【2025年最新】面白いキャンペーン事例13選まとめ!企業の秀逸な企画をSNS別に紹介
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【2025年最新】面白いキャンペーン事例13選まとめ!企業の秀逸な企画をSNS別に紹介

「思わずシェアしたくなる」「つい参加したくなる」

このようなおもしろい企画は、企業の認知拡大やファンの獲得、さらには購買促進のきっかけとして、大きな効果を発揮します。

とはいえ、「自社でも実施したいけれど、具体的なアイデアが浮かばない」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

そのようなときは、他社の成功事例を参考にするのが効果的です。

本記事では、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokといった各SNSで話題を呼んだ、企業のおもしろいキャンペーン事例を13個に厳選してご紹介します。

キャンペーンを成功に導くためのポイントについても併せて解説しますので、ぜひ企画立案のヒントとしてご活用ください。

販促キャンペーンに関する知識を持った上で紹介する事例をご覧いただけると、知識と事例を関連付けることができ、より理解が深まります。

当サイトでは、販促キャンペーンの必須知識と実施手順がわかる資料を無料配布しています。

これからキャンペーン企画に携わる方や、販促キャンペーンに関する理解を深めたい方は、ぜひ下記よりダウンロードしてご活用ください。

面白いキャンペーンとは

おもしろいキャンペーンとは、参加者に「楽しそう」「参加してみたい」と思わせるような、ユニークで印象に残るプロモーション施策のことです。

近年では、こうしたキャンペーンがSNSで話題となり、自然な形での拡散やブランド認知につながるケースが増えています。

実際に、おもしろいキャンペーンはSNS上での話題化や拡散がされやすく、参加率や顧客エンゲージメントも高まりやすい傾向にあります。

こうした販促効果が生まれるのは、以下のような理由によるものです。

おもしろいキャンペーンが販促効果を高める理由

  • 興味をひきやすく参加されやすい
  • シェア・言及されやすく、拡散性が高い

さらにキャンペーンを通じて、ブランドや企業の親しみやすさ、柔軟な姿勢を伝える機会にもなり、参加者との心理的な距離を縮める効果も期待できます。

「売り込まれている」と感じさせず、楽しさを通じて商品やサービスに触れてもらえることも大きな魅力です。

それが共感や体験を軸にしたプロモーションとなり、結果的にファンづくりへとつながります。

次の章では、実際にあったおもしろいキャンペーンの事例をご紹介します。

X(旧:Twitter)の面白いキャンペーン事例4選

X(旧:Twitter)のおもしろいキャンペーン事例4選

  1. 【コンテストキャンペーン】UHA味覚糖
  2. 【投稿キャンペーン】ミツカン
  3. 【クイズキャンペーン】テレビ朝日
  4. 【企業コラボキャンペーン】牛タン専門店 陣中

まずは、Xで開催されたおもしろいキャンペーン事例をご紹介します。

Xはユーザーの性質上、「笑える」という意味でおもしろいキャンペーンが開催されることもあります。

それではさっそくみていきましょう。

1.【コンテストキャンペーン】UHA味覚糖

使用SNSX
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー
  • キャンペーンポストを引用リポスト
  • 落書きしたパッケージの画像をハッシュタグをつけて投稿

UHA味覚糖の公式Xアカウントでは、人気商品「忍者めし」をテーマにした参加型の落書きコンテストキャンペーンを実施しました。

参加方法は、「忍者めし」のパッケージに自由に落書きをおこない、その画像を指定のハッシュタグとともに引用リポストするだけです。

投稿内容の面白さが審査の評価対象となっていたため、参加者は遊び心や創造性を活かして積極的に参加していました。

この施策は、参加型のSNSプロモーションとして高い注目を集めました。

2.【投稿キャンペーン】ミツカン

使用SNSX
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー
  • 好きなお酢についてコメントし、ハッシュタグをつけて引用リポスト

