、上記の3選です。
それぞれの詳細について解説します。
出典:https://japan-ave.com/archives/15468
株式会社インタートレーダムの自社ブランド「JAPAN AVE. (ジャパンアベニュー)」とアニメ「頭文字D」とのコラボキャンペーン事例です。
JAPAN AVE. の公式LINEアカウントへ友だち登録を行い、クイズに答えることで応募ができるキャンペーンを実施しました。
応募期間が終了してから結果発表することで、友だち登録の解除を防いでいます。
人気作品の非売品限定グッズだけではなく、特設ページにも力を入れました。
など、作品の既存ファンを顧客化する狙いのある施策です。
出典:https://nanboya.com/campaign/nov-2021/
ブランド買取「なんぼや」を展開するバリュエンスジャパン株式会社は、LINEでのキャンペーンを行っています。
という条件を達成した人の中から、抽選で75名に2000円分の楽天ポイントが当たるというものです。
当選結果の発表はキャンペーン終了から2週間後となっており、それまで友だち登録を継続してもらう工夫がされています。
キャンペーンを通じて、簡単に査定ができる環境を提供し「店舗に行くのは面倒だが、不用品を売るか迷っている顧客」を獲得できる施策です。
出典:https://www.santen.co.jp/ja/news/20200615.pdf
参天製薬株式会社が実施した、一般用点眼薬「ソフトサンティアシリーズ」と映画「STAND BY ME ドラえもん 2」とのタイアップキャンペーン事例です。
参天製薬アイケアのLINE公式アカウントを友だち登録して、アンケートに回答することで応募が完了します。
有名作品とのタイアップにより、自社を知らない作品ファン層に対して認知と商品のアピールができる施策です。
その場でLINEポイントが当たるダブルチャンスを用意し、ユーザーの応募ハードルを下げる工夫をしています。
ちなみにLINEには、LINE広告やLINEチラシなど、販促に使える便利な機能が5つ搭載されています。LINEを使った販促事例や効果的な使い方を知りたい人は、こちらも記事もぜひご一読ください。
参加ハードルが低いインスタントウィンキャンペーンは、自社商品の販促やフォロワー数増加にも役に立ちます。
さらにキャンペーンの景品としてデジタルギフトを採用することで、下記のメリットがあります。
デジタルギフト「デジコ」では、6,000種類以上の景品を提供しているため、ユーザーのニーズへ柔軟に対応可能です。
さらに、キャンペーンをサポートする以下のようなサービスもご用意しております。
「キャンペーンのノウハウやリソースがない」「何から始めればいいのかわからない」とお困りの方は、以下からお気軽にダウンロードの上資料をご一読ください。
インスタントウィンキャンペーンは、ユーザーにとって魅力のある景品を選ぶことが重要です。
また参加ハードルの低さや応募の簡易性も、参加や拡散に影響します。
他社が実施したインスタントウィンキャンペーン事例を参考にして、自社でも活用できるポイントを積極的に取り入れていきましょう。
SNSを活用する他にも、メルマガやクーポンを活用した販促キャンペーンもあります。販促効果を最大にするには、目的にあった手法を選ぶことが大切です。
デジコでは、販促キャンペーンの必須知識と実施手順をまとめた資料をご用意しています。販促のアイデアやもらって嬉しい販促品を紹介しているので、ぜひご活用ください。