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Twitterインスタントウィンのツール9選と必要な費用とは

「Twitterインスタントウィンの費用相場が知りたい」
「どのインスタントウィンツールを選べばいいのかわからない」

と悩むことはありませんか?

本記事ではTwitterインスタントウィンに効果的なツールと費用、選ぶ際のポイントについて解説します。

なおインスタントウィンの意味や仕組みについてより詳細を知りたい場合は、こちらの記事もご覧ください。

Twitterキャンペーンを効果的に行うためには、フォロワー数も大きく影響します。

フォロワー数が多ければ、キャンペーン情報の露出や多くの方の参加が期待できるからです。フォロワー増加には、日頃のマーケティングが大切です。

デジコでは、フォロワーの増やし方や人を惹きつけるコツなど、SNSマーケティングに必要な情報をまとめた資料をご用意しています。

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Twitterインスタントウィンにおすすめのツール9選と費用相場

ツール名費用特徴
giftee
  • 要お問合せ
  • A賞/B賞など複数の当選商品が設定可能
  • 500種類以上のラインナップ
キャンつく
  • ライト版:30万円〜
  • 通常版:40万円〜
  • 認証バッチのないアカウントでも利用可能なライト版あり
  • 管理画面でデータ収集や抽選・個人情報の管理が可能
Beluga
  • 要お問合せ
  • X(旧:Twitter)のルールやポリシーに完全準拠
  • 独自のブラックリストやAI判定で不正アカウントを検出
DIGITAL LINE
  • 10万円/月〜
    (初期費用30万円)
  • 月額契約中はキャンペーンの回数制限が無い
  • 要望に合わせたオプション・カスタマイズが可能
ATELU
  • 基本料金:100万円
  • 懸賞目的のアカウント除外が可能
  • 過去の当選実績などでフィルタをかけられる
RTWIN
  • 要お問合せ
  • 二重当選の防止やNGワードなどの補助機能あり
  • キャンペーンクリエイティブや利用規約の作成代行
giff letter
  • 要お問合せ
  • SNSマーケのプロチームが在籍
  • 制作から広告まで一気通貫で支援
echoes
  • 要お問合せ
  • 専任コンサルタントがキャンペーン設計を提案
  • キャンペーンの売上貢献度を可視化
OWNLY
  • 10万円or30万円/月
    (初期費用0円)
  • 参加したユーザーを自動的にリスト化
  • さまざまなSNSで活用できるオールインワン機能