株式会社Mizkanの公式アカウント「カンタン酢くんとお酢なかま」では、「#お酢しか勝たんグランプリ」と題した、お酢愛を語る参加型の投稿キャンペーンを実施しました。

参加方法は、アカウントをフォローしたうえで、指定ハッシュタグをつけて、自分のお気に入りのお酢についてコメント付きで引用リポストするというものでした。

投稿者の中から抽選で30名にミツカンのお酢商品が当たる仕組みとなっており、お酢ファン同士の盛り上がりを生むユニークな施策として注目を集めました。

3.【クイズキャンペーン】テレビ朝日

使用SNSX
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー
  • クイズの正解をリポストかいいねで回答

株式会社テレビ朝日の公式Xアカウント「テレ朝動画」では、「クレヨンしんちゃん」に登場する園長先生にちなんだ○×形式のクイズキャンペーンを実施しました。

参加方法はアカウントをフォローし、投稿にリポストまたは、いいねで回答するだけというシンプルな内容です。

正解者の中から抽選で、クレヨンしんちゃんグッズが当たるチャンスがあり、ファンには見逃せない企画となりました。

人気キャラクターと連動したクイズ形式は、参加のハードルが低く、SNS上での拡散も期待できる施策として注目されました。

4.【企業コラボキャンペーン】牛タン専門店 陣中

使用SNSX
キャンペーン内容
  • 公式アカウント(2社)をフォロー
  • キャンペーンポストをリポスト

牛タン専門店「陣中」と大阪のIT企業・株式会社コンサルリンクは、異業種コラボによるキャンペーンを実施しました。

「離れていても、心はゼロ距離」というテーマのもと、両社のX担当者が中心となって、遊び心あふれるSNS施策を展開しました。

応募方法は、両アカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポストするだけで完了します。

業種の垣根を越えた意外性と、親しみやすい発信が多くの人の関心を集めた事例です。

以上がXでのおもしろいキャンペーン事例でした。

他にも、Xでのキャンペーン事例をこちらの記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。

Instagramの面白いキャンペーン事例5選

Instagramのおもしろいキャンペーン事例5選

  1. 【アンケートキャンペーン】Joshin
  2. 【コメント参加キャンペーン】サカタのタネ
  3. 【アンケートキャンペーン】エコス
  4. 【フォトコンテストキャンペーン】JA新潟中央会
  5. 【紹介キャンペーン】Me-ness × iris

続いては、Instagramで開催されたキャンペーンをみていきましょう。

Instagramでは、ストーリーズやリールなどの機能を活用したキャンペーンを開催できます。

1.【アンケートキャンペーン】Joshin

使用SNSInstagram
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー
  • いいね&コメントにアンケートの答えを絵文字で回答

家電量販店のジョーシンでは、ハロウィンをテーマにしたアンケートキャンペーンを実施しました。

参加方法は、アンケートの回答を絵文字でコメント欄に投稿するだけという、シンプルでユニークな内容です。

絵文字だけで気軽に参加できる手軽さと、ちょっとしたネタ要素が相まって、参加者の心理的ハードルを下げる工夫がされています。

季節感と参加しやすさを組み合わせて、顧客エンゲージメントを重視したSNSキャンペーンの好例といえます。

2.【コメント参加キャンペーン】サカタのタネ

使用SNSInstagram
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー&コメント

株式会社サカタのタネでは、参加者の想像力を刺激する「#未来の野菜開発会議」キャンペーンを実施しました。

参加方法は、公式アカウントをフォローし、「あったらいいな」と思う未来の野菜のアイデアをコメントで投稿するというものです。

抽選でホットプレートや電気圧力鍋などの豪華賞品が当たる仕組みになっており、多くの人の関心を集めました。

専門性のあるブランドが、参加型の施策を取り入れることで、エンタメ性と社会性の両面を兼ね備えたキャンペーンになっています。

想像と日常を重ねながら参加できる点も、他の施策にはない魅力のひとつです。

3.【アンケートキャンペーン】エコス

使用SNSInstagram
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー&コメント

エコスグループの公式Instagram「エコス・TAIRAYA」では、味の素冷凍食品株式会社とのタイアップによるコメント型のアンケートキャンペーンを実施しました。

