プレゼント用のAmazonギフトカード(Amazonギフト券)10種類のタイプを紹介
更新日:

プレゼント用のAmazonギフトカード(Amazonギフト券)10種類のタイプを紹介

「Amazonギフトカードをプレゼントする方法が知りたい」
「どのAmazonギフトカードがプレゼントにおすすめ?」
と思うことはありませんか?

Amazonギフトカードは複数の購入方法があるため、プレゼントを渡すシチュエーションにあわせて準備するのがおすすめです。

この記事では、Amazonギフトカードをプレゼントする方法と、プレゼント向きのAmazonギフトカードタイプの詳細を紹介します。

法人でAmazonギフトカードを使うなら、デジタルギフトサービスから発注するのがおすすめです。

自社の独自ポイントも交換先に選べたり、自動的に発券ができたりなど、デジタルギフトを効率的に手配できます。

当サイトでは、法人向けデジタルギフト「デジコ」の資料を無料配布しておりますので、以下よりお気軽にダウンロードください。

デジコの資料をダウンロードする

Amazonギフトカード(Amazonギフト券)をプレゼントする3つの方法

Amazonギフトカードをプレゼントする方法は、大きく3つの方法があります。

Amazonギフトカードをプレゼントする3つの方法

  1. SNSやメールで贈る
  2. 相手に直接郵送する
  3. 会って手渡しする

遠方へ住んでいる人にメールで贈るのか、相手に会って渡すのかなど、状況によって購入すべきギフトのタイプも変わります。それぞれ見ていきましょう。

方法1.SNSやメールで贈る

まず紹介したいのが、AmazonギフトカードをSNSやメールで贈る方法です。

LINEやX(旧:Twitter)といったSNSのDM、メールやテキストメッセージなどを利用してAmazonギフトカードのURLやギフトカード番号を相手へ送付します。

SNS上の友人など、相手の住所を知らず、郵送ができない相手に手軽にプレゼントしたい」ときにおすすめです。

SNSやメールで送れるAmazonギフトカード

  • Eメールタイプ
  • LINEギフトタイプ

方法2.相手に直接郵送する

Amazonギフトカードは、相手へ直接郵送することも可能です。

郵送におすすめのAmazonギフトカードは、以下のように豊富な選択肢があります。

郵送におすすめのAmazonギフトカード

  • かわいい缶入りのボックスタイプ
  • カードサイズの封筒に入った封筒タイプ
  • シーンにあわせたデザインのグリーティングカードタイプ

など

装飾やデザインが施されたギフトタイプを選べるため、プレゼントとしての華やかさも増します。

方法3.会って手渡しする

購入したAmazonギフトカードをいったん自分で受け取り、相手に会ったときに手渡すのもひとつの方法です。

手渡しであればAmazonギフトカードEメールタイプを除き、どのタイプでも対応できます。

手渡しにおすすめのAmazonギフトカード

  • 実店舗で購入できるカードタイプ
  • デザイン性の高いボックスタイプ
  • 高級感のあるカタログタイプ

など

なお、「これから相手に会う」など急ぎの場合は、印刷タイプがおすすめです。

印刷タイプは即時にギフトカードをプリントアウトできるので、郵送で届くのを待っている時間がない場合に役立ちます。

プレゼントにおすすめ!10タイプのAmazonギフトカード

Amazonギフトカードにはさまざまな種類があります。タイプによって設定できる金額や購入場所が異なりますので、購入前に確認しましょう。

本項では、下記10種類のタイプを紹介します。

種類金額購入場所
Eメールタイプ15円~500,000円(1円単位で指定可)オンライン
LINEギフトタイプ500円~11,000円LINEアプリ
封筒タイプ1,000円~50,000円オンライン
ボックスタイプ5,000円~50,000円オンライン
コンビニ・店頭
グリーティングカードタイプ1,000円~50,000円オンライン
カードタイプ3,000円~20,000円(バリアブルタイプは1,500円~50,000円まで指定可能)コンビニ・店頭
商品券タイプ500円~50,000円オンライン
コンビニ・店頭
印刷タイプ15円~500,000円オンライン
カタログ型タイプ5,000円~50,000円オンライン
マルチパックタイプ500円~5,000円×10枚組オンライン