Twitterインスタントウィンにおすすめのツールは上記の通りです。

それぞれの詳細やメリットについて解説します。

ツール1.giftee

出典:https://giftee.biz/purposes/twitter/

「giftee」は、500種類のデジタルギフトから景品を選べるTwitterインスタントウィンツールです。

デジタルギフトは100円から用意されており、目的に合わせて選択できます。

giftee専用の管理画面から複数のキャンペーンを運用できるため、同時期に並行してキャンペーンを実施したい場合に便利です。

また応募者情報の閲覧・管理が可能なため、キャンペーン終了後の新たなマーケティングに活用できます。

オプションを選べばA賞・B賞といった複数の当選賞品を用意することも可能です。

そのため、より幅広いユーザーに拡散してもらいたい場合におすすめのサービスです。

ツール2.キャンつく

出典:https://camtsuku.com/instantwin/

インスタントウィンツール「キャンつく」は、2008年から10年以上SNSを用いたキャンペーンを提供してきたツールサービスです。

  • コントールパネルから直感的に操作が可能
  • 抽選条件やデータ収集も管理画面から設定ができる

など複雑な操作を必要とせず、誰でも使いやすいユーザーインターフェースが特徴です。

画像の製作やキャンペーンページの製作も担っており、自社で素材やクリエイティブを用意するのが難しい場合でも安心して利用できます。

ツール3.Beluga

出典:https://bc.uniquevision.co.jp/

「Beluga」はユニークビジョン株式会社が提供している、クラウド型Twitterキャンペーン構築システムサービスです。

全社員の7割がエンジニアで構成され、新しい技術を積極的に取り入れています。例えば、

  • 時間帯に合わせた当選率の調整
  • 同じユーザーを当選させない2度当て防止
  • 不正アカウントの検出

などです。最先端の技術を活用したインスタントウィンサービスが利用できます。

Xのルール・ポリシーにも完全準拠しており、ユーザー・企業双方にとって安心できる体制を整えているのも特徴です。

ツール4.DIGITAL LINE


出典:https://www.dline.co.jp/

「DIGITAL LINE」は、Webキャンペーンを得意としているサービスです。

費用は月額制で、期間内であれば複数回キャンペーンを実施できるのもDIGITAL LINEのメリットです。(※別途デザイン変更料がかかります。)

また、ユーザーから友だちへプレゼントできる「プレゼント機能」もオプションで用意されています。

新商品やリニューアル商品のサンプリングプロモーションをおこなう際には、より多くのユーザーへ幅広く配布することも可能です。

ツール5.ATELU

出典:https://www.comnico.jp/products/atelu/jp

「ATELU」ではフィルタリング機能を細やかに設定できることが特徴です。例として、

  • 応募条件を満たしているアカウントか
  • ユーザーが何回応募しているのか
  • キャンペーン専用アカウントからの応募か

などが挙げられます。手動では確認が難しい条件でもフィルタリングが可能です。

応募者だけに抽選結果を表示させる「シークレットリプライ機能」を活用できるのも魅力でしょう。

ツール6.RTWIN

出典:https://n2p.co.jp/service/snscampaign/rtwin/

「RTWIN」は一度初期設定をすれば、毎日の

  • X投稿
  • 参加確認
  • 抽選
  • DM配信

をすべて自動運用できるインスタントウィンツールです。

さらにクリエイティブ作成代行の一つとして、映像作成を担っています。

最後までCM視聴してから当選結果がわかる仕組みなので、自社の動画エンゲージ向上につなげることも可能です。

ツール7.giff letter

出典:https://pamxy.co.jp/service/twitter-instantwin/

「giff letter」はSNSマーケティングのプロチームが支援している、Twitterインスタントウィンツールです。

フォロワー・フォロー数を計測して、自社が届けたいユーザー層に対しアプローチをおこなえるフィルタリング機能がついています。

自社にTwitterインスタントウィンのノウハウがなく、社内の業務負担を減らしたい場合におすすめのサービスでしょう。

ツール8.echoes

出典:https://service.aainc.co.jp/product/echoes/

フォロワー増加や認知拡大だけではなく、自社商品・サービスの販促売上をアピールしているのが「echoes」です。

みずほ銀行やデニーズといった大手企業も導入しており、キャンペーン後の来店率や自社サイト訪問数を伸ばした実績があります。

またechoesではインスタントウィンツールだけではなく、運用・コンサルティングサービスも提供しています。

キャンペーンの方針や進め方でお悩みの場合にも、おすすめのサービスです。

ツール9.OWNLY

出典:https://www.ownly.jp/

「OWNLY」はサブスクリプション型のマーケティングプラットフォームです。

初期費用0円でキャンペーン実施回数が無制限のプレミアムプランと、制限付きのスタンダートプランの2種類が用意されています。

また、SNSを活用したWebマーケティングを一元で管理できるオールインワン機能となっています。

Twitterインスタントウィン以外のキャンペーンにも興味がある場合に、おすすめのサービスです。

ここで紹介したツールを使ってキャンペーンを成功させるためには、ターゲットや目的を定める必要があります。

インスタントウィンキャンペーンの進め方や成功させる3つのポイントは以下の記事に詳しく書いてあるので、あわせてご参照ください。

Twitterインスタントウィンの活用事例2選

Twitterインスタントウィンの活用事例2選

  1. 株式会社モバイルファクトリー
  2. 株式会社ローソン

Twitterインスタントウィンを活用した、上記2社のキャンペーン事例を解説します。

事例1.株式会社モバイルファクトリー様

ソーシャルゲーム「ステーションメモリーズ!」を開発運営している株式会社モバイルファクトリー様の事例です。

サービス開始7周年を記念して777名に最大1万円分のギフトカードが当たる、Twitterインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