参加方法は、公式アカウントをフォローしたうえで、「あなたの食卓に加えたい味の素の新商品」を一つ選んで対象投稿のコメント欄に記入するだけです。

景品には、味の素の新商品を詰め合わせた冷凍食品セットが用意されており、身近なテーマである冷凍食品を軸にしながら、消費者の声を拾い、販促へとつなげる設計が特徴です。

コメントを通じて「選ばせる」「考えさせる」構造を取り入れることで、参加意識を高める工夫も施されています。

こうした設計は、今後のSNS販促施策にも応用しやすい好例といえます。

4.【フォトコンテストキャンペーン】JA新潟中央会

使用SNSInstagram
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー&いいね
  • 手づくりのおにぎりの写真にハッシュタグなどをつけて投稿

JA新潟中央会では、新潟産コシヒカリ1年分が当たる大型プレゼントキャンペーンを実施しました。

参加方法は、公式アカウントをフォローし、手づくりのおにぎりの写真にハッシュタグ等をつけて投稿するだけです。

A賞にはお米1年分(合計60kg)の定期配送、B賞でも10kgが当たるという、非常に豪華な内容でした。

さらに、フォロワー数が15,000人に到達すると当選者が倍になる「フォロワー倍増チャレンジ」も併せて展開され、SNSでの拡散力と参加意欲の両方を高める仕組みが組み込まれていました。

SNSを活用した販促施策として、設計の工夫が光るおもしろい事例です。

5.【紹介キャンペーン】Me-ness × iris

使用SNSInstagram
キャンペーン内容
  • 被紹介者が指定のサービスを利用

ピラティス&ヨガスタジオ「Me-ness」は、ネイルサロン「iris」との異業種コラボによるお友達紹介キャンペーンを実施しました。

被紹介者が指定のサービスに申し込むと、紹介者と被紹介者の両方に、フットネイルが30%OFFになる特典が提供されます。

このキャンペーンは、ピラティスやヨガなどのボディメンテナンスに関心のある層に向けて、足元の美しさを提案するという設計です。

異なる業種の強みをかけ合わせたおもしろいキャンペーンとなりました。

TikTokの面白いキャンペーン事例4選

TikTokのおもしろいキャンペーン事例4選

  • 【ダンスチャレンジキャンペーン】ビックカメラ
  • 【プレゼントキャンペーン】コメダ珈琲店
  • 【販促参加キャンペーン】週刊少年ジャンプ
  • 【コメント参加キャンペーン】ドンキホーテ

TikTokでは、ショートムービーを活かしたキャンペーンが展開できます。

1.【ダンスチャレンジキャンペーン】ビックカメラ

@biccamera_official #ビックカメラ踊ってみた キャンペーン💃 ビックカメラソングを使って、ビックカメラダンスを踊ってね! グランプリ👑には ビックカメラギフトカード30万円分をプレゼント! その他にも多数の賞をご用意しております。 【応募方法】 ①ビックカメラ公式のTikTok・Instagram・Xをフォロー ②新テーマソングに合わせて公式ダンス、もしくはオリジナルダンスを撮影 ③「#ビックカメラ踊ってみた 」を投稿文につけて、投稿(応募)完了 ※応募要項など詳しくは、プロフィールのURLを必ずご確認ください。 みなさまからのたくさんのご応募をお待ちしております! 【応募期間】 2024年9月6日(金)~2024年11月30日(土)23:59まで #タイガの振り付け #ビックカメラ #踊ってみたチャレンジ #踊ってみた動画 #ビックカメラダンス #ビックカメラソング #踊ってみたキャンペーン @タイガの振り付け🐯🕺 ♬ オリジナル楽曲 - ビックカメラ【公式】

