デジタルギフトお役立ち記事

更新日:

番組・放送モニターに支払う謝礼はいくら?相場感と種類を解説

「番組モニターの謝礼相場はいくら用意するべき?」
「謝礼はどうやって支払う?」

とお考えではありませんか。

本記事では、番組・放送モニターをおこなった際に支払う謝礼についてまとめています。

一般的な相場感や謝礼の種類まで詳しく調べていますので、謝礼額に悩んでいる場合はぜひ最後までお読みください。

番組モニターの謝礼を贈るなら、オンラインギフトの「デジコ」がおすすめです。

デジコでは、AmazonギフトカードやPayPayマネーライトなど人気のギフトカードをはじめとする、6,000種類以上の豊富なギフトをご用意しております。

即日納品(発注から2時間以内に発券)ができるので、急に謝礼が必要になった場合にも対応できます。

詳しくは、以下のボタンから資料を無料ダウンロードのうえご覧ください。
アンケート謝礼資料をダウンロードする

番組モニターとは?

番組モニターとは、指定のテレビやラジオ番組を見た感想や改善点をレポートしたり、アンケートに答える仕事を指します。

ヒアリングの形式は以下のようにさまざまです。

  • レポート提出
  • アンケート
  • グループインタビュー など

自宅でレポートを提出し完了というパターンもあれば、番組スタッフと直接会って意見交換する場合もあります。

いずれも、番組モニターの大きな目的は、普段は聞けない一般視聴者の率直な意見や感想をヒアリングし、番組の改善に役立てることです。

なお、企業が番組モニターをお願いする際は、一般的に謝礼やノベルティなどのインセンティブが支払われます。

では、謝礼の相場はどのくらいが一般的なのでしょうか。次項にて解説していきます。

番組モニターの謝礼相場はいくら?

番組モニターの謝礼相場を調べてみると、平均して1つの番組で2,000〜3,000円程度でした。

番組モニター謝礼の例

  • NHKの場合:15,000円(12番組以上)/月(参照元:NHK
  • フジテレビの場合:3,000円×5番組程度=15,000円/月(参照元:フジテレビ
  • 名古屋テレビメ~テレの場合:10,000円(3~4番組)/月(参照元:名古屋テレビ

対象となる番組の時間や種類などによって金額は異なります。

誰もが気軽に見られるバラエティ番組よりも、集中力が求められる番組のほうがレポートを書くハードルが高いからです。

例えば、次のような番組をモニターしてもらう際は、高めに設定しましょう。

  • 60分以上の長編番組など拘束する時間が長い場合
  • 回答に特別な知識や経験を必要とする専門性が高い場合
  • 見てもらいたい対象者がいるなど回答者を限定する場合

相場感と依頼する番組の内容を比較して謝礼を決めることをおすすめします。

番組モニターに謝礼を支払うメリット・デメリット

ここで、モニターへ謝礼を支払うメリット・デメリットを整理します。

メリットデメリット
  • 多くのモニターを確保しやすい
  • 質の良いデータを集めやすい
  • 個人情報を管理する必要がある
  • 現金払いの場合は用意する手間がかかる

