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【例文付き】インタビュー・取材後に送るお礼メールを完全ガイド

「取材のお礼を伝えたいけど文章にするのが難しい」
「取材後も相手と円滑な関係を築いていきたい」

と悩むことはありませんか?

インタビュー・取材を終えたら、貴重な時間を取って協力してもらった感謝をいち早く伝えることが大切です。

感謝を伝えないと、「礼儀を知らない人だ」などと今後の協力を得ることが難しくなる場合もあります。

そこで本記事では、インタビューや取材後に送るべきお礼メールを例文付きで解説します。

好印象を与えるチェックポイントもありますので、ぜひ最後までお読みください。

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そのまま使える!インタビュー・取材後のお礼メール例文

最初に、インタビューや取材後に送りたいお礼メールの例文を紹介します。

例文では、「BtoB企業の導入事例コンテンツのためのお客様インタビュー」を想定して作成しています。

件名: インタビューに関するお礼│(会社名)の(名前)です
(名前)様いつもお世話になっております。(会社名)の(名前)です。
本日は貴重なお時間を割いて、○○に関する導入事例インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。
(名前)様の明るいお人柄に助けられ、良い現場の雰囲気で取材を終えられ、スタッフ一同感謝しております。
また、弊社の商品である○○が貴社の作業効率に貢献できていることがわかり、大変うれしく思います。
今回行ったインタビューの内容は【お客様の声】として弊社Webサイトにて掲載する予定です。
○月○日までに原稿をお送りいたしますので、ご確認・校正をいただけますと幸いです。
メールにて恐縮ですが、あらためて本日のご協力に心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(署名)

例文は以上です。ぜひ参考にしてみてください。

ただし、定型文になりすぎないように、当日の感想などのオリジナル要素を盛り込むようにしましょう。

また、取材・インタビューにはさまざまなパターンがあり、今回のメールとは方向性が違うものも多くあります。

そこで、次項では、お礼メールにおさえておきたい基本構成を紹介します。

お礼メールの基本構成に必要な7つの項目

ここで、お礼メールの構成を紹介します。

前項で紹介したパターンがそのまま使えない場合や順序に迷ったときは、下記のような構成を参考にすると書きやすくなります。

構成説明
件名わかりやすく簡潔に書く。「○○取材のお礼」など
挨拶・名乗り挨拶+自分の会社名・部署名・名前を伝える。
本文1・感謝まずは時間を割いてインタビュー・取材を受けてくれたことへの感謝の言葉を伝える。
本文2・感想取材内容や現場で印象的だった点を振り返る。
本文3・予定原稿チェックのお願いなど、今後相手に求めるアクションがあれば記載する。
結びの挨拶あらためて感謝を伝えるとともに「今後ともよろしくお願いいたします。」で締める。

件名はわかりやすくしましょう。メールを受け取る側にとってメールの内容がパッと見てわかるようにすると親切だからです。

本文では、まずお礼メールの一番言いたいことである「取材を受けていただいた感謝の気持ち」を伝えます。

その後、取材内容で印象的だった点や本人のお人柄など、「現場にいた人にしかわからないこと」を具体的に盛り込むと、より感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

また、原稿チェックなど今後相手にお願いする予定が決まっていれば、お礼とあわせて説明することも大切です。

特に確認することがない場合には、相手の負担にならないよう「返信不要」の旨を記載しておきましょう。

以上の基本の構成をもとにすれば、素早くお礼メールを作れます。

お礼メールを送る前に気をつけたい!チェックポイント5選

次に、お礼メールを送る前に気をつけたいポイントを紹介します。ビジネスでお礼メールを送る際は、下記5つに気をつけましょう。

お礼メールのチェックポイント5選

  1. お礼メールは取材後できるだけ早く送る
  2. 件名はわかりやすく簡潔にする
  3. 冒頭に感謝の言葉を入れる
  4. 自分の言葉で感想を伝え特別感を出す
  5. 今後のスケジュールを伝える