使用SNSTikTok
キャンペーン内容
  • TikTok、Instagram、Xのビックカメラ公式アカウントをフォロー
  • テーマソングに合わせダンスをした動画をハッシュタグ付きで投稿

株式会社ビックカメラでは、「#ビックカメラ踊ってみた」キャンペーンを開催しました。

この企画は、ビックカメラのオリジナルソングに合わせてダンス動画を投稿する、参加型のダンスチャレンジキャンペーンです。

TikTokだけでなく、InstagramやXからも応募が可能となっており、複数のSNSを活用したクロスチャネル型の設計が特徴です。

グランプリにはビックカメラギフトカード30万円分が贈られるなど、参加意欲を高める豪華な賞品も用意されていました。

ダンス・楽曲・プレゼントという要素を組み合わせることで、ブランドの親しみやすさと若年層へのリーチを同時に実現した、戦略的なSNSプロモーション事例です。

2.【プレゼントキャンペーン】コメダ珈琲店

@komedascoffee

1が並ぶ特別な日!11月11日!ダブル11プレゼントキャンペーン開催🎁✨ いつもコメダ珈琲店公式TikTokを見ていただきありがとうございます😊☕️ おうちでも"くつろぐ、「いち」ばんいいところ"を感じてもらうために豆菓子111個とぬいぐるみチャーム1個のセットを11名様にプレゼントします! ⚠️偽アカウントにご注意ください⚠️ 【応募規約】  株式会社コメダ(以下、「当社」)が運営する企画「ダブル11プレゼントキャンペーン」(以下、「本企画」)につきまして、以下の応募規約(以下、「本規約」)ならびに当社のプライバシーポリシーに同意いただいた上でご応募ください。  本企画への参加を希望する方(以下、「応募者」)は、下記「応募条件」の項目1、2を実施することをもって本規約ならびに当社のプライバシーポリシーに、同意したものとみなします。 【賞品について】  豆菓子111個+ぬいぐるみチャーム1個のセットを11名様にプレゼント  ※賞品の発送は2024年12月初旬頃を予定しております。 ※賞品のぬいぐるみチャームはランダムとなります。ご了承ください。  【応募期間】  2024年11月11日(月)18:00~2024年11月24日(日)23:59  【応募条件】  1.コメダ公式TikTokアカウント「@komedascoffee」をフォロー。  2.応募期間内に当社の指定するTikTokキャンペーン投稿にいいね 【当選について】 1.応募条件を満たすアカウントの中から当社で11名を抽選し、2024年11月26日(火)以降、DM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡をいたします。  ※当社の偽アカウントにご注意ください。  上記日程、上記方法以外に当社からキャンペーン参加者の方へ、当選の連絡をすることはございません。  また、コメダ公式TikTokアカウント「@komedascoffee」には公式バッジ(水色のチェックマーク)が付いておりますので、公式バッジのない類似アカウントにはご注意ください。  2.当選者は、応募したアカウントからコメダ公式TikTokアカウント「@komedascoffee」へ、2024年12月6日(金)までにDM(ダイレクトメッセージ)をお送りください。お送りいただいたDM(ダイレクトメッセージ)に返信する形で、プレゼント発送先等の個人情報入力フォームをお送りいたします。  ※DM(ダイレクトメッセージ)を受信可能な設定になっているアカウントのみが対象となります。  3.DM(ダイレクトメッセージ)に記載されている賞品の発送先情報の入力フォームへ期限内にアクセスいただき、必要事項をご入力ください。