それぞれの特徴を紹介するので、ギフトカード選びの参考にしてみてください。

1.Eメールタイプ

出典:Amazonギフトカード

プレゼント方法SNSやメール
金額15円~500,000円(1円単位で指定可)
購入場所オンライン

SNSやメールでプレゼントしたいと考えているなら、Eメールタイプがおすすめです。住所を知らない相手でも、SNSのDMやメールで簡単に送付できます。

購入後、約5分ほどでプレゼントできるため、急いで用意したいというときにも役立ちます。

また、送信予約を1年先まで設定できるため、早めに手配しておける点が便利です。

こんなときにおすすめ

  • 住所や実名を知らないオンライン上の友達へのプレゼント
  • 1円単位で金額を設定したい
  • 急遽プレゼントが必要になった

2.LINEギフトタイプ

出典:LINEギフト

プレゼント方法LINEのメッセージ
金額500円~11,000円
購入場所LINEアプリ

LINEアプリ内の「LINEギフト」を通して、AmazonギフトカードをLINEの友達にプレゼントできます。

支払方法は、クレジットカードかLINE Pay決済、もしくはLINEポイントの利用が可能です。

ただし、LINEギフトで購入するAmazonギフトカードは10%の手数料が発生するため、Amazon公式よりも割高となります。(例:1,000円のギフトを送る場合は1,100円の支払いとなる)

