デジタルギフトお役立ち記事

2022/7/23

SNSマーケティング戦略の立て方6ステップ!成功事例の戦術も解説

多くの企業がSNSを活用し、マーケティングやプロモーションをおこなっています。

SNS運用はどのような企業でも始めやすい反面、結果につなげるには戦略的な運用が大切です。

「これから企業のSNSを始めたい」
「SNSを使ったマーケティングはどのようにすればいいのか」

と悩んでいる企業もあるのではないでしょうか。

この記事では、SNSマーケティングを戦略的におこなう方法を6ステップでまとめました。

SNSマーケティングに成功している企業事例も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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戦略的なSNSマーケティングがもたらす3つのメリット

戦略的なSNSマーケティングのメリット

  • 企業や商品の認知度アップにつながる
  • 集客に貢献する
  • 顧客エンゲージメントを強化できる

SNSマーケティングで得られるメリットを理解しておくと、企業アカウントを開設する目的や達成目標について考えやすくなります。

ここでは3つのメリットを見ていきましょう。

メリット1.企業や商品の認知度アップにつながる

SNSは情報が効率的に拡散され、企業や商品の認知度アップにつながります。

SNSはユーザーが自ら検索しなくても、行動分析などによって興味関心の高い情報が流れてくることも多いです。

潜在顧客が自社の商品・サービスを目にする機会を作ることができ、幅広い層にリーチしやすくなっています。

広告も認知度を広げるのに効果的ですが、コストが高くなりやすいのが弱点です。

その点、SNSは無料でアカウントを開設でき、初期費用が多くかからないのが強みといえます。

メリット2.集客に貢献する

SNSを通じて大多数のユーザーへアプローチでき、集客効果を望めます。

SNSは老若男女問わず幅広い世代で使われており、日常生活の一部になっています。

総務省の「令和2年通信利用動向調査の結果」によると、10代以下から80代以上までの世代におけるSNS利用率は73.8%です。

これだけ多くの人がSNSを利用しているからこそ、多くの人に接触できるチャンスが生まれます。

参考:令和2年通信利用動向調査の結果(総務省)

メリット3.顧客エンゲージメントを強化できる

SNSは企業と顧客がコミュニケーションを気軽にとれる場となり、顧客エンゲージメントを強化できます。

顧客エンゲージメントとは、簡単にいうと企業と顧客の親密度です。

SNSを利用しない場合、Webサイト上での顧客の行動や、カスタマーセンターへの問い合わせなどから顧客の考えを分析することになります。

SNSがあればリプライやいいねなどが直接得られ、顧客エンゲージメントを計測するデータに役立てられます。

SNSは顧客の生の声を聞いたり、好感度を測ったりできる便利なツールです。

SNSマーケティング戦略の立て方6ステップ

SNSマーケティング戦略の立て方6ステップ

  1. 目的・目標の明確化
  2. ターゲット(ペルソナ)の設定
  3. 競合他社の調査
  4. 利用するSNSの選定
  5. KPIの設定
  6. 投稿頻度と内容の選定

SNSをマーケティングに活用しようと考えても、何から始めるべきか悩むのではないでしょうか。

ここではSNSを戦略的に活用する方法について、6ステップでまとめたのでご覧ください。

ステップ1.目的・目標の明確化

まずはSNS運用の目的や目標を明確にします。SNSをなぜ活用するのか、SNSで何を達成したいのかを整理しましょう。

目的・目標はSNS運用の土台となるものであり、ターゲットや投稿内容にも関係するため最初に決めます。

例として、次のような目的・目標があります。

  • ブランディング(ブランドイメージの認知・定着)
  • 新規顧客の開拓
  • 売上アップ

なお、ここで現状の問題を数値やデータに表しておくと、後からSNSによる効果が出ているか検証しやすくなります。

ステップ2.ターゲット(ペルソナ)の設定

SNSを通じてどのような人物像にアプローチするのか、ペルソナを設定しましょう。

ペルソナとは、「年齢や性別、趣味やライフスタイルなどを詳細に決めたユーザー像」のことです。

ペルソナがあることで顧客視点を具体的に想像でき、刺さるアプローチを展開しやすくなります。

また、法人アカウントではチームでSNSを運用したり、運用担当者が変わったりすることがあります。

その際にペルソナで共通人物像を作っておくと、SNSの投稿内容にズレが生じにくくなるのもメリットです。

既存顧客の情報なども活用し、細かく設定してみましょう。

ステップ3.競合他社の調査

続いて、競合他社のSNSを調査します。競合アカウントのSNS活用方法を参考にすると、自社アカウントを効率的に成長させやすいです。

具体的には、次のような内容を調査してみましょう。

  • 投稿内容(画像・動画・広告など)
  • 投稿・出稿頻度
  • エンゲージメント数(いいね・コメント・シェアなど)

