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X(旧:Twitter)・LINEを活用したインスタントウィンの成功事例13選

X(旧:Twitter)やLINEを活用したインスタントウィンキャンペーンは、参加ハードルが低くユーザーが気軽に応募できるのが特徴です。

とはいえ、「実施にあたり他社の事例を知りたい」という方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では「Twitterインスタントウィンの事例10選」「LINEインスタントウィンの事例3選」を紹介します。

SNSを活用したキャンペーンは、企業アカウントの友だち・フォロワーが多いと情報の露出が増え多くの参加が期待できます。

事例を知ることも大切ですが、SNSマーケティングで地道なファン獲得活動を続けていくことも大切です。

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Twitterインスタントウィンの事例10選

Twitterインスタントウィンの事例10選

  1. 駅メモ!
  2. ローソンストア100
  3. ルートインホテルズ
  4. Netflix Japan
  5. ローソン
  6. Galaxy Mobile Japan
  7. KADOKAWA
  8. サブウェイ
  9. 湖池屋
  10. ミツカン

ここでは、Xを活用したインスタントウィンキャンペーン事例として、上記10選を紹介します。

事例1.駅メモ!

ソーシャルゲームアプリ「ステーションメモリーズ!(駅メモ!)」を提供している、株式会社モバイルファクトリー様の事例です。

サービス誕生7周年を記念し、インスタントウィンツールを活用したキャンペーンを実施しました。

フォロー&リポストで、GooglePlayやApple Gift Cardが抽選で当たるという内容です。

「その場で受け渡しが可能&発送の手間が不要」というメリットのあるデジタルギフトを採用し、大規模なキャンペーンを実現します。

結果として

  • 新規フォロワー数1.7万
  • 総リポスト数9万以上

と結果を残すことに成功しました。

元事例:株式会社モバイルファクトリー様

事例2.ローソンストア100

ローソングループのコンビニエンスストアである、ローソンストア100の事例です。

新CMのWeb公開記念に合わせて、ローソンストア100のお買いもので使えるQUOカードPayが当たるキャンペーンを実施しました。

ローソンストア100は店舗数が多いため、当選した場合に景品を利用しやすい利点があります。

利点を活かしインスタントウィンキャンペーンを繰り返し行うことで、フォロワー増加や認知度アップに成功しています。

さらに動画概要欄に応募URLを添付することで、動画エンゲージメントの向上も狙っている施策です。

事例3.ルートインホテルズ

ルートインジャパン株式会社が運営している、ルートインホテルズの事例です。

「お年玉キャンペーン」として、合計100名にAmazonギフト券が当たるフォロー&リポストキャンペーンを実施しました。

ユーザーが自由に利用・選択が可能なデジタルギフトを採用することで、幅広いターゲット層にアプローチしています。

事例4.Netflix Japan

Netflix Japanが展開した「ネトフリ福袋」という、自社の強みを活かしたインスタントウィンキャンペーン事例です。

アカウントをフォローして該当ポストをリポストすると、ユーザーの過去ポストをもとにおすすめの作品を紹介してもらえます。

作品紹介を景品とすることで、

  • 金銭的コストを抑えられる
  • 自社サービスの利用者増加を促せる

といったメリットがあります。

「年末年始」という時間に余裕のあるユーザーが多い時期に行うことで、より多くの認知・販売促進に成功しました。

事例5.ローソン

株式会社ローソンの新商品に合わせて実施された、フォロー&リポストキャンペーン事例です。

  • 毎日1万名に当たる
  • 1日1回参加できる

という当選者の多さと毎日挑戦できる条件から反応率も高く、30万以上のリポスト数を達成します。

インパクトのある数字や景品でユーザーの興味・関心を惹き、成果につなげていくこともインスタントウィンキャンペーン手法の1つです。

事例6.Galaxy Mobile Japan

Galaxy Mobile Japanのダブルチャンスを活用した、インスタントウィン事例です。

その場で抽選結果がわかるインスタントウィンキャンペーンは、抽選に外れたユーザーをそのままダブルチャンスへ誘導しました。

本キャンペーンではダブルチャンスとして「ハッシュタグ投稿」を採用しています。

リポストだけではなくキャンペーンに参加したユーザーにポストを促すことで、自社製品のPR・認知度向上が期待できる施策です。

事例7.KADOKAWA

株式会社KADOKAWAでも、ダブルチャンスキャンペーンを活用した事例があります。

「その場で500円分の図書カードが当たるインスタントウィンキャンペーン」の他に、後日結果がわかる「好きな電子書籍100冊が当たるダブルチャンスキャンペーン」を実施しました。