結果として

  • フォロワー数1.7万人越え
  • Xのトレンドに入る

などフォロワー数増加・認知度の向上を実現しています。

元事例:株式会社モバイルファクトリー様

事例2.株式会社ローソン

株式会社ローソンの、新商品の発売に合わせて実施されたキャンペーン事例です。

  • 10日間限定
  • 1日1回チャレンジ可能
  • 新商品以外にも割引クーポン券が当たるチャンス

など、1人のユーザーが複数回応募できる仕組みが特徴です。

より多くのユーザー認知につながる工夫により、1万いいねを獲得しています。

なおこれ以外にも紹介できる事例はあるため「より多くの事例を知りたい」という場合は、以下の記事を参考にしてください。

自社に合うTwitterインスタントウィンツールを選ぶ3つのポイント

自社に合うTwitterインスタントウィンツールを選ぶ3つのポイント

  1. 初期費用や運用コストの予算感が合うか
  2. 目的に合った機能が備わっているか
  3. ターゲットのニーズに合う景品を用意しているか

自社に合ったTwitterインスタントウィンを選ぶためには、上記の3つがポイントです。

それぞれの詳細について解説します。

ポイント1.初期費用や運用コストの予算感が合うか

Twitterインスタントウィンを実施する際には、主に以下の費用が必要です。

  • インスタントウィンツールの初期費・月額費
  • キャンペーンのクリエイティブ制作費
  • 景品の制作費
  • 当選者への連絡・景品の管理などの雑費

キャンペーンの実施には社内・社外で、さまざまな費用が発生します。

継続実施を予定している場合は、1回のキャンペーンにかかる予算感を把握し、予算と大きな差が発生していないか確認しましょう。

ポイント2.目的に合った機能が備わっているか

ツール選定の際には、自社の目的・目標達成に適した機能が備わっているかについて確認しましょう。

確認したいポイントには、下記の例があります。

  • 実施したいキャンペーンに対応できるか
  • 取得したいデータが収集できるか
  • 既存のシステムとAPI連携が可能か

ツールによっては最初から備わっている場合もあれば、有料オプションとして別料金が発生する場合もあります。

コストを抑えるだけではなく、自社のキャンペーンを成功に近づけるための機能が備わったツールを選ぶことがポイントです。

ポイント3.ターゲットのニーズに合う景品を用意しているか

Twitterインスタントウィンを実施する際に気をつけるポイントとして「ターゲットのニーズにあった景品選定」があります。

「そこまで欲しくない」「自分には必要ない」と思われてしまっては、キャンペーンの参加やポストの拡散につながらない可能性があります。

景品を選ぶ際には、以下の2点を考えてみてください。

  • ターゲット層のニーズは何か
  • 自社のサービスとマッチしているか

商品選びにお悩みの場合、こちらの記事もぜひご一読ください。効果的な販促品をまとめています。

まとめ:自社の目的にあったツールを選んで費用対効果を高めよう

Twitterインスタントウィンは、導入するツールの選択が重要です。

成果につなげるためには、自社の目的に合った機能を揃えているサービスを選ぶことが大切です。

なおSNSでのキャンペーンは、企業アカウントのフォロワー数や友だち数も成功に大きな影響を与えます。

以下の資料では、フォロワーの増やし方や人を惹きつけるコツなど、SNSマーケティングに必要な情報をまとめています。

SNSでのキャンペーンを成功させたいとお考えの方は、ぜひ資料をダウンロードの上ご活用ください。
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この記事を書いた人

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。