「Apple Gift Cardをもらったけれど、どのような使い道がある?」
と疑問をお持ちではありませんか。
Appleギフトカード(正式名称:Apple Gift Card)は、Apple製品の購入からデジタルコンテンツの利用まで幅広く使える便利なプリペイドカードです。
本記事では、Apple Gift Cardの特徴や具体的な使い道、うまくいかないときの対処法まで詳しく解説します。
これからApple Gift Cardの購入を考えている方はもちろん、すでに持っているけど使い方に迷っている方にも役立ちますので、ご覧ください。
Apple Gift Cardは、ビジネスシーンでも販促などに活用できます。
販促でApple Gift Cardを活用したい場合は、配布のコスト削減ができるデジタルギフトがおすすめです。
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目次 []
AppleギフトカードとはApple社が提供するプリペイドカードで、正式には「Apple Gift Card」という名称で販売されています。
主な特徴は以下のとおりです。
カードタイプ |
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---|---|
購入可能金額 |
|
手数料 | なし |
有効期限 | なし |
カードタイプは、メールで届くデジタルコードと、物理的なカードの2種類から選べます。
物理的なカードタイプには、Appleのロゴデザインのステッカーが付属しており、ちょっとしたお得感があります。
購入金額は1,500円から500,000円までと幅広く、手数料も有効期限もないのが特徴です。
従来のiTunesカードと比べると、使える範囲が大きく広がっています。
iTunesカードでは、音楽などデジタルコンテンツの購入が主な用途でしたが、Apple Gift Cardは、加えてAppleの製品やサービスの支払いなど幅広く利用できるようになりました。
なお、iTunesカードの販売は2022年5月31日をもって終了しています。
「Apple Gift Cardをもらったけれど、何に使おうか悩んでいる」という方もいるのではないでしょうか。
実はApple Gift Cardは、かなり多くの場面で活用できます。ここからは、具体的な使い道を9つ紹介します。
Appleギフトカードの使い道
あなたにぴったりの使い方が見つかるはずですので、ぜひ参考にしてください。
まず紹介したい使い道が、Apple製品の購入です。
Apple公式サイトのApple Storeで、iPhoneやMac、iPad、Apple Watchなどの製品を買う際に使えます。
また、製品本体だけでなく、Apple Storeで販売している以下のような製品にも利用できます。
修理費用の支払いにも使えるので、突然の故障時にも安心です。
使い方は簡単で、Apple Storeの支払い画面で「Apple Gift Cardを適用」を選び、ギフトコードを入力するだけです。
App Storeで提供されている有料アプリやゲームの購入時にも、Apple Gift Cardが活用できます。
ソーシャルゲームでのアイテム購入など、アプリ内課金にも使えるので便利です。
使い方はシンプルで、事前にカードの金額をApp Storeにチャージしておけば、支払い時に自動的に使用されます。
クレジットカードと違い、上限のあるApple Gift Cardは決まった金額だけ課金できるので、使い過ぎを防げます。
LINEユーザーにとってうれしいのが、LINEサービスでの利用です。
以下のようなLINEコンテンツを購入する際に必要なLINEコインの購入の際にApple Gift Cardで支払えます。
事前にカードの金額をApp Storeにチャージし、LINEコインを購入する際に「App Store決済」を選択すれば、自動的にギフトカードの残高から支払われます。
クレジットカードを持っていない方でも、手軽にLINEの有料コンテンツを楽しめて便利です。
音楽や映画を楽しみたい方には、Appleが提供するコンテンツ配信サービスiTunes Storeでの利用がおすすめです。
お気に入りのアーティストの楽曲を1曲ずつ購入したり、話題の映画をレンタルしたりできます。
ストリーミングサービスとは違い、好きな作品だけを選んで購入できるのが特徴です。
iTunes Storeでの支払い方法は、App Storeと同様です。
事前にカードの金額をApp Storeにチャージしておけば、自動的に残高から支払われます。
オフラインでも楽しめる音楽や映画を、手軽に購入してみましょう。
Apple Gift Cardは、電子書籍やオーディオブックの購入にも使えます。
Apple Booksは、小説や漫画、実用書など多彩なジャンルの電子書籍がiPhoneやiPadなどの複数の端末で同期して読めるので便利です。
使い方は他のサービスと同様で、事前にカードの金額をApp storeにチャージしていれば、自動的に残高から支払われます。
iCloud有料プランであるiCloud+の月額料金は、Apple Gift Cardで支払えます。
標準の5GBを超える容量が必要な方、写真や動画をたくさん保存したい方にとって便利な使い道の一つです。
使い方は、更新日または支払い日までにApp Storeにチャージしておくだけです。
チャージ後は、毎月の支払いが自動的に処理されます。
Appleが提供する各種サブスクリプションサービスの支払いにもApple Gift Cardが使えます。
使い方は、更新日または支払い日までにApp Storeにチャージしておくだけです。
チャージした残高から自動的に支払われるため、手間がかかりません。
ただし、残高が1ヵ月分の支払い額を下回ることを考慮して、予備の支払い方法も登録しておく必要があります。
Apple Gift Cardは、プレゼントとして贈ることも可能です。
有効期限もなく好きなタイミングで使えるため、Apple製品が好きな友人やiPhoneユーザーに喜ばれやすいギフトといえます。
プレゼントする場合は、実物のカードを直接手渡すか、デジタルコードをメールで送信する場合の2パターンあります。
Apple Gift Cardの送り方について詳しくは、以下の記事をご参考ください。
なお、プレゼントする場合に気をつけたい点が2つあります。
1つ目は、一度自分のApp Storeアカウントにチャージしてしまうと相手は使えなくなってしまうことです。