ご入力いただいた情報にもとづき、賞品を発送させていただきます。  ※非公開アカウントからのご応募は無効となります。  ※複数のアカウントを利用してのご応募はお控えください。  ※賞品の発送完了前に、コメダ公式TikTokアカウント「@komedascoffee」のフォローを外した場合、いいねを取り消した場合、自身のアカウントを非公開、または削除した場合、応募時のアカウント名から変更した場合、ダイレクトメッセージを受信可能な設定になっていない場合、ご応募・当選は無効となる場合があります。  ※期間内に手続きを完了いただけない場合、入力情報に不備があり賞品のお届けができない場合、当選は無効となります。  ※賞品を配送後、宛先不明、当選者による受取不能又は拒否、保管期間経過その他の理由により当該取得賞品が配送されず、当社に返送された場合、当選は無効となります。  ※当選者の再選定は行いません。  ※本企画へのご応募および当選時のご連絡等により生じる通信費は、応募者のご負担となります。  ※一部のインターネット環境ではご応募いただけない場合がございます。 ※15歳未満の応募者は、保護者の同意が必要です。保護者の方に本規約に同意してもらってください。 15歳未満の方からの応募は、すべて保護者の同意を得たものとみなします。  ※当社及び関連会社の従業員等(正社員・パートタイム・アルバイト)は応募できません。  ※当選権利の第三者への譲渡、賞品の交換・返品等はできません。  ※賞品の発送先は日本国内に限ります。  【免責】  当社は、応募者・当選者が本企画をとおして、他の応募者または第三者に対して損害や不利益を与えた場合であっても、一切の責任を負いません。  当社は、当社に故意または重過失が存する場合を除き、本企画の利用・中断・遅延・停止・終了により応募者に生じたトラブル・損失について、いかなる責任も負いません。  当社が損害賠償責任を負う場合も、応募者が直接被った損害を上限とし、あらゆる種類の間接的損害その他の派生的損害(逸失利益を含みます)について責任を負いません。  【本企画・本規約の変更】  当社は、本企画の全部または一部を、応募者に事前に通知することなく変更または中止することがあります。  当社は、本規約の全部または一部を、応募者に事前に通知することなく変更するほか、本企画の適正な運用を確保するために必要な措置を取ることがあります。  変更後の応募規約は、本規約画面上に表示した時点で効力を生じるものとします。  【個人情報の取り扱い】  当社は、本企画の運営に際し知り得た当選者の個人情報を、当選結果の通知・賞品送付・本キャンペーンに係わるお問い合わせ対応の目的で取得します。取得した応募者の個人情報は、プライバシーポリシー(https://www.komeda.co.jp/privacy-policy/)に基づき、適切に取扱います。  【お問い合わせ先】  ▼お問い合わせフォーム:(https://www.komeda.co.jp/contact/) ※DM(ダイレクトメッセージ)でのお問い合わせは受け付けておりません。 ※お問い合わせ内容に、「TikTokダブル11プレゼントキャンペーン」とご記入のうえお問い合わせください。  ※お問い合わせいただく内容や日時により、回答までお時間をいただく場合や、回答できない場合もございます。  ※応募状況や当選結果に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。  ※本企画のお問い合わせ対応は、2024年12月20日(金)までとさせていただきます。あらかじめご了承ください。  なお、本企画は、TikTok Pte. Ltd.、 Apple Inc.、 Google Inc. と一切関係ありません。