Amazon公式サイトでは使えないLINEポイントやLINE決済が使いたい、という場合に利用するのがおすすめです。

こんなときにおすすめ

  • LINEでつながっている友達に贈りたい
  • 貯まっているLINEポイントを使いたい
  • LINEオリジナルキャラクターを添えたギフトを贈りたい

3.封筒タイプ

出典:Amazonギフトカード

プレゼント方法相手に直接郵送、会って手渡し
金額1,000円~50,000円
購入場所オンライン

カードサイズの封筒に入ったAmazonギフトカードは、カジュアルな贈り物におすすめです。

封筒デザインは基本的にシンプルなものが多く、ビジネス利用含め幅広いシーンで使いやすくなっています。

種類は少ないものの、外側にリボンなどの立体的な装飾がされた封筒もあります。

こんなときにおすすめ

  • お祝いやプレゼントを贈りたい
  • イベントの景品として配りたい

4.ボックスタイプ

出典:Amazonギフトカード

プレゼント方法相手に直接郵送、会って手渡し
金額5,000円~50,000円
購入場所オンライン、コンビニ・店頭

専用ボックスに入ったデザイン性の高いAmazonギフトカードは、特別感を演出できます。

ボックスデザインは豊富にあり、シンプルな紙製ボックスやカップケーキデザインのアルミ製ボックスなど、20種類以上から選べます。

専用ボックスに入っているため、封筒よりも「プレゼント感」が強まるAmazonギフトカードです。

こんなときにおすすめ

  • 個性的なデザインを贈りたい
  • 直接手渡ししたい

5.グリーティングカードタイプ

出典:Amazonギフトカード

プレゼント方法相手に直接郵送、会って手渡し
金額1,000円~50,000円
購入場所オンライン

ギフトカードとともに気持ちを添えたい場合には、グリーティングカードタイプを選びましょう。

カードの半面に書き込めるスペースがあるので、オリジナル感のある特別なプレゼントになります。

クリスマスやお正月などシーズンデザインのグリーティングカードもあるため、シーンにあったデザインが選べます。

こんなときにおすすめ

  • クリスマスや七五三などシーズンイベントのプレゼント
  • イラストや手書きメッセージを添えて贈りたい

5.カードタイプ

出典:Amazonギフトカード

プレゼント方法会って手渡し
金額3,000円~20,000円
(バリアブルタイプは1,500円~50,000円まで指定可能)
購入場所コンビニ・店頭

コンビニや店頭で購入できるカード単体のAmazonギフトカードです。Amazon公式サイトではカード単体では売っていません。

カードタイプは決まった額面のほか、1円単位で希望額を指定可能なバリアブルタイプもあります。

こんなときにおすすめ

  • 現金でAmazonギフトカードを購入したい
  • 直接手渡ししたい

6.商品券タイプ

出典:Amazonギフトカード

プレゼント方法相手に直接郵送、会って手渡し
金額500円~50,000円
購入場所オンライン、コンビニ・店頭

商品券タイプは、のし袋や縦型封筒に入れるのにぴったりなサイズのギフトカードです。

シンプルで落ち着いたデザインのため、目上の人やビジネスシーンでも使いやすいのが魅力です。

商品券はゴルフコンペやイベントでもよく使われる賞金のため、商品券の代わりにAmazonギフトカードをチョイスしても違和感なく贈れます。

なお、熨斗紙付きでの注文もできます。

こんなときにおすすめ

  • お祝いや報奨などフォーマルなシーンでの利用
  • 目上の方へのプレゼント

7.印刷タイプ

出典:Amazonギフトカード

プレゼント方法会って手渡し
金額15円~500,000円
購入場所オンライン

「オリジナリティあふれるギフトカードが今すぐ欲しい」という場合に便利なのが、印刷タイプです。

A4サイズの紙にプリントアウトするタイプで、デザインは39種類から選べます。

購入後、5分程度でPDFをダウンロードできるようになるため「今日中にプレゼントしたい」など時間に余裕がないときでもプリントアウトしてすぐ渡せます。

デザイン付きの用紙のため、そこまで安っぽい印象にはなりません。

印刷したギフトに好みでメッセージを書いたり、シールなどで装飾したりするのもおすすめです。

こんなときにおすすめ

  • 自分でデザインを選びたい
  • カジュアルなプレゼントを贈りたい
  • 急遽プレゼントが必要になった

8.カタログ型タイプ

出典:Amazonギフトカード

プレゼント方法相手に直接郵送、会って手渡し
金額5,000円~50,000円
購入場所オンライン

Amazonでの買い物をサポートする、ブックレット付きのAmazonギフトカードです。ブックレットにはAmazonの商品カテゴリ案内や、ギフトカードの使い方が書かれています。

カタログ仕様になっていることで高級感が出て、出産祝いや引き出物に使いやすくなっています。Amazon公式サイト内にある商品なら、カタログに載っていなくても購入可能です。

こんなときにおすすめ

  • お年寄りなどギフトカードに慣れていない方へのプレゼント
  • 引き出物、出産祝い、お中元などの贈り物

9.マルチパックタイプ

出典:Amazonギフトカード

プレゼント方法会って手渡し
金額500円~5,000円×10枚組
購入場所オンライン

複数の相手にプレゼントしたい場合、10枚まとめて購入できるマルチパックが便利です。

マルチパックは、カードタイプまたはグリーティングカードタイプのどちらかを選べます。

カードタイプは封筒が付いてこないため、カードのまま渡したくないときは自分でラッピングを用意しましょう。

こんなときにおすすめ

  • 複数の相手にプレゼント
  • 大型イベント時の景品

以上10種が、プレゼントにおすすめのAmazonギフトカードタイプでした。

どのギフトタイプにするか決まったら、続いてはAmazonギフトカードの買い方を見ていきましょう。

Amazonギフトカードの買い方・送り方

Amazonギフトカードの購入方法は、大きく2つあります。

  1. Amazon公式サイトで買う
  2. コンビニ・量販店などの実店舗で買う

ここでは、Amazon公式サイトからAmazonギフトカード「Eメールタイプ」を買うことを想定した買い方を紹介します。

1.Amazonのメニューバーや検索欄から「Amazonギフトカード」へアクセスする

2.「Eメールタイプ」を選択し、希望のデザインタイプを選ぶ

3.必要情報(金額・受取人のメールアドレス・メッセージなど)を入力し、「カートに入れる」または「今すぐ購入」を選ぶ

4.支払い情報を入力し、注文を確定する

以上で、購入完了です。

Amazon公式サイトでの購入方法は、ほとんどのタイプが同様の流れです。

メッセージ入力欄がないギフトカードタイプは、オプションのギフト設定を追加するとメッセージを付けられます。

店頭購入も難しいことはなく、通常の買い物と同様にレジで会計するだけです。

もしバリアブルタイプの詳しい買い方などを知りたい場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

Amazonギフトカード(Amazonギフト券)をプレゼントする際のQ&A

Amazonギフトカードに関して、よくある質問とその回答をQ&A形式で紹介します。解説をよく読み、注意点を確認したうえでプレゼントしましょう。

AmazonギフトカードQ&A

  1. 有効期限はある?
  2. 間違えて他の人に送ってしまった場合は?
  3. 再発行はできる?
  4. 海外のAmazonでも使える?
  5. 電子ギフト券詐欺って?

では、それぞれ詳しく解説します。

Q1.有効期限はある?

2017年4月24日以降に発行されたAmazonギフトカードには、どのタイプでも発行日から10年間という有効期限があります。

長期期間とはいえ期限内に使わないと無効になりますので、慣れていない相手にプレゼントする際は期限のことを一言添えておくと親切です。

また、「アカウントにチャージしたにも関わらず、使うのを忘れてしまう」というケースもあります。

現金よりギフトカードを最優先で使うことを意識して、使い忘れを防ぎましょう。

Q2.間違えて他の人に送ってしまった場合は?