では、順に見ていきましょう。

ポイント1.お礼メールは取材後できるだけ早く送る

インタビュー・取材が終わったらなるべく早くお礼メールを送りましょう。

メールを送るタイミングは取材直後がベストです。取材の記憶が新しいうちに送るほうが誠実さが伝わり、印象が良くなるためです。

ただし、遅い時間になりそうなときなど相手に迷惑がかかりそうな場合には、翌朝にしましょう。

ポイント2.件名はわかりやすく簡潔にする

メールの件名は、わかりやすい表現を使います。

メールを受け取る側は、1日に何十件もメールを見ていることが多く、本文の内容が一目で理解できる件名であるほうが親切だからです。

また、たとえ件名を長く書いていても、モニターやメーラーによっては見切れてしまう場合があります。

そのため、受信メールリストを見たときに一目で確認できる15〜20文字程度までにとどめるのがおすすめです。

下記を参考にシンプルに書いてみてください。

件名例

  • ○○に関する取材のお礼│株式会社○○です
  • 【インタビューのお礼】株式会社○○の〇〇
  • 【事例取材のお礼】本日はありがとうございました

ポイントは、「何についてのメールなのか」が瞬時にわかることです。

ポイント3.本文最初に感謝の言葉を入れる

メール本文では、まず「何に対するお礼か」を明確にして感謝を伝えましょう。

感謝の言葉の例としては、下記のパターンがあります。

時間を割いてもらったことに対する感謝の言葉

  • 本日はご多忙の中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
  • 本日はお忙しい中、インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました。

貴重な話が聞けたことに対する感謝の言葉

  • 専門家である○○様から、普段聞けない貴重なお話も伺えて大変勉強になりました。
  • ○○様の仕事に対する情熱と行動力に、深く感動いたしました。
  • 新商品誕生のきっかけとなったのが○○からヒントを得たとは、思いもよらない回答に驚きました。

これらのフレーズと基本の構成を組み合わせれば、より内容の濃いお礼メールが書けます。

ポイント4.自分の言葉で感想を伝え特別感を出す

お礼メールは、自分の言葉で感想を伝えることが大切です。

定型文をそのまま送るだけでは誠意が伝わらず、感謝の気持ちが伝わりにくくなってしまうためです。取材時の感想は、相手に敬意を払って自分の言葉で伝えましょう。

感想を書くポイントは、具体的なエピソードを書くことです。特に、下記に着目して考えると言葉が出やすくなります。

  • 印象的だったエピソード
  • 現場で盛り上がったエピソード
  • 個人的に勉強になった点
  • 会話中にでてきた共通点
  • 取材相手の人柄で尊敬する部分

インタビューは、相手の貴重な時間をいただいて成り立っています。

相手に「話してよかった」と思ってもらえるような一言があると、より好印象です。

ポイント5.今後のスケジュールを伝える

取材を受けた側は、コンテンツの完成を楽しみにしているはずです。そこで、「取材内容がいつどこで使われるのか?」をお礼メール内でも伝えておくと良いでしょう。

特に相手に原稿の確認や校正作業が発生する場合には、今後のスケジュールを伝えておくのが親切です。

また、謝礼がある場合には、お礼の品についての案内をあわせておこないます。

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まとめ:取材へのお礼は自分の言葉で伝えよう

インタビューや取材などで得られる一次情報は、より良いコンテンツ作りに欠かせないものです。

インタビュー相手と今後も良好な関係を築いていくためにも、お礼メールは重要です。

誠意を伝えるため、インタビューが終わったらその日中にお礼メールを出すようにしましょう。

また、内容には相手の時間をいただいたことへの感謝とその日の自分の感想を盛り込むと印象が良くなります。

この記事を書いた人

東村龍樹

株式会社DIGITALIO 販促DX事業本部 本部長。日本インターネットポイント協議会(JIPC)のラーニング&ネットワーキング委員としても活動中。現在は、ポイントメディアの知見を活かして、販促DX事業本部にてデジタルギフトサービス「デジコ」の責任者を務めています。