♬ 運動会の曲「天国と地獄」(序奏なし) - しののめ

使用SNSTikTok
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー&いいね

株式会社コメダが展開するコメダ珈琲店では、「ダブル11(11月11日)」にちなんだプレゼントキャンペーンをTikTokで実施しました。

参加方法は、コメダの公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿に「いいね」をするだけで応募が完了します。

賞品には、コメダの人気おやつ「豆菓子」111個と、ランダムに選ばれたぬいぐるみチャーム1個のセットが用意され、抽選で11名にプレゼントされました。

「11」にこだわったおもしろい企画設計となっており、TikTokを活用してフォロワーの獲得と顧客エンゲージメントの向上を同時に狙った施策として注目されました。

3.【販促参加キャンペーン】週刊少年ジャンプ

@weekly_shonenjump_off #ジャンプの推し活キャンペーン ♬ オリジナル楽曲 - 週刊少年ジャンプ公式

使用SNSTikTok
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー&いいね
  • ハッシュタグを付けて推し活を投稿

株式会社集英社の週刊少年ジャンプ編集部では、次世代ジャンプ作品を応援するファン参加型の企画「#ジャンプの推し活 -ニューパワージェネレーション-」キャンペーンを開催しました。

参加方法は、ジャンプ連載中の注目9作品をテーマに、TikTokに推し活投稿をアップするという形式です。

好きな作品の魅力を伝える内容であれば、グッズ紹介やコスプレ、ファンアート、Vlogなど、自由なスタイルで参加できます。

投稿には「#ジャンプの推し活キャンペーン」と「作品のハッシュタグ」をつけることで応募が完了し、抽選で100名に5,000円分のえらべるPayが当たる仕組みです。

このキャンペーンは、ジャンプ作品のファン層に寄り添ったUGC(ユーザー生成コンテンツ)を軸に設計されており、動画で自由に表現できるTikTokとの相性の良さも際立っています。

「拡散力・ファンの熱量・投稿の多様性」という3つの要素を兼ね備えた、SNSキャンペーンの好例といえます。

4.【コメント参加キャンペーン】ドンキホーテ

@donki_cp お年玉キャンペーン開催!🎍💕 今年も一年ありがとうございました✨ 来年もドンキTiktokをよろしくお願いいたします! #ドンキ#ドンキホーテ#ドンキで爆買い#ドンキで見つけた #ドンキ購入品#お年玉#年末年始#お正月#お年玉キャンペーン ♬ オリジナル楽曲 - ドン・キホーテ【公式】

使用SNSTikTok
キャンペーン内容
  • 公式アカウントをフォロー&いいね
  • コメントに2024年の思い出を投稿

株式会社ドン・キホーテでは、年末年始の恒例行事として、TikTokを活用した「お年玉キャンペーン」を実施しています。

参加方法は、公式アカウントのフォロー、キャンペーン投稿へのいいね、そして2024年の思い出をコメント欄に書き込むという3ステップです。

「お年玉」という親しみやすいコンセプトを活用することで、幅広い層への訴求に成功しています。

また、コメントによる参加形式にすることで、投稿のハードルが高い層にも気軽に参加してもらいやすくなり、エンゲージメントの向上と拡散効果の両立が期待できます。

ここまで、SNS別のおもしろい販促キャンペーン事例を紹介してきました。

どの企画にも、思わず参加したくなるような工夫がみられます。

なかでも参加意欲を大きく左右するのが「景品の設計」です。

「魅力的な景品」として近年注目されているのが、デジタルギフトです。

デジタルギフトには以下のようなメリットがあるため、業種や企業規模を問わず、多くの企業で導入が進んでいます。

デジタルギフトの活用のメリット

  • 発送の手間がかからない
  • 在庫を持つ必要がない
  • 受け取り手の好みに合わせた柔軟な対応が可能になる

とはいえ「デジタルギフトを活用したキャンペーンを実施したいけれど、導入方法がわからない」
「デジタルギフトをどのように活用したら、より効果的なキャンペーンになる?」
などの疑問をお持ちの方のために、デジコでは無料相談も受け付けています。