「無料ではやらないけれど、謝礼があればモニターになっても良い」という人もいるので、モニターの動機づけのためにも謝礼は必要です。

また「謝礼をもらう分きちんと回答しなければ」という心理が働き、有効な回答をしてもらいやすくなります。

つまり謝礼があれば、多くのモニターを集められたり質の高い意見を聞けたりするのが最大のメリットです。

一方で個人情報の管理や現金の準備など、運営側に負担がかかるのも事実です。

番組モニターに支払う謝礼の種類

番組モニターへの謝礼は、一般的に以下4つの種類に分けられます。ここでは、それぞれの特徴について解説します。

謝礼の種類

  1. 現金
  2. 自社商品・ノベルティ
  3. 商品券・ギフト券
  4. デジタルギフト

では、順に見ていきましょう。

種類1.現金

番組モニターをアルバイトとして仕事を依頼する場合は、基本的に現金を支払うことが多いです。

受け取る側にとっては、一番わかりやすく喜ばれる謝礼といえます。

ただし現金を扱う場合には、現金の準備や保管、管理など支払う側の手間がかかってしまうため、担当者を決めてスムーズに支払えるよう準備をしておきましょう。

種類2.自社商品・ノベルティ

次に紹介するのは、自社オリジナルグッズやノベルティです。

短時間で終わるモニターや不特定多数へのアンケートの謝礼など、現金の代わりに感謝の気持ちを示したいときに活用します。

運営側の注意点としては、番組オリジナルグッズを謝礼にした場合、グッズ目当ての番組ファンが集まりやすく、意見が偏るかもしれないという点です。

また、在庫を管理する必要もあることを念頭に置いておきましょう。

種類3.商品券・ギフト券

商品券・ギフト券などの金券類を謝礼として渡す場合もあります。

下記が商品券の代表的な例です。

  • 全国百貨店共通商品券
  • QUOカード
  • 図書カード など

商品券・ギフト券を選ぶ際は、加盟店が多く、全国どこでも利用可能な汎用性が高いものを選ぶと、より魅力の高いインセンティブになります。

種類4.デジタルギフト

最後に紹介するのは、デジタルギフトです。デジタルギフトとは、オンラインで送付できるクーポン券や各種ポイント、電子マネーのことを指します。

デジタルギフトが他と大きく違う点は、謝礼を支払うために住所や口座情報を聞く必要がないという点です。

メールでURLを送付するだけで完了するため、個人情報を保有するリスクが抑えられます。

なお、デジタルギフトは種類によっては現金化も可能です。デジタルギフトの現金化について詳しくは以下の記事にて解説していますので、あわせてお読みください。

番組モニターの謝礼にはデジタルギフトがおすすめ

番組モニターの謝礼には、手続きや管理が楽で汎用性の高いデジタルギフトがおすすめです。

デジタルギフトを謝礼にする3つのメリット

・メールで送れるため、銀行口座や住所などの個人情報を保有するリスクを抑えられる
・現金を用意する人的コストや、振込手数料、ノベルティ在庫管理・発送コストがかからない
・謝礼金額を細かく設定しやすい(1円単位から可能)

URLやクーポンコードなどをメールやSNSで相手に送信するだけで送付が完了するので、運用に手間がかかりません。

また、現金を用意する人的コストや振込手数料もかからないため、現金や振込でインセンティブを渡すよりコストを削減できます。

謝礼ならデジタルギフト「デジコ」

「デジコ」は、6,000以上の商品ラインナップがあり、デジタルギフトの受け取り側が自分で選べるため、送る相手を選ばないデジタルギフトサービスです。

ここでは、アンケート謝礼としてデジコを導入いただいた事例を紹介します。

導入事例:株式会社オースタンス様

35万人の会員数を誇る国内最大のシニア特化のコミュニティサービスを運営している同社は、会員に対するアンケートやインタビューの謝礼としてデジコを導入いただきました。

導入以前の課題としてあったのが、謝礼を銀行振込していた際の口座情報の管理や手続きによるコスト負担です。

デジタルギフトを導入した結果、手数料や振込手続きなどの運用負担が一気に軽減されました。

また、導入前に懸念していた会員様からの問い合わせやクレームもほとんどないことから、シニア層にもデジタルギフトが受け入れられていると実感されています。

元記事:株式会社オースタンス様

なお、デジコではアンケート謝礼としてご活用いただくための資料をご用意しています。無料ですので、ぜひ以下よりダウンロードしてご覧ください。
アンケート謝礼資料をダウンロードする

まとめ:質の高い意見を集めて番組作りに活かそう

番組モニターの一般的な謝礼相場は、1つの番組で2,000〜3,000円程度です。ただし、対象となる番組の時間や種類などによって金額は異なります。

また、謝礼にはデジタルギフトを選べば、支払い手続きや手数料の負担が軽減できます。

番組に合わせて適切な謝礼を支払い、質の高い意見を集め、より良い番組作りに役立てましょう。

この記事を書いた人

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。