2022/12/20
Z世代の金銭事情・キャッシュレス決済利用に関する調査~Part1~
デジタルギフト「デジコ」は、株式会社CARTA COMMUNICATIONSのZ世代へのマーケティング活動を強化するプロジェクト「Z世代研究会(ゼトケン)」と共同で「Z世代の金銭事情・キャッシュレス決済利用」に関する調査を実施いたしました。
調査背景
世の中に対する影響力も大きく、これからの消費を担っていくとされており注目を集め続けているZ世代(※)。今回は、Z世代を対象としたマーケティング活動を行う「Z世代研究会(ゼトケン)」と共同で、Z世代の金銭事情について調査しました。また、日本国内でも普及しつつある現金を用いないキャッシュレス決済について、Z世代間の実態を調べました。
※本調査では、調査時点(2022年10月)で25歳までの対象者をZ世代とする。
調査結果サマリー
- Z世代は、他世代に比べキャッシュレス決済の直近利用率は低い。
- Z世代は、キャッシュレス決済の中では「バーコード決済」の利用率が最も高い。
- Z世代は、一度「バーコード決済」を利用すると、そのまま最も利用意向の高いキャッシュレス決済方法になる傾向がある。
- キャッシュレス決済利用者の中でも、18歳以下のZ世代は「基本的に現金を使う」人が多いが、19歳~25歳のZ世代は「基本的にキャッシュレス」を利用する人が多い。
- 「クレジットカードを所持しているかどうか」はキャッシュレス決済の利用意向に大きく関わるものである。
- 今後、18歳未満のZ世代もクレジットカードを所有できるようになると、よりZ世代のキャッシュレス決済の利用意向は高まると考えられる。
【調査概要】
- 調査目的:Z世代の金銭事情の実態把握
- 調査対象:テスティーモニタ 12歳~59歳の男女
- 調査地域:全国
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査期間:2022/10/25(火)~ 2022/10/27 (木)
- 回答数 :400名
本調査に関する詳しい内容は、こちらをご確認ください。
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