Amazonギフトカードは、ギフトコードをAmazonアカウントに登録することで利用できるようになります。

一度アカウントに登録されたギフトコードは、他のアカウントでの利用はできません。

例えば、誤送信の相手がすぐにコードを登録してしまった場合は、もうすでに使われているので再発行はできなくなります。

上記をふまえ、宛先を確認したうえで送付しましょう。

Q3.再発行はできる?

再発行は、Amazonギフトカードのタイプによって可能なものと可能ではないものがあります。

再発行可能なタイプは、「印刷タイプ」と「Eメールタイプ」の2つです。注文履歴のページで、5回まで無料でギフトカードの再送ができます。

それ以外のAmazonギフトカードは、紛失した場合でも再発行・再配送は受け付けていません。

なおQ2でも書いたとおり、受け取った相手が受け取り済み(アカウントにコードを登録してしまった)の場合は再発行はできません。

贈る際には、紛失には再発行ができない旨を一言添えると親切です。

Q4.海外のAmazonでも使える?

Amazonギフトカードは、日本のAmazon公式サイトのみで利用可能です。そのため、アメリカ、カナダ、イギリスなどの海外のAmazon公式サイトでは利用できません。

海外在住者にプレゼントしても現地のAmazon公式サイトでは使えないので、贈らないようにしましょう。

Q5.電子ギフト券詐欺って?

近年、振り込め詐欺に電子ギフト券が使われるケースが多くなっています。

従来の銀行振り込みだと口座情報などの証拠が残ってしまいますが、電子ギフト券なら証拠が残らず詐欺師にとっては都合が良いからです。

電子ギフト券詐欺については、以下のページもご参考ください。

参考:Amazonギフトカード│よくある詐欺に関する注意

また、相手に説明なく電子ギフトカードをプレゼントすると、このような詐欺と間違えられる可能性もあるため、メッセージを添えるなどの配慮をしましょう。

Amazonギフトカード(Amazonギフト券)はデジタルギフトサービスから贈ることも可能

Amazonギフトカードは、デジタルギフトとして贈るのもおすすめです。

デジタルギフトとは、SNSやメールで送付できる電子タイプのギフトサービスを指します。

AmazonギフトカードEメールタイプと同じく、メッセージやEメールなどで相手に送付するサービスです。

デジタルギフトサービスには個人向け・法人向けがあるので、それぞれの良さを紹介します。

個人間のプレゼントならLINEギフトがおすすめ

出典:LINEギフト

LINEギフトは、LINEアプリ内から贈れるデジタルギフトです。幅広いギフトを取りそろえており、そのなかにAmazonギフトカードもあります。

Amazon公式サイトのEメールタイプと比較して、以下の点がおすすめです。

  • 支払方法の選択肢が増える(LINE Pay決済・LINEポイント)
  • メッセージカードのデザインが豊富(LINEオリジナルキャラクターあり)
  • LINEアプリ内で購入・送付が完了する

ただし、LINEギフトで購入するAmazonギフトカードは10%の手数料が発生するため、Amazon公式サイトよりも割高となります。

LINEポイントを使いたい場合やキャリア決済で支払いたい場合、キャラクターを使ったメッセージカードを一緒に送りたい場合などに向いています。

法人のプレゼントならデジコがおすすめ

デジコはキャンペーン景品やインセンティブなどでよく使われる、法人向けデジタルギフトです。

受取手が自分でギフトを選べるサービスのため、Amazonギフトカードに限らず6,000種以上のギフトから好きなものと交換できます。

デジコの特徴は以下です。

  • 月額・初期費用がいらず、導入まで即日納品(発注から2時間以内に発券)できる
  • 管理画面で発注数量や履歴を管理できる
  • 無料API連携でデジタルギフトを自動的に発券できる

デジコの詳しい概要についてサービス資料を配布していますので、以下よりお気軽にダウンロードください。デジコの資料をダウンロードする

まとめ:Amazonギフトカードをプレゼントしよう

Amazonギフトカードは、幅広い人に喜んでもらえる便利なギフト券です。

プレゼントする際は「メール・郵送・手渡し」の3つの渡し方があります。どのように渡すのかで選ぶべきギフト券タイプは異なります。

住所を知らない相手にはEメールタイプ、他のプレゼントとあわせて渡すなら封筒タイプなど、状況にあわせて選びましょう。

また、法人としてデジタルギフトを贈りたいなら、「デジコ」の活用がおすすめです。顧客へのギフトカード送付を、ワンストップで効率的に手配できます。

法人向けデジタルギフトサービスにご興味ある方は、以下よりお気軽にダウンロードください。デジコの資料をダウンロードする

この記事を書いた人

東村龍樹

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。