競合他社で参考になるアカウントがなければ、利用を考えているSNSで似たようなターゲット・方向性のアカウントがあるか調査してみてください。

ステップ4.利用するSNSの選定

各SNSには特色があるため、運用目的やペルソナなどの情報をもとに適したSNSを選びます。

代表的なSNSについて、それぞれの特徴を以下にまとめました。

特徴
Twitter
  • 10~30代が中心、40代以降も活用
  • テキスト主体のSNS
  • リツイート機能などで情報拡散が早い
Instagram
  • 10〜20代の利用率が6割以上、女性ユーザーが多い
  • 画像・動画主体のSNS
  • 24時間で消えるストーリーズ機能が搭載
Facebook
  • 30〜40代が中心
  • 実名・顔出しユーザーが多い
  • BtoB・ビジネスで使われる傾向
LINE
  • 10~60代まで幅広い
  • コミュニケーションツール
  • 広告配信やメッセージの一斉送信などにも対応
YouTube
  • 10~60代まで幅広い
  • 動画主体のSNS
  • 登録者数・視聴回数を増やすことで収益化もできる
TikTok
  • 10代の利用が6割弱
  • ショート動画主体のSNS
  • SNSのなかでは新しいサービス

利用者層の参考:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(総務省)

各SNSについては、以下の記事でさらに細かく解説しています。こちらもぜひご参考にしてみてください。

ステップ5.KPIの設定

効果検証のために、KPI(目標を達成するために重要となる数値)を考えます。SNSのKPIの例としては次のような項目があります。

  • フォロワー数
  • インプレッション数
  • エンゲージメント数(エンゲージメント率)
  • コンバージョン数 など

競合アカウントの数値を参考にすると、基準値を捉えやすくなります。

ステップ6.投稿頻度と内容の選定

最後のステップとして、どれくらいの頻度でどのような内容を投稿するか考えます。

運用当初は、多めの頻度で更新するとフォロワーが集まりやすいです。目安としては1日1回~3回程度は投稿するのが理想的です。

投稿内容については、ユーザーに役立ちそう・興味を持ってもらえそうな発信内容を考えましょう。ペルソナから具体的に想像することが大切です。

なお、宣伝や広告ばかり投稿すると、ユーザーは「また宣伝か」と嫌悪感を抱きかねません。

そのため、基本的にはユーザーに役立つ情報の発信やコミュニケーションをメインにし、宣伝はときどき織り交ぜる程度にしましょう。

SNSマーケティング戦略の成功事例4選

SNSマーケティング戦略の成功事例4選

  • スターバックスコーヒー│マス広告に頼らずSNSを活用
  • マクドナルド│デジタルマーケティング戦略で業績回復へ
  • ローソン│Twitterフォロワー数が日本トップクラス
  • 資生堂│SNSを起点としたクロスメディア戦略を展開

SNSをうまく活用している4社について、発信内容やプロモーションの方法などを紹介します。

業種や企業規模にかかわらずマネできる戦略もあるため、ぜひ参考にしてみてください。

事例1.スターバックスコーヒー│マス広告に頼らずSNSを活用

出典:https://www.instagram.com/starbucks_j/

スターバックスは、テレビCMや雑誌広告などのマス広告を基本的に利用しません。

店舗での直接的な体験や、顧客とのコミュニケーションを重視しているためです。

マス広告はいわば一方的なアピールになるため、そこにお金をかけず別の方法で集客や宣伝をしています。

SNSや自社アプリといったデジタルツールが、スターバックスの広告塔です。

特に、顧客層である若い女性や映え写真が重視されるInstagramは、スターバックスと相性の良いSNSです。

Instagramにはスターバックス関連のハッシュタグが数多く投稿され、集客やブランディングの効果を生みだしています。

事例2.マクドナルド│デジタルマーケティング戦略で業績回復へ

出典:https://twitter.com/McDonaldsJapan

マクドナルドは2010年~2015年にかけて業績が下がり、挽回策として2016年頃からデジタルマーケティングに注力し始めました。

拡散力の高いTwitterを活用し、

  • 顧客参加型キャンペーン(例:マクドナルド総選挙)
  • コラボ商品(例:カルピスマックフルーリー)