贈る前に、必ず未使用(チャージ前)のものであることを確認しましょう。
2つ目は、見知らぬ人とのやり取りは避けることです。
近年、Apple Gift Cardを使った詐欺事件が増加しており、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
プレゼントは、友人や家族など信頼できる相手に限定しましょう。
法人向けのApple Gift Cardの使い方としては、以下のような各種キャンペーンの景品としての活用ができます。
Apple Gift Cardは使い道の幅が広いため、不特定多数の方が参加するキャンペーンでも、相手を選ばず贈れるのが魅力です。
また、デジタルコードタイプならメールでの配布が可能なため、発送の手間や在庫管理の負担を軽減できます。
デジタルギフトを活用したキャンペーンの事例については、以下よりご参考ください。
Apple Gift Cardは、オンラインとオフライン、さまざまな場所で購入できます。
方法 | 購入場所 |
---|---|
オンライン |
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オフライン |
|
Apple公式オンラインサイトでは、Eメールタイプと物理的なカードタイプの両方が購入できます。
物理的なカードタイプを購入した場合でも送料は無料です。
楽天市場やAmazonで購入する場合は、購入制限がある場合があります。
楽天市場の認定店を例に挙げると以下のとおりです。
楽天市場Apple Gift Card 認定店の購入制限例
オフラインの店舗で購入する場合、購入時に各店舗のポイント還元を利用すれば、実質的にお得に入手できます。
購入方法の詳細については、以下の記事もご参考ください。
Apple Gift Cardを実際に使用するためには、自身のアカウントへのチャージが必要です。
ここでは、チャージの方法を詳しく解説します。
チャージ方法はカードのタイプによって異なりますので、購入したタイプに合わせて手順をご確認ください。
物理的なカードタイプのチャージ方法を紹介します。
物理的なカードタイプのチャージ方法
カードをお持ちの場合は、カードの裏面に記載された16桁のコードを使用します。
もし、コードがカメラでうまく読み取れない場合は、「手動でコードを入力」をタップし、画面の案内にしたがって手動での入力をお試しください。
続いて、Eメールで送られてくるデジタルコードタイプのチャージ方法を紹介します。
デジタルコードタイプのチャージ方法
以上です。
なお、Apple公式サイト(Apple Store)で商品をオンライン購入する場合は、前もってアカウントにチャージする必要はありません。
支払い方法画面の「Apple Gift Cardを適用」に、ギフトコードを直接入力すれば適用されます。
ここでは、Apple Gift Cardが使えない場合のよくある原因と対処法をまとめました。
Appleギフトカードが使えないときのパターン
エラーメッセージの内容に応じて、適切な対応をお試しください。
「カードが無効」というメッセージが表示された場合には、まずカードの種類を確認しましょう。
Appleには似たような名前のギフトカードが複数あるため、間違いやすいポイントです。
「App Store&iTunesギフトカード」は、その名のとおりApp StoreとiTunesでは使えますが、Apple製品の購入はできません。
また、「Apple Storeギフトカード」は、iTunes Storeでは使用できない仕様です。
それぞれ使用できる範囲が異なりますので、目的に合ったカードかどうかをチェックしてください。
また、カードの種類が合っているのに無効だと表示される場合は、コードの入力ミスの可能性があります。
間違いやすいのは、以下のような似ている英字と数字です。
O(英字)と0(数字)
Z(英字)と2(数字)
U(英字)とV(英字)
コードを手入力で入力し直すことで解決する場合もありますので、ぜひお試しください。
「カードが使用済み」というメッセージが表示された場合、他のアカウントですでに使用されている可能性があります。
ご自身の別のAppleアカウントに、誤ってチャージしてしまっている可能性もあります。
使っているすべてのデバイスでApp StoreとiTunes Storeからサインアウトし、他のアカウントで再度サインインして残高を確認してみましょう。
エラーメッセージが「カードが有効ではない」場合は、カードを購入した店舗で有効化の手続きが完了していない可能性があります。
購入店舗に直接お問い合わせください。
ギフトコードをカメラでスキャンしてもうまくいかずエラーになる場合は、以下を試してみましょう。
なお、カード裏面のコードが破損して判読できない場合は、Appleサポートへ問い合わせてください。
「別のストアでのみ使えるコード」というメッセージは、国や地域の違いを示しています。
Apple Gift Cardは購入した国でのみ有効です。
日本で使用する場合は、必ず日本で販売されているカードを使いましょう。
Apple Gift CardはAppleユーザーにとって魅力的なギフトですが、法人での利用を考える場合は、より幅広い用途のあるデジタルギフトがおすすめです。
デジタルギフトを活用すれば、受け取る側がApple Gift CardやAmazonギフトカードなど、好みのギフトを選べます。
つまり、受け取る側の多様なニーズに柔軟に対応できるのが特徴です。
「デジコ」は、すでに1,000社以上の企業が導入している法人向けデジタルギフトサービスです。
無料API連携でギフトを自動発券できるため、運用に負担をかけずに手配ができます。
また、法人利用で必要となる「商標やロゴ使用の事前申請・許可」にも対応しているため、安心して利用できます。
手軽にデジタルギフトを贈れる法人に特化した「デジコ」について詳しくは、以下の資料をダウンロードください。
Apple Gift Cardは、Apple製品の購入からアプリ・サブスクリプションへの課金まで、幅広いシーンで活用できるギフトカードです。
記事内で紹介した使い道のなかから、自身にあった使い道を見つけてみてください。
また、キャンペーンの景品や謝礼など、法人でのギフトカードの利用を検討されている方には、デジタルギフトサービスの活用をおすすめします。
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