「とりあえず話だけ聞きたい」という方も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

ここまでSNS別にキャンペーンをご紹介してきましたが、実はおもしろい企画には共通点があります。

次の章では、どのような特徴があるのか、共通する3つのポイントをご紹介します。

面白いキャンペーン企画に共通する3つのポイント

おもしろいキャンペーン企画に共通する3つのポイント

  1. 流行りを取り入れている
  2. 応募が簡単にできる
  3. 魅力的なプレゼントがある

さっそくみていきましょう。

1.流行りを取り入れている

ひとつ目のポイントは、シーズンもののイベントや世間での流行をキャンペーンに取り入れていることです。

流行は、待っているだけではなかなか都合よく訪れてくれません。流行は待つものではなく、つかみにいくものです。

そのためには、日頃からSNSやニュースなどに目を配り、常にアンテナを張っておく姿勢が欠かせません。

「さあキャンペーンを考えよう」と思い立って情報を探しても、ちょうど良い流行がない場合もあります。

だからこそ、日常的にトレンドをキャッチし、いつでも活用できるよう準備しておくことが重要です。

2.応募が簡単にできる

応募の手間が少ないほど、参加率の向上が期待できます。

応募者が増えることでキャンペーンは盛り上がり、投稿が他の人の目に触れる機会も増えていきます。

Xならフォロー&リポストするだけで応募完了、TikTokなら参考動画をアップして動画作りに迷わないように工夫しましょう。

3.魅力的なプレゼントがある

キャンペーンの参加意欲を左右する大きな要素のひとつが、プレゼントの魅力です。

参加者にとって景品がどれだけ自分に関係のあるものかどうかで、参加への心理的なハードルは大きく変わります。

実際のキャンペーンでは、次のような景品設計がよく使われています。

  • ファン心理に寄せた限定品(例:コラボグッズ・限定アクスタなど)
  • 誰にでもうれしい実用的な景品(例:日用品・食品・家電など)
  • 選べる自由があるインセンティブ(例:QUOカードPayやギフトコードなど)

なかでも近年注目されているのが、デジタルギフトです。

配送の手間がなく、参加者もスマートフォンで手軽に受け取れるため、気軽に参加できるキャンペーン設計と極めて相性が良くなっています。

さらに、当選後すぐに配布できる即時性や、複数の選択肢から好みのギフトを選べる自由度の高さも、さまざまな層に対応するうえで有効です。

このように、「何をプレゼントするか」はキャンペーンの成果を大きく左右する要素です。

次の章では、デジタルギフトがキャンペーンに適している理由と、おもしろいキャンペーンにおすすめの「デジコ」についてご紹介します。

キャンペーンにおすすめのデジタルギフト「デジコ」

キャンペーンの魅力を引き立て、参加者の心をつかむためには、「これ欲しい!」と思わせるプレゼント選びが重要です。

企画を実施するからには、「もらってうれしい」「もらったあとも楽しい」という体験を通じて、自社のファンになってもらいたいと考える方は多いのではないでしょうか。

そんな想いを形にするのが「準備のしやすさ・送りやすさ・受け取りやすさ」の三拍子がそろったデジタルギフトです。

なかでも、法人向けに特化したデジタルギフトサービス「デジコ」は、企業のキャンペーン施策との相性も良く、多くの導入事例があります。

デジコの魅力

  • 初期費用や月額費用はかからない
  • API連携を無料でおこなえるためギフト発券の効率化ができる
  • 即日納品(発注から2時間以内に発券)なので、急な施策やキャンペーンにも対応できる
  • 約6,000種類以上のギフトから選択でき、幅広い層に対応
  • 納品・請求書・導入手順など法人向けに最適化された設計

「魅力的なプレゼントを手間なく届けたい」「さまざまな層に満足してもらいたい」というキャンペーンを企画している方にこそ、デジコはぴったりの選択肢です。

デジコのサービス詳細や実際の活用事例については、以下のリンクから資料をダウンロードしてご覧ください。

まとめ:面白いキャンペーンで話題を集めよう

この記事では、おもしろいキャンペーンをSNS別にご紹介しました。

おもしろいキャンペーンは必ずしも奇抜なアイデアが必要なわけではなく、参加者が楽しめる企画であることが大切です。

おもしろいキャンペーンの共通点である「流行りを取り入れること・応募が簡単にできること・魅力的なプレゼントがあること」の3点を、キャンペーン企画の参考にしてみてください。

とはいえ、おもしろいキャンペーンを成功させるためには、アイデアだけでなく、目的の整理や施策の選定といった土台づくりも欠かせません。

そこで、初めて販促キャンペーンに取り組む方に向けて、基礎から実践までを網羅した資料をご用意しました。

「キャンペーンをやりたいけれど、何から考えればいいのかわからない」とお悩みの方は、ぜひ下記より資料をダウンロードして、販促施策にお役立てください。

この記事を書いた人

東村龍樹

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。