などが話題を呼ぶきっかけになりました。

新メニューは発売前からTwitterで積極的にPRすることで、期待感を高めることにもつながっています。

事例3.ローソン│Twitterフォロワー数が日本トップクラス

出典:https://twitter.com/akiko_lawson

ローソンは大手コンビニ3社のなかでも、SNS戦略に特に力を入れています。

Twitterフォロワー数は700万人を越え、日本トップクラスのアカウントへ成長しました(2022年7月時点)。

ローソンが多くのフォロワーを獲得しているのには、Twitterで頻繁に実施するキャンペーンが関係します。

キャンペーンの参加条件としてアカウントのフォローをうながし、効率的にフォロワーを獲得しています。

スイーツの無料券がもらえるキャンペーンやコラボグッズの抽選キャンペーンなど、ユーザーが喜ぶキャンペーンであることも特徴です。

事例4.資生堂│SNSを起点としたクロスメディア戦略を展開

出典:https://www.instagram.com/shiseido_japan/

資生堂はInstagramを起点としたプロモーションをおこなっています。

駅広告にスマホで見やすい縦長写真を使い、そこにハッシュタグを付けInstagramをイメージした広告などを打ち出しました。

Instagramのリール(ショートムービー)機能を、CMのように活用する取り組みもしています。

また、資生堂の現役美容部員40~50名が会社公認アカウントを一斉開設し、「社員インフルエンサー」活動を開始しました。

資生堂や美容部員の敷居が高いブランドイメージを払拭するために、顧客コミュニケーションを重視した施策となっています。

SNSマーケティング戦略における3つの成功のコツ

SNSマーケティング戦略における3つの成功のコツ

  • フォロワー数を増やす工夫をする
  • 戦略の効果測定や分析を定期的にする
  • SNSを商品・サービスの宣伝だけに使わない

しっかり戦略を立てると同時に、上記3つのコツもおさえておくとSNSを効果的に運用できます。それぞれのコツを見ていきましょう。

コツ1.フォロワー数を増やす工夫をする

SNSはフォロワーが多いほどいいねやシェアの機会が生まれ、運用効果を得やすくなります。そのため、まずはフォロワー数を増やすことが非常に重要です。

ただアカウントを開設するだけで、自然にフォロワーが増えることはほとんどありません。

投稿内容に加え、プロフィールの作り方や他アカウントとの交流の仕方なども大切です。

法人アカウントのフォロワーの増やし方については、別の記事で紹介しています。

Twitterをもとに解説していますが他のSNSにも活用しやすい内容のため、ぜひ参考にしてみてください。

コツ2.戦略の効果測定や分析を定期的にする

SNSの目的・目標に対して結果が出ているか、効果測定をしましょう。

SNS運用前の状況と設定したKPIなどから、どのような変化が出ているか分析します。効果が見られない場合は、原因を考えて軌道修正をすることが大切です。

予測される反応や数値などについて、プロモーションごとや一定期間ごとに仮説を立てておくのもおすすめです。

仮説と大きく違う動きや反応が見られる場合は、原因を絞り込みやすくなります。

コツ3.SNSを商品・サービスの宣伝だけに使わない

法人アカウントでよくあるミスが、商品・サービスの宣伝のみにSNSを使うことです。

ユーザーにとって利益のある発信内容でなければ、フォロワー数は伸びず、SNSの効果を実感しにくいです。

その点、プレゼントキャンペーンはユーザーに喜ばれるため、多くの法人アカウントで実施されています。

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まとめ:SNSを戦略的に使おう

SNSは低コストでマーケティングや広告に活用できる一方、戦略的に使わないと効果が表れにくいともいえます。

法人アカウントをいきなり開設する前に、目標やKPIの設定、競合調査などをおこなうことが大切です。

戦略的にステップを踏むことで、認知度アップや顧客コミュニケーションにSNSを活かしましょう。