これにより、インスタントウィンキャンペーンに参加したユーザーが、参加後すぐにフォローを外すことを防げる期待ができます。

同時に複数のキャンペーンを行い抽選結果に時間差を設けることで、自社アカウントのフォロワーを保つという1つの戦略と言えるでしょう。

事例8.サブウェイ

ファーストフードチェーン・サブウェイの、来店効果を狙ったインスタントウィン事例です。

フォロー&リポストで1,000名に無料クーポンが当たるキャンペーンを実施し、抽選に外れたユーザーに対しては店頭で使える割引券を配布しました。

抽選に外れたユーザーをフォローするだけでなく実店舗の利用を促すことで、企業ブランドのイメージや店舗売上の向上も期待ができるでしょう。

事例9.湖池屋

株式会社湖池屋は、インスタントウィンキャンペーンで新商品のポテトチップスを配布しました。

人気女優を起用し、新製品を景品に採用することで「参加者数の増加」や「拡散性の向上」が期待できます。

インスタントウィンキャンペーンならではの

  • その場で結果がわかる
  • 簡単に参加・応募ができる

といった特性を活かし、新製品のプロモーションを行う手法です。

事例10.ミツカン

株式会社ミツカンのインスタントウィンキャンペーン事例です。

通常のフォロー&リポストキャンペーンと並行して、抽選に外れたユーザー向けにもダブルチャンスキャンペーンを実施しました。

選択ボタン付きのリプライをユーザーに送り、ユーザーが選んでポストするだけで応募が可能という仕組みです。

ミツカンのように、ユーザーが簡単に参加できるダブルチャンスキャンペーンを同時に行うことで、さらなる認知拡大・拡散が狙えます。

ちなみに、Xと販促をかけあわせることで集客を成功させた企業も数多くあります。

Xを使った販促事例や、メリット・デメリットなど詳しく知りたい場合は、こちらも記事もあわせてご覧ください。

LINEインスタントウィンの事例3選

LINEインスタントウィンの事例3選

  • JAPAN AVE. (ジャパンアベニュー)
  • なんぼや
  • 参天製薬株式会社

LINEインスタントウィンを活用したキャンペーン事例は、上記の3選です。

それぞれの詳細について解説します。

事例1.JAPAN AVE. (ジャパンアベニュー)

出典:https://japan-ave.com/archives/15468

株式会社インタートレーダムの自社ブランド「JAPAN AVE. (ジャパンアベニュー)」とアニメ「頭文字D」とのコラボキャンペーン事例です。

JAPAN AVE. の公式LINEアカウントへ友だち登録を行い、クイズに答えることで応募ができるキャンペーンを実施しました。

応募期間が終了してから結果発表することで、友だち登録の解除を防いでいます。

人気作品の非売品限定グッズだけではなく、特設ページにも力を入れました。

  • ECサイトに飛んで商品を購入できる
  • ファン心をくすぐるサイトデザイン

など、作品の既存ファンを顧客化する狙いのある施策です。

事例2.なんぼや

出典:https://nanboya.com/campaign/nov-2021/

ブランド買取「なんぼや」を展開するバリュエンスジャパン株式会社は、LINEでのキャンペーンを行っています。

  • ブランド品の買取をLINEで査定する
  • 1万円以上の買取が成立する

という条件を達成した人の中から、抽選で75名に2000円分の楽天ポイントが当たるというものです。

当選結果の発表はキャンペーン終了から2週間後となっており、それまで友だち登録を継続してもらう工夫がされています。

キャンペーンを通じて、簡単に査定ができる環境を提供し「店舗に行くのは面倒だが、不用品を売るか迷っている顧客」を獲得できる施策です。

事例3.参天製薬株式会社

出典:https://www.santen.co.jp/ja/news/20200615.pdf

参天製薬株式会社が実施した、一般用点眼薬「ソフトサンティアシリーズ」と映画「STAND BY ME ドラえもん 2」とのタイアップキャンペーン事例です。

参天製薬アイケアのLINE公式アカウントを友だち登録して、アンケートに回答することで応募が完了します。

有名作品とのタイアップにより、自社を知らない作品ファン層に対して認知と商品のアピールができる施策です。

その場でLINEポイントが当たるダブルチャンスを用意し、ユーザーの応募ハードルを下げる工夫をしています。

ちなみにLINEには、LINE広告やLINEチラシなど、販促に使える便利な機能が5つ搭載されています。LINEを使った販促事例や効果的な使い方を知りたい人は、こちらも記事もぜひご一読ください。

インスタントウィンキャンペーンの景品なら「デジコ」

参加ハードルが低いインスタントウィンキャンペーンは、自社商品の販促やフォロワー数増加にも役に立ちます。

さらにキャンペーンの景品としてデジタルギフトを採用することで、下記のメリットがあります。

  • Web上で受け渡しが簡単におこなえる
  • 住所管理やギフト発送の手間が不要

デジタルギフト「デジコ」では、6,000種類以上の景品を提供しているため、ユーザーのニーズへ柔軟に対応可能です。

さらに、キャンペーンをサポートする以下のようなサービスもご用意しております。

「キャンペーンのノウハウやリソースがない」「何から始めればいいのかわからない」とお困りの方は、以下からお気軽にダウンロードの上資料をご一読ください。

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まとめ:事例を参考にして自社のインスタントウィンを成功させよう

インスタントウィンキャンペーンは、ユーザーにとって魅力のある景品を選ぶことが重要です。

また参加ハードルの低さや応募の簡易性も、参加や拡散に影響します。

他社が実施したインスタントウィンキャンペーン事例を参考にして、自社でも活用できるポイントを積極的に取り入れていきましょう。

SNSを活用する他にも、メルマガやクーポンを活用した販促キャンペーンもあります。販促効果を最大にするには、目的にあった手法を選ぶことが大切です。

デジコでは、販促キャンペーンの必須知識と実施手順をまとめた資料をご用意しています。販促のアイデアやもらって嬉しい販促品を紹介しているので、ぜひご活用ください。

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この記事を書いた人

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。